こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、ソロだけじゃない、軽量コンパクトなのに楽しめるおすすめの焚き火台8選をご紹介します。
軽量なのに大きな火床でしっかりと焚き火を楽しめる焚き火台が増えています!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- 軽量型の焚き火台を探している!
- 料理もしたいしファミリーでも使いたい!
- おすすめの軽量型の焚き火台を教えて!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- 軽量型の焚き火台のメリット・デメリットがわかる!
- 軽量型の焚き火台を選ぶポイントがわかる!
- おすすめの軽量型の焚き火台がわかる!
軽量コンパクトな焚き火台だと機能が制限されるというのは、今や過去の話です。
ハイスペックな軽量型の焚き火台を見つけて、身軽に楽しい焚き火時間を手に入れましょう!
参考
絶対に失敗しない焚き火台の選び方について知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
軽量型の焚き火台のメリット・デメリット
軽量型の焚き火台は、軽量コンパクトで持ち運びに優れているのが特徴です。そこでまずは、軽量型の焚き火台のメリット・デメリットについてご紹介します。
軽量型の焚き火台のメリット
はじめに、軽量型の焚き火台のメリットをご紹介します。メリット2つは、次の通りです。
メリット
- とにかく軽くて持ち運びしやすい
- ゆったりとした焚き火を楽しめる
とにかく軽くて持ち運びしやすい
軽量型の焚き火台の一番のメリットは、その特徴の通り、本体重量が軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びに優れていることです。
特に美しい炎を眺める観賞型の焚き火台になると、その重量サイズ共にとても大きくなるため、持ち運びには一苦労します。
キャンプでは焚き火台以外にもテントやチェアなど様々なギアが必要なため、焚き火台を軽量コンパクトにできることはとても大きなメリットとなります。
ゆったりとした焚き火を楽しめる
軽量型の焚き火台はコンパクトに収納できることから、使用時のサイズもコンパクトな場合が多いです。
そのためソロキャンプなど、ゆったりとした焚き火を楽しむのに最適なサイズ感です。
キャンプ場で集めた小枝や小さな薪を使って、火を絶やさないようにちびちびと薪を足す、そんなゆったりとした楽しみ方をするのにぴったりです。
軽量型の焚き火台のデメリット
続いて、軽量型の焚き火台のデメリットをご紹介します。デメリット2つは、次の通りです。
デメリット
- ファミリーキャンプでは物足りないことも
- 耐久性には不安が残る
ファミリーキャンプでは物足りないことも
軽量型の焚き火台では使用時のサイズが小さいものが多いため、どうしても市販の大きな薪が乗せられないことがあります。
そのため、ファミリーキャンプなどの大人数で焚き火を楽しむには、軽量型の焚き火台では少し物足りないかもしれません。
その場合には薪をノコギリでカットしてサイズを調整するなど、楽しみ方を工夫してみる必要があります。
耐久性には不安が残る
軽量型の焚き火台はその特徴を追求しているために、薄い素材を使ったり、華奢なパーツが多くなっています。
そのため長期間使っていく際の耐久性については、少々不安が残ります。
薪を乗せすぎて焚き火台に負荷を掛けすぎないよう、耐荷重など適切に扱うように気を付けましょう。
軽量型の焚き火台を選ぶポイント
軽量型の焚き火台のメリット・デメリットを踏まえ、それでも軽量型の焚き火台には大きな魅力があります。
そこで次は、軽量型の焚き火台を選ぶ上で押さえておきたいポイントをご紹介します。
軽量型の焚き火台を選ぶポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- 大きな薪をくべることができるか
- 料理も楽しむことができるか
- 永く扱うことができるか
大きな薪をくべることができるか
はじめに押さえておきたいポイントは、大きな薪をくべることができるかどうかです。
軽量型の焚き火台はどうしても火床が小さく、市販されている40cm程度の薪をくべるのが難しいことが多いです。しかし中には軽量ながら大きな火床を兼ね備えている焚き火台もあるため、市販の薪をガンガンと放り込むことも可能です。
自分がどのような焚き火の楽しみ方をしたいかに合わせて、火床の大きさを確認しましょう。
料理も楽しむことができるか
焚き火はキャンプで料理を楽しむ際の貴重な熱源であり、キャンプの醍醐味でもあります。
しかし軽量型の焚き火台は最低限のパーツで作られていることが多く、そのため料理に向いていない焚き火台もあります。そのため料理もできるような機能があるか、また工夫すれば料理ができるのかは要チェックです。
ただし料理はせずに、純粋に焚き火だけを楽しむ使い方であれば、特に気にする必要はありません。
永く扱うことができるか
せっかく気に入った焚き火台を選ぶなら、永く扱うことができるかも重要なポイントです。
軽量型の焚き火台のデメリットでも挙げた通り、その特徴上どうしても耐久性には不安があります。そのため万が一壊れたときには、メーカーに交換用パーツの用意があったり、自分で直すことができるかどうかは確認してみましょう。
適宜修理をしながら永く扱えれば、それだけ愛着も湧いてくるでしょう。
おすすめの軽量型の焚き火台8選
それでは、厳選したおすすめの軽量型の焚き火台8選をご紹介します。
【65g】自然車研究所 焚き火台 UKIBI Sサイズ
- 使用時:W22×D22×H9cm
- 収納時:-
- 重量:約65g
- 材質:ステンレス
とにかく軽量な焚き火台なら、自然車研究所の焚き火台UKIBI Sサイズがおすすめです!
