こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、キャンプに登山に大活躍する、コンパクトなのに最強のヘッドライト マイルストーンのMS-G1をレビューします。
ヘッドライトは案外キャンプで活躍するシーンがたくさんあります!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプで使うヘッドライト選びに悩んでいる…
- 登山やランニングでも使えるヘッドライトがほしい!
- マイルストーンMS-G1の使い勝手を知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- ハイスペックなMS-G1の魅力がわかる!
- 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
- MS-G1がおすすめの人がわかる!
様々なアクティビティで活躍するヘッドライトを手に入れて、より生活をアクティブに楽しみましょう!
購入に至るまでの経緯
はじめに、マイルストーンのMS-G1の購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
購入を検討したきっかけ
私はもともとキャンプを始める以前より登山をしており、MS-G1は主に登山に使う目的で購入しました。
登山においてヘッドライトとは、日が昇るよりも早く行動する際やテントの中で過ごすための灯りとして、非常に重要なギアです。
また下山が遅れてしまった日没後の灯りや、万が一遭難したときのSOS信号を放てるなど、その役割は命に直結するため、本当に信頼できるギアを選ぶ必要があります。
そこでコンパクトかつ機能性に優れたヘッドライトについて調べてみることにしました。
購入を決意した理由
ヘッドライトは本当にピンキリで、安いものであれば1,000円ほど、高いものであれば1万円を超えていきますが、やはり重要なのは自分の使い方に合っているかどうかです。
今回私はヘッドライトを選ぶ上で、次の4つの条件を重要視しました。
- 必要十分な明るさで周りをしっかりと照らせるか
- 直接見なくても操作できる簡便さはあるか
- 電池の持ちは十分か
- その他調光機能や色味の変更など、便利な機能は備わっているか
明るさとしては、全く明かりのない登山道を夜間に登ることを考えて、100m以上先の道を視認できる程度に照らせることを条件としました。
またヘッドライトは機能が多いと、その分操作が煩雑になる傾向があるため、ボタンの数や動作についても簡便であることを確認しました。
そのようにいくつかの検討を行った上で、最終的に購入に至ったのがMS-G1でした。
実際に使ってみた感想
当初の目的の通り、登山での使用はもちろんのこと、キャンプでの使用も大活躍していて大変満足しています。
特にキャンプでは、焚き火周りなどのテントの外で作業を行う際や、夜間トイレに行くときにピンポイントで手元や足元を照らせるため、活動のしやすさが格段に上がりました。
またMS-G1は着けていることを忘れるほどの軽さで、さらにクリップ機能でシャツの胸元やベルトにも取り付けられるため、違和感なく扱うことができます。
これを使ってからは、キャンプにヘッドライトは必要だと強く感じるようになりました。
参考
よりキャンプで使いやすいヘッドライトについては、下記の記事を参考にしてみてください。
マイルストーン MS-G1について
それでは、私が購入したマイルストーンのMS-G1について、スペックや特徴について簡単にまとめます。
マイルストーンとは
マイルストーン(milestone)とは、主にヘッドランプを開発する日本のブランドになります。
アウトドア好きの創業者が、”山で使えるヘッドランプ”の開発に賢明に取り組んだ結果、機能性やデザインに優れたヘッドランプが数多く登場することとなりました。
マリスストーンのヘッドランプは私のような登山者だけでなく、トレイルランナーやキャンパーなど、多くのアウトドアマンから厚い支持を受けています。
MS-G1のスペック
MS-G1のスペックは、次の通りです。
- サイズ:W44×D33×H25mm
- 重量:約28g
- 明るさ:最大約300ルーメン
- 点灯時間:最大約18時間
- 給電方法:充電式(microUSB)
- その他:角度調整機能、クリップ機能、IPX4
本体重量はわずか28g、最大光量300ルーメン、最長点灯時間約18時間と破格のスペックを有しています。
また給電方法はmicroUSBによる充電式であるため、スマホなどの機器類と予備のバッテリーを共有でき、余計な荷物の削減も図れます。
さらに角度調整機能やクリップ機能、IPX4相当の防水性能も備えているため、登山やキャンプはもちろんのこと、様々なアクティブに使うことができる万能なヘッドライトです。
MS-G1の特徴
それでは、MS-G1の特徴をご紹介します。MS-G1の特徴3つは、次の通りです。
ポイント
- コンパクトに詰まった性能
- 抜群に優れた使い勝手
- バランスのとれた照射性能
コンパクトに詰まった機能
やはり特筆すべきは、コンパクトな機体に詰まった数々のハイスペックな機能でしょう。
重量28gと着けていることさえ忘れてしまいそうな軽さに、作業をする手元や暗闇の足元を照らすのに十分な最大300ルーメンの明るさ、連泊でも充電なしに使える最長点灯時間約18時間と、それらを両立していることはまさしく破格のスペックです。
どれも実用的なレベルの性能が丸ごと詰まっているため、キャンプに限らず様々なアクティブに活用することができます。
抜群に優れた使い勝手
スペックだけに留まらず、実際の使い勝手についても抜群に優れています。
ひとつは角度調整機能で、通常の位置から四段階に分けて、最大90°下方向に向けることが可能です。もうひとつはゴムバンドの代わりとなるクリップ機能で、洋服の胸元やベルト、リュックの肩ベルトなど、好きな位置にヘッドライトを取り付けることができます。
このふたつの機能のおかげで、好きな位置や角度から光を照らすことができるため、好みに合わせた多彩な使い方が可能となります。
バランスのとれた照射性能
どれだけスペックや使い勝手が優れていても、ヘッドライトの使い心地はライトの照射性能で決まります。
しかしその点においてもMS-G1は優れており、最大照射距離約100mと暗い夜道もしっかりと遠くまで照らし、照射範囲約120°と手元全体を明るく照らすことができます。
このバランスのとれた照射性能のおかげで、懐中電灯としての役割もランタンとしての役割もひとつでこなすことができます。
おすすめの人
- キャンプや登山などアクティブに使えるヘッドライトがほしい!
