冬キャンプ

冬キャンプに必要な準備を解説!冬だから味わえる魅力や注意点も要チェック

2022-02-16

冬キャンプのサムネイル

BLIAN

キャンプ歴2年。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは月間3万人の方にご覧いただいています!

こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。

この記事では、初めての冬キャンプでも失敗しないために必要な準備に加えて、冬だからこそ味わえる魅力や注意点を網羅的にご紹介します。

この記事にある準備しっかりと行えば、初めての冬キャンプだって思いっきり楽しめますよ!

この記事はこんな人におすすめ!

おすすめな人

  • 初めての冬キャンプにチャレンジしたい!
  • 冬キャンプにはどんな装備が必要なの…?
  • 必要な上情報を一度に集めたい!

この記事では、次のことがわかります。

ポイント

  • 冬キャンプの魅力がわかる!
  • 冬キャンプに必要な準備がわかる!
  • 冬キャンプを行う上での注意点がわかる!

冬キャンプは他の季節では味わえない、冬キャンプだけの楽しみがあります。寒さ対策をばっちり行って、楽しい冬キャンプに出掛けましょう!

冬キャンプが魅力的なポイント

キャンプを愛して止まないベテランキャンパーほど、特に冬キャンプを好む人が多くなります。なぜ冬キャンプはそこまでキャンパーを惹きつけるのでしょうか?

そこでまずは、冬キャンプの魅力についてご紹介します。冬キャンプが魅力的なポイント6つは、次の通りです。

ポイント

  • キャンプ場が空いている
  • 焚き火の炎が暖かい
  • 虫の数が少ない
  • 温かい食事が美味しい
  • 空気が澄んで星空が美しい
  • 雪遊びも楽しめる

キャンプ場が空いている

太陽に照らされたテント

一般的にキャンプは暖かくて過ごしやすい春から秋のシーズンが人気で、寒くて過ごしづらい冬のシーズンの人気はいまいちです。

そのため、冬のシーズンのキャンプ場は空いていることが多く、ゆったりとプライベートスペースを確保しながらキャンプを楽しむことができます。

また、人気のキャンプ場であっても冬なら当日に予約がとれることもあり、憧れのキャンプ場デビューをするにはぴったりの季節です。

焚き火の炎が暖かい

お湯を沸かす焚き火台

冬ほど焚き火の炎の暖かさが身に染みる季節はありません。吐く息が真っ白になるほど冷えた夜であっても、焚き火の炎を囲んで手をかざせば、身体も心も暖まることは間違いありません。

日常生活の中ではなかなか焚き火を楽しむ機会はありませんが、だからこそ冬キャンプでは心行くまで焚き火を楽しむことができます。

虫の数が少ない

冬のキャンプ場

秋が過ぎて冬の寒い季節になると、虫の多くが冬越しのためにその姿を見せなくなります。

そのため、夏の暑い時期には身の周りや灯りの近くを飛び回っていた虫に悩まされることなく、快適に過ごすことができます。

虫が苦手な人は多いかと思いますが、冬のシーズンはそんな人にうってつけの季節です。

温かい食事が美味しい

ツーバーナーコンロ

冬の寒い季節になると、いつも以上に温かい食事が美味しく感じられます。特に、わざわざ冬キャンプに出掛けて寒空の下で冷えきった体には、温かい食事は普段の何倍以上にもありかたく感じることでしょう。

鍋やスープ、シチューなど、じっくりと時間をかけて作った美味しい料理を、最高のシチュエーションで味わえるのも冬キャンプの醍醐味です。

空気が澄んで星空が美しい

星空と山々

冬になると空気が乾燥して空気中の水蒸気が少なくなるため、空気が澄んで、美しい星空を仰ぐことができます。

冬の星空と言えば、冬の大三角であるベテルギウス・シリウス・プロキオンやオリオン座など、有名な星座がたくさんあります。

また12月ならふたご座流星群を眺めることもでき、街の灯りの少ないキャンプ場ならよりはっきりと楽しむことができるでしょう。

雪遊びも楽しめる

雪遊び

雪の積もる地域であれば、雪遊びを楽しむことだってできます。例えばみんなで雪だるまを作ったり、かまくらの中で食事を楽しむのも素敵です。

また雪を天然の冷蔵庫として食べ物や飲み物を冷やしたり、フローズンヨーグルトを作ったりなど、冬キャンプならではの楽しみ方ができます。

冬キャンプに必要な準備

冬キャンプの魅力を知ると、早く出掛けたくてワクワクしてきますね。しかし冬キャンプはしっかりとした準備をしないと、キャンプを心から楽しむことができず、風邪を引いてしまうなど思わぬ失敗もしてしまいます。