重量わずか65gと圧倒的な軽さを誇り、なんと流木で組んだイカダに乗せて焚き火が楽しめるほどです。また構造がシンプルなため壊れにくく、万が一壊れても自分で直すことが可能です。
さらに材料には自転車の廃棄スペアスポークを再利用しており、体にも自然にも優しい焚き火台となっています!
おすすめの人
- とにかく軽量な焚き火台がほしい!
- 自然にも優しい焚き火台を使いたい!
【125g】MONORAL ワイヤフレーム フェザー
- 使用時:W43.5×D37×H16.5cm
- 収納時:W13×L34cm
- 重量:約125g(本体/100g、収納袋/25g)
- 材質:本体/ステンレス・アルミ合金、メッシュ/チタン
デザインも楽しめる軽量な焚き火台なら、MONORALのワイヤフレームフェザーがおすすめです!
フレームには軽量ながら強靭なステンレスを、火床には軽量かつ強度の高いチタンを使うことで、超軽量な焚き火台となっています。また独自のテンションボックス構造を三角形に展開した姿は、美しささえ覚えます。
そこらにある小枝で十分に焚き火を楽しめるため、どこにでも持ち出したくなる焚き火台です!
おすすめの人
- 軽量かつ丈夫な焚き火台がほしい!
- デザインの美しい焚き火台を使いたい!
【186g】VARGO チタニウムファイヤーボックスグリル
- 使用時:W20.5×D20.5×H8cm
- 収納時:W20.5×D9.5cm
- 重量:約186g(本体/158g、袋/28g)
- 材質:チタン
料理だって楽しめる軽量な焚き火台なら、VARGOのチタニウムファイヤーボックスグリルがおすすめです!
ボックス型の構造をしており、またあらかじめ五徳も付属しているため、焚き火と一緒に簡単な料理を楽しむこともできます。にもかかわらずチタン製のためわずか186gと軽量で、さらには使うごとに変化する焼き色も味わえます。
収納サイズも板状にコンパクトになるため、ちょっとした隙間に入れて気軽に持ち運ぶことができます!
おすすめの人
- 料理も楽しめる軽量な焚き火台がほしい!
- 隙間に入れて持ち運べる焚き火台を使いたい!
【352g】Bush Craft ウルトラライトファイヤースタンド
- 使用時:W44×D35×H8cm
- 収納時:Φ7×L44cm
- 重量:約352g
- 材質:ステンレス、メッシュ
市販の薪もくべることができる焚き火台なら、Bush Craftsのウルトラライトファイヤースタンドがおすすめです!
重量わずか352gでありながら、火床の大きさはW44×D35cmととても大きいため、市販の40cm台の薪も難なくくべることができます。
そのため焚き火台に重量を割くことなく、豪快な焚き火を楽しむことが可能です。また別売りのステーブルスキッドを使えば簡単な料理も楽しめ、活用の幅が広がります!
おすすめの人
- 市販の薪も使える軽量な焚き火台がほしい!
- 軽量ながら豪快な焚き火を楽しみたい!
