こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、焚き火テーブルやサイドテーブルなどとにかくなんでも活躍する、ONOE×QUICKCAMPのアイアンメッシュテーブルをレビューします。
気軽に扱えるテーブルがひとつあると大変便利で重宝します!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- 熱いものも安心して置ける焚き火テーブルがほしい!
- 気軽に扱える丈夫なサイドテーブルを探している!
- アイアンメッシュテーブルの使い勝手を知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- アイアンメッシュテーブルの魅力がわかる!
- 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
- アイアンメッシュデーブルがおすすめの人がわかる!
焚き火にサイドにととにかく何でも活躍するテーブルを準備して、過ごしやすいキャンプサイトを作りましょう!
購入に至るまでの経緯
はじめに、ONOE×QUICKCAMPのアイアンメッシュテーブルの購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
購入を検討したきっかけ
これまでの約1年間の間、キャンプでのメインテーブルとしてVISONPEAKSのクラシックウッドロールテーブルを使ってきました。
しかしながらこちらのテーブルはサイズがW90×D60cmとデュオキャンプで使うには少し大きく、また重量も約6.7kgとそこそこあるたま、もう少しコンパクトなテーブルへの買い替えを検討しました。
しかしながらテーブルが小さくなるとその分料理の際などに広げた食材を置くスペースが限られてしまうため、そこで追加でサイドテーブルを購入することにしました。
参考
新たに購入したコンパクトなメインテーブルについては、下記の記事を参考にしてみてください。
「キャンプに映えるおしゃれな折りたたみウッドテーブル!CAMP MANIA PRODUCTSのCOMPACT MID TABLE(L)をレビュー」
購入を決意した理由
サイドテーブルを検討するに当たり、メインテーブルとの使い分けから、熱いものや汚れたものでも気軽に置け、さらにはメンテナンスが容易なアイアンテーブルに焦点を絞りました。
そこでアイアンテーブルの中でも組み立てが簡単で、デザイン性にも優れているONOE×QUICKCAMPのアイアンメッシュテーブルを見つけました。
こちらの別注モデルは通常モデルよりも天板補強プレートが多く、ハンドルが長くなっているなど、一目で気に入り購入することにしました。
参考
その他キャンプで使いたいおしゃれなサイドテーブルについては、下記の記事を参考にしてみてください。
実際に使ってみた感想
予想していた以上に気軽に扱えるため、シーンに合わせて様々な場所で大活躍しています!
例えば食事のときにはバーナーやフライパンを置くサイドテーブルとして、焚き火のときには火吹き棒やマグカップを置くテーブルとしてなど、サッと持ち運んで使うことができます。
またアイアン素材のメッシュ構造であるため、ススにまみれたフライパンなど、熱いものや汚れたものでも気兼ねなく置けます。
さらにはハンドルにシェラカップやエコ洗剤を掛けておいたりと、とにかくキャンプでてきたら良いと思うちょっとした機能をしっかりと備えており、便利に使えて大変満足しています。
ONOE×QUICKCAMP アイアンメッシュテーブルについて
それでは、私が購入したONOE×QUICKCAMPのアイアンメッシュテーブルについて、スペックや特徴について簡単にまとめます。
QUICKCAMPとは
QUICKCAMP(クイックキャンプ)とは、岐阜県に拠点を構える株式会社YOKABITOが運営するアウトドアブランドです。
QUICKCAMPは『CHANGE FEELS』をコンセプトに、日常の延長線でだれもが気軽にアウトドアを楽しめることを目指した活動をしています。
今回のアイアンメッシュテーブルは、金属加工メーカーの老舗であるONOE(尾上製作所)に別注して作られたコラボモデルであり、スタイリュッシュで実用性を備えた仕上がりとなっています。
アイアンメッシュテーブルのスペック
アイアンメッシュテーブルのスペックは、次の通りです。
- 使用時:W50×D43×H27cm
- 収納時:W50×D43×H5cm
- 重量:約3.5kg
- 材質:鉄
天板のサイズはW50×D43cmなので、サイドテーブルにはもちろん、ソロキャンプのメインテーブルとしてもちょうど良いサイズ感です。
また重量は約3.5kgと重たさはありますが、おかげで耐荷重20kgとなっているため、ダッチオーブンなどの重い調理器具でも安心して置くことができます。
さらに別注モデルの特徴であるワイドハンドルは、持ち運び時のハンドルとしてもギアをかけるハンガーとしても役立ちます。
とにかく使えば必ずわかる便利さで、一台は持っておきたいマストギアです!
