ギアの選び方とおすすめ

キャンプにもダウンシュラフを選ぶべし!キャンプライフを快適にする寝袋の選び方とおすすめ6選

2022-01-01

ダウンシュラフ サムネイル

BLIAN

キャンプ歴2年。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは月間3万人の方にご覧いただいています!

こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。

この記事ではキャンプライフを快適にする寝袋の選び方と、おすすめのダウンシュラフ6選をご紹介します。

長い目で見ればダウンシュルラフを購入するほうが絶対に満足できます!

この記事はこんな人におすすめ!

おすすめな人

  • キャンプの寝袋はダウンと化繊どちらを選べばいいの?
  • 満足できる寝袋を選ぶポイントを知りたい!
  • 快適に使えるおすすめの寝袋を教えて!

この記事では、次のことがわかります。

ポイント

  • キャンプに使う寝袋の選び方がわかる!
  • ダウンシュラフを使う魅力がわかる!
  • 快適に使えるおすすめのダウンシュラフがわかる!

もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。

寝袋はキャンプの睡眠に関わる重要なギアであり、だからこそ投資をする価値があると考えます!

軽量コンパクトなダウンシュラフを選んで、快適なキャンプライフを送りましょう!

寝袋の選び方

"キャンプで快適に寝たいけど、どんな寝袋を選べばいいのかわからない!"といった人も多いのではないかと思います。そこでまずは、素材や形状などから寝袋の選び方をご紹介します。

寝袋の選び方3つは、次の通りです。

選び方

  • 軽量コンパクトなダウン or コスパに優れた化繊
  • コンパクトなマミー型 or 使いやすい封筒
  • スリーシーズン用 or 冬用

軽量コンパクトなダウン or コスパに優れた化繊

2つの寝袋

寝袋の素材には主に、ダウンと化繊の二つに分けられます。

ダウンの特徴としては、軽量コンパクトで保温性に優れていることが利点ですが、価格が高く、水に濡れると保温性が損なわれることが欠点です。

一方で化繊の特徴としては、安価で水に濡れても保温性が落ちにくいことが利点ですが、ダウンと比べると大きくかさ張ることが欠点です。

ツーリングやバックパックでのキャンプではもちろんのこと、たとえオートキャンプであっても、軽量コンパクトなダウンシュラフをおすすめします!

コンパクトなマミー型 or 使いやすい封筒型

寝袋の形状

寝袋の形状には主に、マミー型と封筒型の二つに分けられます。

マミー型の特徴としては、頭まで覆える人型の形状であるため体にフィットして暖かく、余分な面積がないため収納サイズもコンパクトになります。一方で、慣れるまでは窮屈に感じて寝づらく、また寒い時期には汗や外気で結露することもあるため、使用後は乾燥させる必要があります。

対して封筒型の特徴としては、首から下を覆える長方形なので、寝返りをうつなど家の布団のようにゆったりと過ごすことができます。一方で、頭まで覆えず隙間が多いため保温性に劣ること、またマミー型と比べてサイズが大きくかさ張ることに注意が必要です。

寒い冬の時期にはマミー型一択ですが、それ以外の季節であってもコンパクトに収納できるマミー型をおすすめします!

スリーシーズン用 or 冬用

ヨーロピアン・ノーム
画像出典:NANGA

寝袋には、使われている素材や量によって適切な使用温度が決まっています。

現在は日本でもヨーロピアン・ノームと呼ばれる基準が広まってきました。これはEU諸国で使われている統一規格で、「快適温度(COMFORT)」、「下限温度(LIMIT)」、「限界温度(EXTREME)」で表記され、それぞれの表記の解釈は上記の図の通りです。

しかしながらこの測定には、体格の良い欧米人が想定されていること、また実際にはマネキンを使用して計測していることから、あくまで参考程度に考えましょう。

基本的には、使いたい季節の最低気温よりも、5℃ほど余裕を持った快適温度の寝袋を選ぶのがおすすめです。例えば、最低気温0℃のキャンプをするのであれば、快適温度が-5℃の寝袋を選べば安心です。

また寒さの感じやすさは個人差が大きく、さらには服装や使うマットによっても変化するため、悩んだら必ず快適温度に余裕を持った寝袋を選びましょう。

"マミー型のダウンシュラフ"を選ぶべき3つの理由

素材や形状など、寝袋の選択肢が多くてつい悩んでしまいますが、その中でも私は断然"マミー型のダウンシュラフ"を選ぶことをおすすめします!