- 破格のスペックでマルチに活躍するヘッドライトを選びたい!
- とにかく軽量コンパクトで手軽に使いたい!
MS-G1のメリット
機能・性能ともに非常に優れたMS-G1ですが、実際に使って感じたメリットをご紹介します。
MS-G1のメリット3つは、次の通りです。
メリット
- キャンプの様々なシーンで活躍する
- 手軽に扱えて荷物にならない
- 登山・ランニングや災害時にも心強い
キャンプの様々なシーンで活躍する
これは実際に使ってみないと分からないところですが、ヘッドライトはひとつあると、キャンプの様々なシーンで活躍します。
例えば、日没後にランタンの灯りが届きづらい場所で作業をするとき、自分で影になってしまうテーブルで手元を確認したいとき、寝ている人が隣にいるテントの中で本を読みたいときなど、書き出すとキリがありません。
どれもヘッドライトがなくてもなんとかなることばかりではありますが、逆にヘッドライトがあれば、どれも快適に過ごすことができるようになります。
その点、MS-G1は照射性能やライトの色味のバランスが良く、どんなシーンでも文句なく使える懐の深さが大変優れています。
手軽に扱えて荷物にならない
かさ張る荷物は極力減らした方が、それで多少の不便があっても、それも含めてキャンプは楽しめるものだと思っています。しかし荷物にならずに役立つギアならば、それは率先して使うべきです!
ヘッドライトはまさにそのようなギアであり、さらにMS-G1はサイズ・重量ともに群を抜いてコンパクトとなっています。
まさに着けていることを忘れるほどの使い心地は、気がつけばキャンプになくてはならない存在になっています。
登山・ランニングや災害時にも心強い
このような優れた機能を持つMS-G1だからこそ、登山やランニングなどのアクティブでも活用することが可能です。
遠く広い照射距離を誇るため、足元の不安定な山道もしっかりと照らし、また驚くほど軽いため、夜間のランニングでも邪魔になることはありません。
さらにヘッドライトは災害時にも大変心強いアイテムになります。両手がフリーになるため作業を行いやすく、またヘッドライト用のシェードなどを使えばランタンとして活用できます。
十分な光量、点灯時間を有するMS-G1なら、万が一のときでも活躍することは間違いありません。
MS-G1唯一のデメリット
このように活用の幅が広いMS-G1ですが、唯一ひとつだけ実際に使って感じたデメリットがあるためご紹介します。
MS-G1の唯一のデメリットは、次の通りです。
デメリット
- 充電端子がUSB typeCでない
充電端子がUSB typeCでない
本当に何一つ不満なく使うことのできるMS-G1ですが、それでもあえてデメリットを挙げるとすれば、それは充電端子がUSB typeCでないことです。
USB typeAやmicroUSBなど、様々な充電端子が存在していますが、最近では少しずつUSB typeCに統一する流れが起きています。しかしながら2019年2月に発売したMS-G1は、残念ながら充電端子がmicroUSBとなっています。
もし手持ちの電子機器の充電端子を統一することができれば、余計なケーブルを持つことなく、さらなる荷物の軽量化が図れます。そのため欲を言えば、先駆けてUSB typeCで発売してほしかったところです。
しかしこれは些細なことであり、それよりもヘッドライトとしての圧倒的なメリットの方が優れているため、ぜひヘッドライトを探している人におすすめしたいです!
まとめ
この記事では、キャンプに登山に大活躍する、コンパクトなのに最強のヘッドライト マイルストーンのMS-G1をレビューしました。
MS-G1のスペックおよび特徴は、次の通りです。
- サイズ:W44×D33×H25mm
- 重量:約28g
- 明るさ:最大約300ルーメン
- 点灯時間:最大約18時間
- 給電方法:充電式(microUSB)
- その他:角度調整機能、クリップ機能、IPX4
ポイント
- コンパクトに詰まった性能
- 抜群に優れた使い勝手
- バランスのとれた照射性能
また、実際に使って感じたメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット
- キャンプの様々なシーンで活躍する
- 手軽に扱えて荷物にならない
- 登山・ランニングや災害時にも心強い
デメリット
- 充電端子がUSB typeCでない
MS-G1はおよそ欠点の見つからない、最強のヘッドライトです!
MS-G1はこんな人におすすめ!
おすすめの人
- キャンプや登山などアクティブに使えるヘッドライトがほしい!
- 破格のスペックでマルチに活躍するヘッドライトを選びたい!
- とにかく軽量コンパクトで手軽に使いたい!
様々なアクティビティで活躍するヘッドライトを手に入れて、より生活をアクティブに楽しみましょう!
それでは良いキャンプライフを!