そこで、冬キャンプを楽しむために必要な準備として、必要な装備やアイテム、服装についてまとめてご紹介します。冬キャンプに必要な準備8つは、次の通りです。

準備

  • 冬キャンプに適したテント
  • 冬用の寝袋
  • マット・コット
  • ストーブ
  • 一酸化炭素チェッカー
  • ホットカーペット
  • アウトドア用シャベル
  • 暖かい服装

冬キャンプに適したテント

tent-Mark DESIGN & DECEMBER

冬キャンプに使うテントは、冬キャンプに適したものを使うのがおすすめです!

冬キャンプに適したテントとは、スカートが付いていることと、コットンやTC素材でできていることです。テントにスカートが付いていると、地面からのすきま風を防げるため、暖かく過ごすことができます。

また冬キャンプは結露が発生しやすい環境ですが、コットンやTC素材は結露が発生しにくいため、冬キャンプのテントに最適です。

冬用の寝袋

冬用の寝袋

冬キャンプの夜は想像以上に冷え込むため、冬用の寝袋を用意するのがおすすめです!

冬用の寝袋は、氷点下を下回るような低い気温下でも安心して使うことができ、またダウンシュラフを選べば荷物をコンパクトにすることができます。

3シーズン用の寝袋でも、工夫をすれば冬キャンプで使うことも可能ですが、冬キャンプを楽しみたいなら冬用の寝袋を用意する方が良いでしょう。

冬用の寝袋については、「冬キャンプを快適に乗り越えろ!保温力を高める寝袋の寒さ対策10選とおすすめの冬用寝袋」を参考にしてください。

マット・コット

コットに載せたマット

冬キャンプで快適な睡眠をとるためにら、寝袋だけでなく、マットやコットを使った底冷え対策も重要です。特に天気の良い日の地表近くの温度は、放射冷却によって気温以上に低くなっていることがあります。

そのため、どれだけ良い寝袋を使っていても、地面と接している背中側が冷えて眠れなくなる可能性があります。

マットやコットは重ねて使うほど断熱性がアップするため、上手に組み合わせて底冷え対策を行いましょう。

快適に眠れるマットやコットの選び方については、下記の記事を参考にしてみてください。

マット サムネイル
寝心地もコスパも最高レベル!満足できるキャンプ用マットの選び方とおすすめ9選

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コット サムネイル
3.5kg未満でコスパも抜群!信頼できる軽量コンパクトなコットの選び方とおすすめ5選

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ストーブ

Alpaca stove

冬キャンプで暖をとるなら、絶対に外せないのがストーブなどの暖房器具です!

冬キャンプでよく使われる暖房器具としては、薪ストーブ、石油ストーブ、カセットガスストーブの主に3種類あります。

薪ストーブは暖炉のように、薪を燃やして熱を発します。一方で、石油ストーブは灯油を燃料に、カセットガスストーブはガス缶に充填されたガスを燃料に熱を発します。

初心者におすすめなのは、石油ストーブです! 石油ストーブは簡単に取り扱えて、十分な暖かさを得ることができます。

一酸化炭素チェッカー

一酸化炭素チェッカー

必ずストーブとセットで用意したいのが、一酸化炭素チェッカーです!