なぜなら、荷物を減らして身軽なキャンプを目指す上で、ダウンシュラフは『軽量コンパクトに貢献できる数少ないギア』だからです。

これを支持する3つの理由は、次の通りです。

理由

  • 荷物の積載問題が解決できる
  • 準備や片付けの疲れが減る
  • 保管場所の省スペース化に繋がる

荷物の積載問題が解決できる

一度キャンプにはまると、瞬く間にキャンプの荷物は増えていきます。そこで問題になるのが、荷物の積載です。

この問題のために、キャンプのたびにテトリスの如く荷物を詰め込んだり、仕方なくお気に入りのギアを家に置いていったという人も少なくないでしょう。

せっかくの楽しいキャンプの時間を荷物の積載に使ったり、お気に入りのギアを我慢するのはもったいないですよね!

そこで解決手段のひとつが、ギアをコンパクトにすることです。そして寝袋はお金を出せば、よりハイスペックで軽量コンパクトなものが手に入ります。

気に入ったテントやテーブルをコンパクトにすることは難しいですが、寝袋なら選択肢も多く、お気に入りのダウンシュラフを見つけられるでしょう。ひとつでも多くの荷物をコンパクトにして、荷物の積載問題を解決しましょう!

準備や片付けの疲れが減る

キャンプの荷物が増えることによるもうひとつの問題が、準備や片付けで疲れてしまうことです。

キャンプでは家から車へ、車からキャンプサイトへ荷物を運んで準備し、同様に片付けなければなりません。荷物が多いと何度も積み降ろしをしなければならず、さらに重たい荷物も多いため、準備や片付けだけで疲れてしまいます。

そこで寝袋は、少しでも軽量なものを選びましょう!

例えば冬用で同じ快適温度のダウンシュラフと化繊シュラフを比べてみると、約1kg近い重量の差があります。これが人数分になると、なかなか大きな違いになりますね。

少しでも荷物を軽くして疲れを減らせれば、その分思い切りキャンプを楽しむことができます!

保管場所の省スペース化に繋がる

寝袋を軽量コンパクトにすることは、キャンプだけでなく、家の保管場所の省スペース化にも繋がる点も大きなメリットです。

キャンプの荷物は増えた分だけ、家の保管場所のスペースも必要になります。中でも寝袋は収納サイズが大きく、さらに人数分・シーズン分と数も多くなるため、保管場所に占める割合はとても大きくなります。

そのため、ダウンシュラフを選んでコンパクトに収納できれば、それだけ省スペースに繋がります。

ただしダウンと化繊いずれにおいても、長い期間圧縮した状態で保管していると、ロフトが潰れて保温力が下がってしまう可能性があります。そのため保管スペースに余裕があれば、ストレージバッグなどに入れて、ある程度膨らませた状態で保管しましょう。

ダウンシュラフを選ぶポイント

ダウンシュラフに対する熱い思いを述べたところで、それではダウンシュラフを選ぶ上で押さえておきたいポイントをご紹介します。

ダウンシュラフを選ぶポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • クオリティに関わるフィルパワー
  • 快適性を高める構造
  • 使い勝手を良くする生地の工夫

クオリティに関わるフィルパワー

フィルパワー
画像出典:mont-bell

ダウンシュラフのクオリティを決める重要なポイントが、ダウンのフィルパワー(FP)です。

フィルパワーとはダウンが持つ"かさ高"を表したもので、この数値が高いほど少ない量で多くの空気を溜め込めるため、結果として軽量かつ保温力の高いダウンシュラフを作ることができます。

一般に700FP以上が高品質なダウンと言われていますが、その分価格も高くなってきます。そのため予算と相談しながら、快適温度や重量を決める際のひとつの参考にしてください。

快適性を高める構造

キルト構造
画像出典:NANGA

ダウンシュラフを選ぶ上では、寝袋の構造も重要なポイントになります。

ダウンシュラフにおいては、ダウンが自由に動き回って一ヶ所に偏ってしまうと、断熱効果のないコールドスポットが発生してしまいます。そこで寝袋の中に複数の小部屋を作ることで、ダウンを閉じ込めて寝袋全体の保温力を高めています。

