こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、あの村の鍛冶屋が手掛けている新ブランド、TSBBQのホットサンドメーカー シルバーを使い倒した感想をレビューします。
もっと早くに買えば良かったと思えるほど満足度が高いです!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプでホットサンドを味わいたい!
- 6枚切りの食パンもはさめるホットサンドメーカーがほしい!
- TSBBQのホットサンドメーカーの使い勝手を知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- TSBBQのホットサンドメーカー シルバーの魅力がわかる!
- 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
- TSBBQのホットサンドメーカー シルバーがおすすめの人がわかる!
キャンプでも家でも大活躍するホットサンドメーカーを手に入れて、ちょっとリッチな食事の一時を過ごしましょう!
購入に至るまでの経緯
はじめに、TSBBQのホットサンドメーカー シルバーの購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
購入を検討したきっかけ
キャンプといえばホットサンド!といったイメージがあったものの、実は購入するまでに1年近く悩みました。
その理由としては、ホットサンドしか作れないために徐々にホットサンドメーカーの出番が減っていき、すぐに使わなくなるのではないかという懸念からでした。
しかしホットサンドメーカーだからこそ作れるカリカリの焼き上がりや、手軽に作れる便利さにはやはり惹かれます...。
そこで1年間悩み続けた結果、意を決してついにホットサンドメーカーの購入を決意しました。
購入を決意した理由
ホットサンドメーカーは様々なメーカーが様々な種類のものを販売しているため、どれを選べばいいのか悩んでしまいます。
そこで私は、次の3つの条件を満たすホットサンドメーカーを探すことにしました。
- 6枚切りの食パンでも具材をたっぷりとはさむことができる
- パンの耳をカリカリに仕上げてくれる
- 内側はフッ素加工でメンテナンスは容易か
この条件でホットサンドメーカーを絞っていくと、ずいぶんと選択肢は狭まります。
さらに加えて、ホットサンドメーカーを簡単な調理もできるフライパン代わりとしも使いたいと考え、なおかつ焼き目のデザインが可愛らしいホットサンドメーカーを探した結果、たどり着いたのがTSBBQのホットサンドメーカーでした。
参考
自分の好みにあったホットサンドメーカーの選び方については、下記の記事を参考にしてみてください。
実際に使ってみた感想
ホットサンドメーカーを購入してから、今までの懸念は何だったのかというほどキャンプでも家でも大活躍しています!笑
ホットサンドはどんな具材をはさんでも美味しく作れるため、毎回どんな具材をはさもうかと悩みながら楽しく調理をしています。
またベーコンを焼いたりスクランブルエッグを作ったりなど、ちょっとした調理ならホットサンドメーカーだけで完結できるため、その手軽さから料理も苦になりません。
おかげで最近は、週末の朝食にはホットサンドを作るようになるなど、もはや食生活の一部として浸透してきたほどです。
TSBBQホットサンドメーカー シルバーについて
それでは、私が購入したTSBBQのホットサンドメーカー シルバーについて、スペックや特徴について簡単にまとめます。
TSBBQとは
TSBBQとは、アルティメットハンマーやエリッゼステークなどのキャンプギアで知られる村の鍛冶屋が手掛ける、アウトドア用品のブランドです。
TSBBQでは、日本有数の金属加工技術を持つものづくりの町である燕三条で培われた金属・木製品加工の技を結集し、欧米で親しまれているパーティ・バーベキューをイメージした商品を展開しています。
ホットサンドメーカー以外にもコーヒーセットやアウトドア包丁など、持ち前の技術を生かした製品を多く販売しています。
ホットサンドメーカーの種類
TSBBQが取り扱うホットサンドメーカーには、次の3種類がラインナップされています。
- ホットサンドメーカー:黒色、両面焼印ロゴあり
- ホットサンドメーカー シルバー:銀色、片面のみ焼印あり(もう片方はフラット)
- ホットサンドメーカー IH対応:黒色、片面のみ焼印あり(もう片方はフラット)、セパレートハンドル
それぞれ本体の色や使える熱源が変わるだけでなく、焼印ロゴの有無やハンドルのセパレートなどの細かな部分で機能が変わってきます。
そのため自分の使い方や好みに合わせて適切な種類を選ぶようにしましょう。
ホットサンドメーカー シルバーのスペック
ホットサンドメーカー シルバーのスペックは、次の通りです。
- サイズ:W37.4×D16cm
- 重量:約777g
- 材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
サイズはW37.4×D16cmとなっており、プレート部分は一般的な食パンが耳までしっかりと収まるサイズ感となっています。
また重量は約777gと、パンの耳をプレスする分少し重ためとなっています。
プレートの内側にはフッ素樹脂加工が施されているため、焦げつきが少なく、シーズニングなどの手入れも不要で使うことが可能です。
思い描いていたホットサンドが簡単に作れる、まさにイメージ通りの素晴らしいホットサンドメーカーです!