ストーブを使うと、不完全燃焼によってどうしても一酸化炭素が発生してしまいます。一酸化炭素は体に異常が表れるまで気づくことができないため、必ず一酸化炭素チェッカーを用意しましょう。

使用前には動作確認を行う他、機器に頼りすぎることなく定期的な換気を行うなど、一酸化炭素中毒には十分な注意を払いましょう。

ホットカーペット

ホットカーペット

画像出典:Amazon

あったらとても快適に過ごせるのが、ホットカーペットです! ホットカーペットがあれば地面からの冷気を遮断し、さらに熱を発することで空間全体を暖めることができます。

さらにホットカーペットを使ってお座敷スタイルを作れば、まるで家にいるかのような快適なキャンプサイトを作ることが可能です。

ただしホットカーペットは消費電力が大きいため、使うためには電源サイトを予約する必要がある点には注意をしましょう。

アウトドア用シャベル

アウトドア用シャベル

画像出典:Amazon

積雪地帯で冬キャンプを楽しむのであれば、アウトドア用シャベルは必需品となります!

設営する場所の雪かきをしたり、圧雪や雪に埋まったペグの掘り起こしたりなど、その出番は非常に多いです。

ただし、ほとんど雪の降らない地域であれば、冬キャンプでは必ずしも必要ではないため、キャンプをする地域に応じて用意をしましょう。

暖かい服装

真冬の服装

冬キャンプを快適に過ごすためには、キャンプの服装にも気をつける必要があります。特に、服装を考える上で重要なのが、レイヤリング(重ね着)です。

レイヤリングとは、主に3層のウェアを重ね着をすることでそれぞれの性能を最大限に発揮しながら、天候やシーンに応じて脱ぎ着することで、環境に合わせた快適な服装を作る考え方です。

レイヤリングのコツとおすすめの服装については、「正しいコーデで快適に!冬キャンプの服装を選ぶコツと寒さ対策に役立つおすすめのアイテム6選」を参考にしてください。

レイヤリング サムネイル
正しいレイヤリングで快適に!冬キャンプの服装を選ぶコツと寒さ対策に役立つおすすめのアイテム6選

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冬キャンプを行う上での注意点

しっかりとした準備をすれば、いよいよ楽しみにした冬キャンプに出掛けられます。しかしその前に、冬キャンプならではの注意点があるため、欠かさず確認しておきましょう。

冬キャンプを行う上での注意点8つは、次の通りです。

注意点

  • 早めの到着・設営を心掛ける
  • 寝袋の寒さ対策は徹底する
  • 洗い物を減らす工夫をする
  • 結露対策を忘れない
  • 定期的な換気を行う
  • 燃料の冷えに注意する
  • 降雪や凍結の対策を講じる
  • 路面の結露対策を用意する

早めの到着・設営を心掛ける

朝日の昇るキャンプ場

冬の時期は日照時間が短いため、あっという間に暗くなってしまいます。そのため冬キャンプのときは特に、早めの到着、早めの設営を心掛けるようにしましょう。

暗くなると作業が難しくなるだけでなく、気温も下がり体が冷えて、指先など体を動かしづらくなってきます。

ただでさえ不馴れな冬キャンプに加えて、体が動かず作業が難しくなると設営が困難になるため、時間に余裕をもって早めの行動を心掛けましょう。

寝袋の寒さ対策は徹底する

ダウンの詰まった寝袋

冬キャンプの夜は想像以上に冷え込むため、用意した寝袋では寒すぎて眠れないことがあります。

そのため初めのうちは、やり過ぎだと思うくらいに寝袋の寒さ対策を徹底しましょう。対策としては、カイロや湯たんぽを使ったり、毛布を用意するのがおすすめです。

寝袋の寒さ対策を詳しく知りたい人は、「冬キャンプを快適に乗り越えろ!保温力を高める寝袋の寒さ対策10選とおすすめの冬用寝袋」を参考にしてください。

洗い物を減らす工夫をする

キャンプの食器

キャンプ場に用意された炊事場は、洗い物をするなど大変便利な設備です。

しかし冬の寒い時期には、炊事場の水道水が凍って使えなくなる可能性があります。もし無理に使おうとすると、水道管が壊れてしまう危険があるため絶対に止めましょう。

そのため対策として、十分な量の水を持っていき凍らないように保管しておく他、洗い物を減らす工夫をするのがおすすめです。

洗い物を減らす工夫については、「料理の後片付けが楽になる!キャンプの洗い物を減らす工夫とおすすめの便利アイテム5選」を参考にしてください。

洗い物を減らす サムネイル
料理の後片付けが楽になる!キャンプの洗い物を減らす工夫とおすすめの便利アイテム5選

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結露対策を忘れない

凍りついた地面

テントの内でストーブを焚くなど、テントの内外の気温差が激しくなる冬キャンプでは、他の季節以上に結露が発生しやすくなっています。

そのため、結露対策は忘れずに行いましょう。結露対策としては、寝る前にテントのベンチレーションを開けておいたり、結露に強いコットンやTC素材のテントを使うのがおすすめです。

