こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、キャンプ用のコンテナに自信を持っておすすめできる、GORDON MILLERのスタッキングトランクカーゴ50Lをレビューします。
キャンプ用のコンテナ選ぶに迷ったら、これを選べばまず間違いありません!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめの人
- たくさんのギアを収納できるコンテナがほしい!
- コンテナ選びに迷っている!
- トランクカーゴの使い勝手を知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- トランクカーゴの持つ魅力がわかる!
- 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
- トランクカーゴがおすすめな人がわかる!
コンテナ選びに悩んでいるあなたに、自信を持っておすすめします!
トランクカーゴで、楽しいキャンプに繰り出しましょう!
⇩この記事の動画はこちらからどうぞ!⇩
購入に至るまでの経緯
はじめに、GORDON MILLERのスタッキングトランクカーゴの購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
購入を検討したきっかけ
私はキャンプギアを収納するコンテナとして、もともと無印良品の頑丈収納ボックス大を使っていました。
しかし徐々に頑丈収納ボックスの白色がどうしてもサイトで浮くように感じてきたため、コンテナの買い換えを検討することに。
キャンプ用のコンテナと言えば、snow peakのシェルフコンテナや、ALBATREのマルチギアコンテナなど、キャンパーに人気なものを調べていきました。
参考
キャンプ用のコンテナについて比較した内容については、下記の記事を参考にしてみてください。
購入に決意した理由
そういった中でキャンプ用のコンテナとして、次の2つのポイントを重視しました。
- コンテナの本体重量が軽いこと
- 頑丈な作りで中身をしっかりと守れること
この2つのポイントを考えたときに、やはり最適なコンテナは頑丈収納ボックスでした。
頑丈収納ボックスは何と言っても、コンテナ本体が軽いこと、また耐荷重100kgというスタッキングしてもビクともしない頑丈さがとても魅力的です。
しかし無印の白色ではいまいち...と悩んでいたところでたどり着いたのが、頑丈収納ボックスと同じ作りで、カラーバリエーションの豊富なGORDON MILLERのトランクカーゴ50Lでした。
コヨーテカラーのトランクカーゴであれば、使い心地が全く変わらないにも関わらず、キャンプサイトにもおしゃれに馴染むと考え購入することにしました。
実際に使ってみた感想
当たり前ですが、頑丈収納ボックスと全く同じ作りであるため、何の問題もなく使えています 笑
そのためギアの収納の仕や、荷物を積み込むスタッキングの方法もそのままなので、変に悩まずに済んで良かったです。それなのにカラーがコヨーテに変わっただけで、とてもサイトに馴染むようになったため大変満足です。
また嬉しい誤算が、私が購入したタイミングでちょうどリニューアルして蓋がフラットに改良されたため、自作の木製天板を使わなくても安定してギアを置けるようになりました。
そのためキャンプ場ではラックやサイドテーブルとしても活躍しています。とにかく欠点が見つからないため、コンテナ選びに悩んでいるならトランクカーゴは絶対おすすめです!
GORDON MILLER スタッキングトランクカーゴについて
それでは、私が購入したGORDON MILLERのスタッキングトランクカーゴについて、スペックや特徴について簡単にまとめます。
GORDON MILLERとは
画像出典:VRNVROOMN
GORDON MILLERとは、大手カー用品チェーンのオートバックスが展開しており、いわゆる”ガレージライフスタイル”をコンセプトとしたオリジナルブランドになります。
取り扱っているものとして、ガレージユースやカーライフを前提とした機能的なデザインのガレージウェアやファニチャーなどを提案しており、最近ではキャンプ用品も多くの人気を集めています。
コスパに優れていながら非常におしゃれでカッコいいキャンプ用品が多く、キャンプ好きなら要チェックのブランドです。
トランクカーゴのサイズ展開
画像出典:VRNVROOMN
GORDON MILLERのスタッキングトランクカーゴは2022年8月現在、次の全7サイズ、3色のカラーリングが展開されています。
- 通常タイプ:22L、30L、50L、70L
- Lowタイプ:18L、30L、40L
- カラー:コヨーテ、オリーブドラブ、ダークグレー
通常タイプと比べてLowタイプは高さが半分程度になっており、そのため荷物を積み重ねることなく収納ができるため、すぐに必要なものにアクセスできます。
またLowタイプには専用の仕切り板が販売されているため、収納した荷物の整理もはかどります。
カラーリングもコヨーテ、オリーブドラブ、ダークグレーとどれもキャンプシーンによく似合う色が展開されているため、お気に入りのひとつを見つけることができます。
トランクカーゴ50Lのスペック
今回私の購入したトランクカーゴ50Lのスペックは、次の通りです。
- サイズ:約W60×D39×H35.7cm
- 重量:約2.67kg
- 容量:約50L
- 材質:ポリプロピレン
トランクカーゴは22L、30L、50L、70Lとサイズ展開が豊富ですが、ギアをたくさん収納するなら50Lがおすすめです!
30L以下だと思ったより小さくてギアが入らず、また70Lだと重たくなりすぎて運搬が大変になってしまいます。
またLowタイプについては、あまり荷物が多くなかったり、ケースごとに小分けに収納したいといった人にはおすすめです!
Lowタイプを使えば、トランクカーゴに荷物を収納しすぎて下のギアが取り出しづらい…といった問題が解決できます。
Lowタイプは通常タイプとのスタッキングの相性も抜群なので、収納するギアに合わせて50Lかロータイプ30Lかを選ぶと良いでしょう。
おすすめの人
- ギアをたくさん入れるのでコンテナは軽くしたい!
- スタッキングしてもビクともしない頑丈なコンテナがほしい!
- カスタムしてオリジナルのコンテナを作りたい!