ホットサンドメーカー シルバーの特徴
それでは、ホットサンドメーカー シルバーの特徴をご紹介します。
特徴3つは、次の通りです。
ポイント
- 耳をしっかりプレスできる圧着式
- 片面ロゴあり片面フラット構造
- プレートを分離できるセパレートタイプ
耳をしっかりプレスできる圧着式
ホットサンドメーカー シルバーの最大の特徴は、食パンの耳をしっかりとプレスできる圧着式であるため、カリカリに焼き上がったホットサンドを楽しめることです。
個人的には、これこそがホットサンドメーカーの醍醐味だと感じています。プレスのないホットサンドもフワフワ感のある食感が美味しいですが、それであればフライパンでも作ることが可能です。
パンの耳をしっかりとプレスしたカリカリのホットサンドは、ホットサンドメーカーだからこそ楽しめる味わいがあるでしょう。
片面ロゴあり片面フラット構造
TSBBQにはブラックのホットサンドメーカーもありますが、こちらは両面ともにロゴが入った構造となっています。
一方でホットサンドメーカー シルバーは片面のみロゴがあり、もう片面はロゴのないフラットな構造となっています。
ホットサンドのロゴは気分を盛り上げてくれますが、ロゴの隙間などの汚れが取りづらいといった欠点もあります。
その点片面フラットであると洗い物が楽になることに加えて、ちょっとしたものを焼くフライパンとしても使えて便利です。
プレートを分離できるセパレートタイプ
上下のプレートは分離できるセパレートタイプとなっているため、使い勝手にも優れています。
この点で一番嬉しいのが洗い物をするときで、プレートを分離して洗えるため、接続部の隙間まで余すことなくきれいにすることが可能です。
またフライパンとして使うときにも、分離できるとガタつくことなく安定するため、調理もしやすくなります。
プレートを分離できないホットサンドメーカーも多いですが、長く使っていくならセパレートタイプはイチオシです。
おすすめな人
- カリカリのパンの耳を味わえるホットサンドメーカーがほしい!
- 6枚切りの食パンでも調理できるホットサンドメーカーを使いたい!
- 片面がフラットでフライパンとしても活用したい!
ホットサンドメーカー シルバーのメリット
それでは、実際にホットサンドメーカー シルバーを使って感じたメリットをご紹介します。
メリット3つは、次の通りです。
メリット
- 6枚切りの食パンでも調理ができる
- フラットな面でちょっとした調理も可能
- フッ素加工で簡単に汚れが落ちる
6枚切りの食パンでも調理ができる
実際に使ってみて感じた一番のメリットは、6枚切りの食パンでも調理ができることです!