アイアンメッシュテーブルの特徴
それでは、アイアンメッシュテーブルの特徴をご紹介します。
特徴3つは、次の通りです。
ポイント
- 優れた耐熱性のアイアンメッシュ天板
- 別注限定のワイドハンドル
- 耐荷重20kgの堅牢構造
優れた耐熱性のアイアンメッシュ天板
やはり一番の特徴は、優れた耐熱性を誇るアイアンメッシュ天板で、調理中で熱々になったスキレットやケトルなどをそのまま置くことができることです。
そのため鍋敷きなどを別に用意する必要もなく、気軽に扱うことができます。またこのように耐熱性が高いことから、バーナーやランタンなど、熱を発するギアを置くことも気になりません。
ちなみに直火にかけることもできるため、ゴトクの代わりとして料理に使うことも可能です。
別注限定のワイドハンドル
アイアンメッシュテーブルは尾上製作所のマルチスタンドをベースに、QUICKCAMPが依頼した別注モデルとなっています。
この別注モデルは、天板の端から端までに渡るほどの大きなワイドハンドルが特徴的です。
ハンドルは本体フレームにしっかりと溶接されているため、持ち運び時のハンドルとして、使用時にはシェラカップをかけるなどに活用することが可能です。
キャンプでは細々としたギアの置き場に困ることが多いですが、大きなハンドルがひとつあるだけでギアを整理できて便利です。
耐荷重20kgの堅牢構造
この別注モデルはベースとなったマルチスタンドよりも強化フレームが一本多く追加されており、耐荷重20kgと非常に堅牢な構造となっています。
そのためダッチオーブンはもちろんのこと、クーラーボックスや薪を置くスタンドとしても活用することが可能です。
キャンプ中はコップやシェラカップなどの小物から、バッグやコンテナなどの大きなものまで、地面に置かずに済むちょっとしたスペースがあると大変便利です。
その点、耐荷重が20kgあればだいたいの荷物を置くことができるため、安心して使用することができます。
おすすめな人
- フライパンなど熱いものが置けるテーブルがほしい!
- 汚れてもメンテナンスが容易なテーブルを使いたい!
- ソロでもファミリーでも役立つテーブルを選びたい!
アイアンメッシュテーブルのメリット
それでは、実際にアイアンメッシュテーブルを使って感じたメリットをご紹介します。
メリット3つは、次の通りです。
メリット
- 熱いものも汚れたものも気軽に置ける
- 拭くだけでメンテナンスが容易
- デザインがカッコよくサイトに映える
熱いものも汚れたものも気軽に置ける
耐熱性に優れ堅牢な構造であることから、熱いものや汚れたもの、重たいものなど、とにかく気軽に何でも置くことができます。
そのためキャンプ場に着いたら真っ先に組み立てて、キャンプ場を発つ最後まで、最も長い間活躍しているギアとなっています。
例えば、食事のときにはサイドテーブルとしてバーナーやフライパンを置いたり、焚き火のときにはメインテーブルとして火吹き棒やマグカップを置くなど、その時々にサッと移動させて使っています。
木製テーブルだとどうしても傷や汚れが気になりますが、アイアンメッシュテーブルならそれも味として楽しめるため、気兼ねなくガシガシと使い込むことができます。
拭くだけでメンテナンスが容易
ガシガシと使っていくと当然汚れていくわけですが、その点でも軽く拭くだけできれいにできるため、メンテナンスが容易で楽ちんです。
アイアンメッシュテーブルは表面に錆止めが塗装されているためか、たいがいの汚れは軽く水拭きすれば落とすことができます。
またメッシュの隙間に汚れがたまるのでは…と思う人もいるかもしれませんが、その際にはシャワーで丸洗いすればばっちりです。
そのあとはしっかりと乾燥させれば、簡単には錆も出ないため、メンメナンスの容易さは大変助かります。
デザインがカッコよくサイトに映える
アイアンメッシュテーブルを選ぶことにした最後の一押しは、デザインがかっこよくてキャンプサイトに映えるからでした。
無骨で堅牢な作りながらもスリムな脚のスタイリッシュなデザインや、ワンポイントに入ったシルバーのロゴプレートなど、なかなかにおしゃれな雰囲気があります。