トランクカーゴのメリット3つ
それでは実際にトランクカーゴを使って感じたメリットをご紹介します。
トランクカーゴのメリット3つは、次の通りです。
メリット
- 大容量でたくさん収納できる
- 頑丈なのに本体は軽量
- 豊富なカスタムで個性が出せる
大容量でたくさん収納できる
とにかくたくさんのギアを収納することができます。
私はシュラフやチェアなどの大型ギア以外については、ご覧のようにすべててこのトランクカーゴひとつに収納しています。
ギア一覧
- ライスクッカー収納ケース
- -ライスクッカー
- -小鍋
- -フライパン
- -ザル
- ガス缶×2
- バーナーケース
- -シングルバーナー
- キッチンクリーナー
- ハンガーラック
- 薪ラック
- 焚き火台
- 焚き火ギアツールボックス
- -手斧
- -火バサミ
- -レザーグローブ×2
- -ノコギリ
- -ナイフ
- -ガストーチ
- -ファイヤーブラスター
- -ファイヤースターター
- -真鍮製S字フック×7
- -チェアアンカー×2
- -カラビナ複数
- -着火剤
- -ガスランタン
- -OD缶
- -LEDランタン×3
- -ランタンフック×2
- -デイジーチェーン
- シェラカップ×3
- ポッドスタンド
- カトラリーケース
- -箸×2
- -スプーン×2
- -調理用ナイフ
- -お玉
- -フライ返し
- ランチボックス
- -コーヒーミル
- -コーヒーポッド
- -ドリッパー
- -コーヒーフィルター複数
- -コーヒー豆
- -マグカップ
- キッチンペーパーホルダー
- 一酸化炭素警報機
- カメラ用三脚
そのため全部で44種類、60個のギアが入っています。これひとつあれば、いつでもキャンプに行けますね 笑
上手にギアを収納する方法については、「全ての荷物をひとつに収納!上手にまとめるキャンプギアの収納術」を参考にしてください。
-
全ての荷物をひとつに収納!トランクカーゴ50Lで上手にまとめるキャンプギアのスタッキング収納術
続きを見る
頑丈なのに本体は軽量
コンテナは非常に頑丈に作られており、天板に関してはなんと耐荷重100kgという驚きの堅牢性です。
そのため荷物を持ち運びときには、上にクーラーボックスや大型ギア用コンテナなどを載せますが、全くビクともしません。
それにもかかわらず、本体重量は約2.67kgと比較的軽量です。たくさんギアを収納しても、重すぎて持ち上がらない…といったことも心配ありません。
堅牢性と重量のバランスが取れた、非常に使い勝手の良いコンテナです。
豊富なカスタムで個性が出せる
シンプルなデザインのため、カスタムすることでオリジナルのコンテナを作ることができます。
例えばステッカーを貼ったり、ハンドルにグリップを巻いたり、木製天板を載せてテーブルにしたりなど。
詳しくは、「魔改造!?トランクカーゴのカスタム例と簡単おしゃれなプチカスタム3選」を参考にしてください。
このようにカスタムする方法が豊富なため、世界にひとつしかないオリジナルのコンテナで個性を出すことができます。
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魔改造!?トランクカーゴのカスタム例と簡単おしゃれなプチカスタム3選
続きを見る
トランクカーゴのデメリット2つ
一方で、実際に使って感じたデメリットもあります。
トランクカーゴのデメリット2つは、次の通りです。
デメリット
- ギアの整理に工夫は必要
- 他の人と被りやすい
ギアの整理に工夫は必要
トランクカーゴには仕分け用の仕切りなどがありません。
そのためギアを整理するためには、自分で適した仕切りを用意するなど、工夫が必要です。
ただ工夫については、探せば情報はたくさんあります。例えば、DODのシキルヤーツがトランクカーゴ50Lの仕切りとして使えます。
またロータイプ30Lには公式より専用の仕切り板が販売されているため、こういったものを活用すれば、ギアの整理も簡単にできるでしょう。
他の人と被りやすい
キャンプ場に行くと、同じカラー、大きさのトランクカーゴをよく見ることになります。
これはトランクカーゴの人気さゆえだと思いますが、そういう意味ではあまり目立つコンテナではありません。
そのため人と被りたくなければ、思いっきり個性的なカスタムをするか、マイナーなコンテナを見つけるしかありません。
それが気にさえならなければ、トランクカーゴの欠点はないに等しいと思います!
参考
ギアの収納をトランクカーゴからアルミコンテナへと買い替えました!そのような決断をした背景については、下記の記事を参考にしてください。
まとめ
この記事では、キャンプ用のコンテナに自信を持っておすすめできる、GORDON MILLER スタッキングトランクカーゴ50Lをレビューしました。
トランクカーゴのスペックは、次の通りです。
- サイズ:約W60×D39×H35.7cm
- 重量:約2.67kg
- 容量:約50L
- 材質:ポリプロピレン
また、実際にトランクカーゴを使って感じたメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット
- 大容量でたくさん収納できる
- 頑丈なのに本体は軽量
- 豊富なカスタムで個性が出せる
デメリット
- ギアの整理に工夫は必要
- 他の人と被りやすい
デメリットもありますが、裏を返せばそれだけ使いやすくて自由度が高いコンテナであるとも言えます。
トランクカーゴはこんな人におすすめ!
おすすめの人
- ギアをたくさん入れるのでコンテナは軽くしたい!
- スタッキングしてもビクともしない頑丈なコンテナがほしい!
- カスタムしてオリジナルのコンテナを作りたい!
コンテナ選びに悩んでいるあなたに、自信を持っておすすめします!
トランクカーゴで、楽しいキャンプに繰り出しましょう!
それでは良いキャンプライフを!