この方法として、シングルキルト構造、ボックスキルト構造、台形ボックスキルト構造の大きく3種類があり、それぞれの特徴は上記の図の通りです。

寒いのが苦手な人や、寒い時期にも使いたい人は、ボックスキルト構造や台形ボックスキルト構造の寝袋を選びましょう。

使い勝手を良くする生地の工夫

mont-bellの寝袋
画像出典:mont-bell

寝袋の使い勝手を良くする工夫として、寝袋の生地に独自の工夫を施しているケースもあります。

例えばmont-bellでは、スーパースパイラルストレッチシステムによって、寝袋に入っていながら、あぐらもかける抜群のストレッチ感を実現しています。

またNANGAでは、オーロラテックスという防水加工を施したナイロン生地によって、寝袋自体に防水機能をつけて、水に弱いというダウンの弱点を克服しています。

このように寝袋の生地の工夫によっても使い勝手が大きく変わるため、寝袋を選ぶ際には確認しましょう。

おすすめの寝袋6選

それではここまでのポイントを踏まえて、スリーシーズン使えるおすすめのシュラフ6選をご紹介します。

NANGA オーロラライト350DX


  • 使用時:レギュラーサイズ(適応身長~178cm)
  • 収納時:Φ13×L25cm
  • 重量:約750g
  • 快適温度:5℃
  • フィルパワー:760FP

永久保証付きのダウンシュラフで長く愛用していきたいなら、NANGAのオーロラライト350DXがおすすめです!

NANGAは自社のダウンシュラフ全てに永久保証を付けており、それゆえ製品に対するプライドと自信の高さが伺えます。

またオーロラライトシリーズは防水透湿性の生地を使用していながら軽量化にもこだわっており、そのため多くのキャンパーから支持を集める人気モデルです。

さらには生地の噛み込みを防ぎ、蓄光性で暗闇でも光るファスナーなど、使いやすさもとことん追求しています。

デザインやカラーリングにも優れており、間違いなく満足できる寝袋のひとつです!

おすすめの人

  • 永久保証付きのダウンシュラフで長く愛用したい!
  • ファスナーの使いやすさまで追求した寝袋がほしい!

mont-bell シームレスダウンハガー800#3

モンベル ダウンシュラフ
画像出典:mot-bell
  • 使用時:レギュラーサイズ(適応身長~183cm)
  • 収納時:Φ13×L26cm
  • 重量:555g
  • 快適温度:4℃
  • フィルパワー:800FP

優れた保温力と圧倒的なストレッチ性で快適な睡眠をとりたいなら、mont-bellのシームレスダウンハガー800#3がおすすめです!

mont-bellが開発した世界初の構造であるスパイダーバッフルシステムは、寝袋の中の小部屋を取り除いてもダウンを保持することで、ダウンのロフトを最大限生かす仕組みとなっています。

そのため気密性が高く暖かさをキープでき、コールドスポットの発生も防ぐために優れた保温力を誇ります。

さらにmont-bellのもうひとつの特徴であるスーパースパイラルスパイラルシステによって生地が伸縮することで、隙間のないフィット感と窮屈感の解消を両立しています。

寝返りをうったりあぐらをかいたりなど、寝袋に快適性を求める人には最高の選択肢になるでしょう!

おすすめの人

  • 気密性が高く優れた保温力を持つダウンシュラフがほしい!
  • 圧倒的なストレッチ性で快適な睡眠がとれる寝袋を使いたい!

ISUKA エアプラス280

ISUKA ダウンシュラフ
画像出典:ISUKA
  • 使用時:肩幅78×全長210cm 
  • 収納時:Φ14×L24cm
  • 重量:約550g
  • 快適温度:- (最低使用温度2℃)
  • フィルパワー:800FP

独自の3D構造と最高品質の素材を使った信頼できるダウンシュラフなら、ISUKAのエアプラス280がおすすめです!

2021年にフルモデルチェンジして登場したエアプラスは、新たに15デニールクラスの極薄ナイロンを採用し、引き裂き強度と耐磨耗性を維持しながらより軽量化をしています。

またISUKA独自の3D構造は、人間の身体に沿ったフィット感を生み出し、潰れやすい背中のダウン量を減らして冷えがちな足元のダウン量を増やすなど、細かな配慮が伺えます。

さらに高品質な800FPのダウン、生地に施された超撥水、長年培われてきた確かな縫製品質など、クオリティの高さはピカイチです。

信頼のおける老舗メーカーの、最適化されたダウンシュラフは魅力的な一品です!