【400g】PAAGO WORKS ニンジャファイヤースタンド ソロ
- 使用時:W35×D25×H25cm
- 収納時:W40×D10×H2cm
- 重量:約400g(本体/275g、その他/125g)
- 材質:ステンレス
焚き火も料理も両方楽しめる焚き火台なら、PAAGO WORKSのニンジャファイヤースタンド ソロがおすすめです!
軽量コンパクトな作りながら、40cm台の大きな薪もくべられる長方形の火床なら、不満なく焚き火を楽しむことができます。また2本のトップブリッジのおかげで五徳を置きやすく、焚き火の炎を使って料理をすることも可能です。
さらには付属の五徳がトングとして、スペアパーツが火吹き棒として使えるなど、ミニマル思考にはたまらない焚き火を楽しめるセットです!
おすすめの人
- 焚き火も料理も楽しめる軽量な焚き火台がほしい!
- これひとつで焚き火を楽しめるミニマルな焚き火台を使いたい!
【423g】Belmont TABI
- 使用時:W36×D23.7×H17cm
- 収納時:W36×D17.8×H1.5cm
- 重量:約423g(本体/約299g、側板/約29g、網/約96g)
- 材質:本体・側板/チタニウム、焼き網/ステンレス
ハイスペックで完成された軽量な焚き火台なら、BelmontのTABIがおすすめです!
側板や網などのパーツを全て合わせても423gと驚くほど軽量で、これらを外せば約298gの超軽量な焚き火台としても使うことができます。
また火床の耐荷重は約15kg、網の耐荷重は約5kgと、ハードな使い方にも耐えうるポテンシャルを秘めています。
さらには各パーツ単位で購入・交換が可能なため、永く大切に使い続けることもできます!
おすすめの人
- とにかくハイスペックな軽量の焚き火台がほしい!
- パーツ単位で交換して使い続けられる焚き火台を選びたい!
【493g】tent-Mark DESIGNS 男前ファイアグリル
- 使用時:W25×D20×H15cm
- 収納時:W31×D16.5×H1.5cm
- 重量:約493g(本体/415g、ゴトク・サポートバー/58g、収納ケース20g)
- 材質:チタン
無骨なデザインで焚き火を楽しめる焚き火台なら、tent-Mark DESIGNSの男前ファイアグリルがおすすめです!
オールチタン製のため493gと軽量ながら、そのシンプルで頑丈な作りから、ガシガシとキャンプで使うことができます。また付属の五徳や別売りの男前グリルプレートを使えば、起こした焚き火で料理も楽しめます。
火床の大きさは小さめですが、その分少しの薪で小さな炎をコントロールする喜びが味わえて、より焚き火が楽しめるでしょう!
おすすめの人
- 無骨なデザインの軽量な焚き火台がほしい!
- 炎のコントロールが楽しめる焚き火台を使いたい!
【595g】BELKROOT en.
- 使用時:Φ40×H7cm(五徳を除く)
- 収納時:W36.4×D25.7×H4cm
- 重量:約595g
- 材質:ステンレス
軽量・コンパクト・万能と三拍子そろった焚き火台なら、BELKROOTのen.がおすすめです!
直径40cmもの円形の火床は、薪を割らずにまるごとくべて焚き火を楽しむことができるサイズ感です。また独自の五徳システムによって焚き火の炎を料理にフル活用でき、焚き火も料理も楽しくなることは間違いありません。
このように抜群に使い勝手に優れた焚き火台が、わずか595g、B4サイズ程度に収納できるという、革新的な焚き火台です!
おすすめの人
- 薪をそのままくべられる大きな火床の焚き火台がほしい!
- 焚き火の炎を料理にフル活用したい!
まとめ
この記事では、ソロだけじゃない、軽量コンパクトなのに楽しめるおすすめの焚き火台8選をご紹介しました。
軽量型の焚き火台のメリット・デメリットは、次の通りです。
メリット
- とにかく軽くて持ち運びしやすい
- ゆったりとした焚き火を楽しめる
デメリット
- ファミリーキャンプでは物足りないことも
- 耐久性には不安が残る
また、軽量型の焚き火台を選ぶ上で押さえておきたいポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- 大きな薪をくべることができるか
- 料理も楽しむことができるか
- 永く扱うことができるか
おすすめの軽量型の焚き火台8選を参考に、お気に入りの焚き火台を見つけてみてください。
ハイスペックな軽量型の焚き火台を見つけて、身軽に楽しい焚き火時間を手に入れましょう!
それでは良いキャンプライフを!