特に私のキャンプサイトはフレームの細いスタイリッシュなギアが多く、加えてアルミコンテナやランタンなどのシルバーのギアもあるため、サイトに馴染んでよく映えます。
もちろんアイアンギアで固めた男前で無骨なサイトにもよく似合うので、おしゃれなギアとしても一役買ってくれるでしょう。
アイアンメッシュテーブルのデメリット
使い勝手やデザイン共に非常に優れたアイアンメッシュテーブルですが、一方で実際に使って感じたデメリットもあるためご紹介します。
デメリット3つは、次の通りです。
デメリット
- 収納サイズが大きく厚みもある
- 使用時の脚の開閉がスムーズでない
- 脚にストッパー機能はない
収納サイズが大きく厚みもある
アイアンメッシュテーブルは収納サイズが大きく厚みもあるため、持ち運びには少し苦労します。
もともと脚を折りたたむだけのシンプルな構造であるため、組み立てが簡単であるというメリットの半面、収納サイズが大きいというデメリットになります。
また折りたたむ脚は天板に沿う形できれいに収まるわけでなく、思ったよりはみ出してしまうために、結果として5cmほどの厚みが生まれます。
そのため意外と大きさ&厚みがあるため、積載時にはそこそこのスペースを確保してやる必要がある点は注意です。
使用時の脚の開閉がスムーズでない
これは個体によって当たり外れがあるのかもしれませんが、私のアイアンメッシュテーブルは使用時の脚の開閉がスムーズではありません。
具体的には、片方の脚はスムーズにロック部分を超えて組み立てることができますが、もう片方の脚はロック部分を超えられないため、脚の根本を少し内側に押し込む必要があります。
しかしあまり押し込みすぎると脚自体が本体から外れてしまうため、少し面倒な作業と感じています。
ただし他の人の口コミを見ると、使用時も収納時も問題なくスムーズに脚の開閉ができるというコメントもあることから、おそらく若干の個体差があるものだと思われます。
脚にストッパー機能はない
使う上で特段大きな支障はありませんが、使用時に脚にストッパー機能はない点には注意する必要があります。
これは使用時に脚を組み立てた際、ストッパー機能がないことから、横方向から力を加えるとそのまま脚が畳まれてしまうことを意味します。
そのため、例えばテーブルを持ち上げずにそのまま横にスライドして持ち運ぼうとすると、地面に押されて脚が畳まれるためにテーブルが倒れる恐れがあります。
もちろんちゃんと持ち上げて運べば脚が勝手に畳むこともありませんが、少し横着な使い方をする人は気をつけたほうが良いポイントかもしれません。
まとめ
この記事では、焚き火テーブルやサイドテーブルなどとにかくなんでも活躍する、ONOE×QUICKCAMPのアイアンメッシュテーブルをレビューしました。
アイアンメッシュテーブルのスペックおよび特徴は、次の通りです。
- 使用時:W50×D43×H27cm
- 収納時:W50×D43×H5cm
- 重量:約3.5kg
- 材質:鉄
ポイント
- 優れた耐熱性のアイアンメッシュ天板
- 別注限定のワイドハンドル
- 耐荷重20kgの堅牢構造
また、実際に使って感じたメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット
- 熱いものも汚れたものも気軽に置ける
- 拭くだけでメンテナンスが容易
- デザインがカッコよくサイトに映える
デメリット
- 収納サイズが大きく厚みもある
- 使用時の脚の開閉がスムーズでない
- 脚にストッパー機能はない
少々デメリットはありますが、それ以上に感じるメリットにもはや手放すことはできません!
アイアンメッシュテーブルはこんな人におすすめ!
おすすめな人
- フライパンなど熱いものが置けるテーブルがほしい!
- 汚れてもメンテナンスが容易なテーブルを使いたい!
- ソロでもファミリーでも役立つテーブルを選びたい!
焚き火にサイドにととにかく何でも活躍するテーブルを準備して、過ごしやすいキャンプサイトを作りましょう!
それでは良いキャンプライフを!