おすすめの人

  • より軽量化されたダウンシュラフがほしい!
  • 3D構造で最適化された快適な寝袋を使いたい!

ポイント

今ならAmazonで旧モデルが安く手に入るので、気になる人は要チェック!


Takemo スリーピングバッグ3

Takemo ダウンシュラフ
画像出典:Takemo
  • 使用時:肩周り158×全長205cm
  • 収納時:Φ15×L28cm
  • 重量:約730g
  • 快適温度:- (最低使用温度2℃)
  • フィルパワー:750FP

高品質でありながらコスパに優れたダウンシュラフなら、Takemoのスリーピングバッグ3がおすすめです!

ISUKAに30年以上勤務した武本氏が立ち上げたブランドTakemoは、"本物と呼べる良いものをより安く"をポリシーに、こだわり抜いたダウンシュラフを販売しています。

その経験から寝袋もISUKAに似た作りとなっており、特に高い縫製技術には目を見張るところがあります。

使われている素材も、750FPの高品質なダウンや、強度と軽量性を両立したナイロン生地など、妥協点なく追求したダウンシュラフは要チェックです!

おすすめの人

  • 高品質でコスパに優れたダウンシュラフがほしい!
  • 人とは違う寝袋を選びたい!

Hilander ダウンシュラフ400


  • 使用時:肩幅80×全長210cm
  • 収納時:Φ16×L32cm
  • 重量:約680g
  • 快適温度:- (使用下限温度5℃)
  • フィルパワー:650FP

安価で入手性に優れたダウンシュラフなら、Hilanderのダウンシュラフ400がおすすめです!

650FPのダウンをフェザーと合わせてたっぷり400gも使っていながら、価格は1万円を切るという破格の設定となっています。

もちろん各部のディテールも抜かりなく、20デニールの超軽量生地を採用し、ダブルスライダージッパーで足元部分の開閉ができるなど、使い勝手にも優れています。

ダウンシュラフはほしいけど費用は押さえたい、という人にはぴったりです!

おすすめの人

  • 安価で入手性に優れたダウンシュラフがほしい!
  • コスパ抜群なダウンシュラフを使いたい!

soomloom マミー型高級ダウン寝袋400g


  • 使用時:肩幅80×全長210cm
  • 収納時:Φ18×L21cm
  • 重量:約900g
  • 快適温度:5℃
  • フィルパワー:650FP

Hilanderをも上回るさらなるコスパ抜群なダウンシュラフなら、soomloomのマミー型高級ダウン寝袋がおすすめです!

こちらも650FPのダウンを400g使っていながら、価格は9,000円を下回る驚きの設定となっています。

ただし懸念点として、中華メーカーであること、また物によって獣臭が強く耐えられない人もいることには注意が必要です。

しかし品質に関しては特に大きな問題はなく、コスパの高さに満足している人も多いため、検討してみる価値は十分にありそうです!

おすすめの人

  • とにかく安価なダウンシュラフがほしい!
  • コスパに満足できる寝袋を使いたい!

まとめ

床に置かれたシュラフ

この記事ではキャンプライフを快適にする寝袋の選び方と、おすすめのダウンシュラフ6選をご紹介しました。

キャンプで使える寝袋の選び方3つは、次の通りです。

選び方

  • 軽量コンパクトなダウン or コスパに優れた化繊
  • コンパクトなマミー型 or 使いやすい封筒
  • スリーシーズン用 or 冬用

またその中でも、マミー型のダウンシュラフを選ぶべき3つの理由は、次の通りです。

理由

  • 荷物の積載問題が解決できる
  • 準備や片付けの疲れが減る
  • 保管場所の省スペース化に繋がる

さらに、ダウンシュラフを選ぶポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • クオリティに関わるフィルパワー
  • 快適性を高める構造
  • 使い勝手を良くする生地の工夫

おすすめのダウンシュラフ6選を参考に、自分の使い方に合ったダウンシュラフを見つけてみてください。

寝袋はキャンプの睡眠に関わる重要なギアであり、だからこそ投資をする価値があると考えます!軽量コンパクトなダウンシュラフを選んで、快適なキャンプライフを送りましょう!

それでは良いキャンプライフを!

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キャンプ歴2年。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは月間3万人の方にご覧いただいています!

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