私は普段の朝食に6枚切りの食パンを食べているため、ホットサンドも6枚切りを使いたいと感じていました。
しかしながら多くのホットサンドメーカーは6枚切りには対応しておらず、無理に使おうとするとほとんど具材をはさめないものばかりでした。
その点、ホットサンドメーカー シルバーなら具材をたっぷり入れても6枚切りの食パンでホットサンドを作れるため、食べごたえばっちりのホットサンドが楽しめます。
もちろん8枚切りでも問題なく調理ができるため、作るものや気分に合わせて楽しむことができます。
フラットな面でちょっとした調理も可能
プレートの片面がフラットになっているシルバーだからこそ、ちょっとした調理がしやすいこともポイントです。
私はホットサンドを作る際、具材となるベーコンや卵に予め火を通してからはさむのが好みです。
しかしもしフラットな面がなければ、ホットサンドメーカーではロゴの隙間に油が溜まったり焦げが付いたりなどするため、別にフライパンを用意する必要が出てきます。
フラットな面があるおかげでホットサンドメーカーだけでちょっとした調理までこれ一台で完結できるため、洗い物を減らすこともでき、エコで気に入っています。
フッ素加工で簡単に汚れが落ちる
日々使っていてやっぱり便利なのがフッ素加工で、このおかげでたとえ焦げ付いたとしても簡単に汚れを落とすことができます。
またフッ素加工によって少量の油やバターでホットサンドを作ることができるため、ヘルシーに仕上げることも可能です。
なんなら、油を引かずにそのままホットサンドを作ることもできました笑
キャンプでの洗い物はなかなか面倒な作業ですが、フッ素加工があればキッチンペーパーでさっと拭き上げるだけできれいにできるので、ますます出番が増えて調理がはかどります。
ホットサンドメーカー シルバーのデメリット
このように良いところばかりのホットサンドメーカー シルバーですが、一方で実際に使って感じたデメリットもあるためご紹介します。
デメリット2つは、次の通りです。
デメリット
- 重量はやや重ため
- ロゴの間の汚れを落としづらい
重量はやや重ため
ホットサンドメーカー シルバーの重量は約777gと、他のホットサンドメーカーと比べるとやや重ためです。
例えば、耳のプレスこそないものの同じシングルタイプであるi-WANOのホットサンドメーカーELは約550g、ダブルタイプであるBawLooのサンドイッチトースターダブルは約420gと、結構な違いがあります。
キャンプでは当然ホットサンドメーカー以外にも、フライパンやクッカーなどを持っていくことを考えると、荷物は少しでも軽いことに越したことはありません。
ただし多少重たくも、それだけの価値がある美味しさを味わえることを考えたら、後悔したことは一度もありません。
ロゴの間の汚れを落としづらい
実用上でやや困っているのが、洗い物の際にロゴの間の汚れを落としづらいことが挙げられます。
ロゴにはTSBBQの文字や燕が飛翔するイラストが入っており、これはデザインとしてかわいくて気に入っているのですが、細かなデザインゆえに小さな隙間が曲者です。
特に"B"や"Q"などのアルファベットの内側や、燕と三本線が交差する隙間などは、汚れが溜まりやすくて要注意です。
そのため私は毛先の細かい柔らかブラシを用意して、隙間の洗い物をすることで対策をしています。
まとめ
この記事では、村の鍛冶屋が手掛けている新ブランド、TSBBQのホットサンドメーカー シルバーを使い倒した感想をレビューしました。
ホットサンドメーカー シルバーのスペックおよび特徴は、次の通りです。
- サイズ:W37.4×D16cm
- 重量:約777g
- 材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
ポイント
- 耳をしっかりプレスできる圧着式
- 片面ロゴあり片面フラット構造
- プレートを分離できるセパレートタイプ
また、実際に使って感じたメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット
- 6枚切りの食パンでも調理ができる
- フラットな面でちょっとした調理も可能
- フッ素加工で簡単に汚れが落ちる
デメリット
- 重量はやや重ため
- ロゴの間の汚れを落としづらい
ホットサンドメーカーのある暮らしを考えれば、デメリットなんてないに等しい程度です。
ホットサンドメーカー シルバーはこんな人におすすめ!
おすすめな人
- カリカリのパンの耳を味わえるホットサンドメーカーがほしい!
- 6枚切りの食パンでも調理できるホットサンドメーカーを使いたい!
- 片面がフラットでフライパンとしても活用したい!
キャンプでも家でも大活躍するホットサンドメーカーを手に入れて、ちょっとリッチな食事の一時を過ごしましょう!
それでは良いキャンプライフを!