定期的な換気を行う

テントの換気

薪ストーブや石油ストーブなどの暖房器具を使うと、不完全燃焼によって一酸化炭素が発生する恐れがあります。

一酸化炭素は無味無臭のガスであるため、体に異常が表れるまで気づくことができません。一酸化炭素中毒は気づいてからでは遅いため、対策を欠かさないようにします。

少なくとも一時間に一回は定期的に換気を行う他、一酸化炭素チェッカーを使うなどしてすぐに異常に気づけるよう、対策を行いましょう。

燃料の冷えに注意する

ガスバーナー

キャンプでよく使うCB缶やガスライターなどは、燃料が冷えてしまうとガスが気化せず、使えなくなってしまうことがあります。そのため冬キャンプでは、燃料の冷えに注意するようにしましょう。

例えば、車の中など寒さをしのげる場所に置いておいたり、ポケットに入れて暖めておくのがおすすめです。ただしストーブの近くなどに置くと、爆発する危険性があるため絶対に止めましょう!

ガス缶の中には、寒い環境でも使える寒冷地用もあるため、必要に応じてあらかじめ準備しておきましょう。

降雪や凍結の対策を講じる

雪の積もった地面

冬キャンプだからこその注意点として、降雪と凍結があります。雨と違って雪はテントやタープの上に降り積もっていくため、雪の重みで倒壊してしまう恐れがあります。

また気温が下がると、ポールの繋ぎ目が凍結してショックコードが切れたり、ファスナーが凍って開かなくなるといったこともあり得ます。

そのため、降雪が予想されるときにはタープはあらかじめ片付けておいたり、凍結防止に防水スプレーを施しておくと良いでしょう。

路面の凍結対策を準備する

凍結した地面

冬キャンプの注意はキャンプ場だけでなく、行き帰りの道中についても注意しましょう。場所によっては夜間に降った雨や雪によって、路面が凍結してしまうことがあります。

そのため、冬の時期はスタッドレスタイヤに履き替えておいたり、タイヤチェーンを積んでおくなど、事前にしっかりと準備をしておきましょう。

まとめ

冬キャンプの景色

この記事では、初めての冬キャンプでも失敗しないために必要な準備に加えて、冬だからこそ味わえる魅力や注意点を網羅的にご紹介しました。

多くのキャンパーを惹きつけるの冬キャンプの魅力的なポイント6つは、次の通りです。

ポイント

  • キャンプ場が空いている
  • 焚き火の炎が暖かい
  • 虫の数が少ない
  • 温かい食事が美味しい
  • 空気が澄んで星空が美しい
  • 雪遊びも楽しめる

また、快適に過ごすための冬キャンプに必要な準備8つは、次の通りです。

準備

  • 冬キャンプに適したテント
  • 冬用の寝袋
  • マット・コット
  • ストーブ
  • 一酸化炭素チェッカー
  • ホットカーペット
  • アウトドア用シャベル
  • 暖かい服装

さらに、冬キャンプを行う上での注意点8つは、次の通りです。

ポイント

  • 早めの到着・設営を心掛ける
  • 寝袋の寒さ対策は徹底する
  • 洗い物を減らす工夫をする
  • 結露対策を忘れない
  • 定期的な換気を行う
  • 燃料の冷えに注意する
  • 降雪や凍結の対策を講じる
  • 路面の結露対策を用意する

冬キャンプは他の季節では味わえない、冬キャンプだけの楽しみがあります。寒さ対策をばっちり行って、楽しい冬キャンプに出掛けましょう!

それでは良いキャンプライフを!

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