ギアの選び方とおすすめ

気分の上がるおしゃれなカトラリー!キャンプで使いたいカトラリーの選び方とおすすめ8選

カトラリー サムネイル

BLIAN

キャンプ歴4年目。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは、月間3万人の方にご覧いただいています!

こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。

この記事では、キャンプで使いたいおしゃれなカトラリーの選び方と、気分の上がるおすすめのカトラリー8選をご紹介します。

カトラリーがおしゃれだと食事の時間が楽しみになりますね!

この記事はこんな人におすすめ!

おすすめな人

  • キャンプ用のカトラリーをそろえようと考えている!
  • カトラリーの選び方を知りたい!
  • おすすめのカトラリーを教えて!

この記事では、次のことがわかります。

ポイント

  • カトラリーを買うのに気をつけることがわかる!
  • 自分に合ったカトラリーの選び方がわかる!
  • おすすめのカトラリーがわかる!

もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。

見ているだけで気分の上がるカトラリーをそろえて、おしゃれな食事を楽しみましょう!

カトラリーを買うのは最後で大丈夫

デイキャンプであれ、泊まりのキャンプであれ、料理を食べるならキャンプにカトラリーは必要です。しかしキャンプ用のカトラリーは急いで用意する必要はありません。

色々とそろえなければならないキャンプ道具の中で、カトラリーを買うのは最後で大丈夫です。

まずは家のカトラリーを持っていく

布巾に置かれたカトラリー

キャンプを始めたばかりなら、まずは家にあるカトラリーを持っていくようにしましょう。

基本的には、箸・スプーン・フォークの三つがあれば、食事に困ることはありません。

あとはその時々にキャンプで作る料理に合わせて、ナイフやレンゲなど、必要なものを一緒に持っていけば大丈夫です。

100均やニトリを活用する

100均のカトラリー

だんだんとキャンプに馴れてキャンプ用のカトラリーがほしくなったら、100均やニトリなどを活用して、手頃な価格でカトラリーをそろえましょう。

キャンプ専用のカトラリーを持つことで、準備する手間を省けたり、忘れ物を減らすことができます。

アウトドアメーカーのカトラリーは高いので、まずは手頃なカトラリーをそろえてみて、自分に合った種類や素材のカトラリーをイメージしてみましょう。

使う食器や食事のイメージが決まってから

ライトの当たるカトラリー

アウトドアメーカーが作る本格的なカトラリーをそろえるのは、キャンプで使う食器や食事のイメージが決まってからにしましょう。

例えばお気に入りの食器が傷つきやすいために金属製のカトラリーを使えなかったり、温もりを感じられる木製の食器でそろえたいと思ったりなど、様々な理由でカトラリーを買い直す機会が出てきます。

このように必要なキャンプ道具を一通りそろえ、食事のイメージが固まってきた最後であれば、満足したカトラリーを選べることでしょう。

素材別カトラリーの選び方

とは言っても、カトラリーの選び方を知っていれば、食事のイメージも沸きやすいかもしれません。そこでまずは、カトラリーの素材に注目して、それぞれの特徴をまとめてご紹介します。

素材別カトラリーの選び方3つは、次の通りです。

選び方

  • 使い勝手に優れた金属製
  • 温もりを感じられる木製・竹製
  • 軽くて手頃なプラスチック製

使い勝手に優れた金属製

金属製のカトラリー

金属製のカトラリーとしては、主にアルミ、ステンレス、チタン製が挙げられ、その特徴は丈夫で使い勝手に優れていることです。

金属の種類によって軽さや熱伝導性が多少変わってきますが、いずれも熱や汚れに強く丈夫で、アウトドアでも使いやすいです。

一方で、フォークやナイフなどの鋭利な部分で食器を傷つけてしまう可能性があるため、食器との相性は要確認です。

金属製のカトラリーは、使い勝手を重視する人におすすめです!

温もりを感じられる木製・竹製

木製のカトラリー

木製・竹製のカトラリーの特徴は、天然素材ならではの優しい温もりを感じられることです。

そのため、テーブルや食器などを木製のギアで統一すれば、ほっこりと暖まるナチュラルなキャンプサイトを作ることができます。また木や竹は熱伝導性が低いので、熱いスープなんかもスプーンが熱くならずに使えます。

一方で耐久性はいまいちで、特にフォークなんかは先端が割れてしまうおそれがあるため、注意しましょう。

木製・竹製のカトラリーは、キャンプサイトの雰囲気を大事にする人におすすめです!

軽くて手頃なプラスチック製

プラスチック製のカトラリー

プラスチック製のカトラリーの特徴は、とにかく軽くて、どこでも手軽に安価で手に入れることができることです。

そのため持っていくのを忘れてしまったり、壊れてしまったときにも、近くのスーパーなどですぐに用意することができます。また角が丸く安全に使えるため、小さな子供用のカトラリーとしてもおすすめです。

一方で、こちらも耐久性はいまいちで、また熱に弱いためコンロの近くなどに置かないように気をつけましょう。

プラスチック製のカトラリーは、子供でも扱える安全性を優先したい人におすすめです!

カトラリーを選ぶポイント

それでは素材ごとの特徴がわかったところで、次はカトラリーを選ぶ上で押さえておきたいポイントをご紹介します。

カトラリーを選ぶポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • 好きになれるデザイン
  • 使いやすいサイズ感
  • 持ち運びしやすい収納性

好きになれるデザイン

カトラリー選びで最も重視したいのが、好きになれるデザインかどうかです!

素材の違いで多少の使い勝手やコンパクトさに影響はあれど、ウルトラライトなキャンプでなければ、正直それほど気になるものではありません。

それよりも、ただ見ているだけで幸せな気分になれる、そんなカトラリーを使った方が満足度は高まります。

せっかくお金を出して買うのですから、気に入ったデザインを選びましょう。

使いやすいサイズ感

使い勝手の面で気をつけておきたいのが、カトラリーのサイズ感です。

大人なら大人の、子供なら子供の手の大きさに合ったサイズを使わないと、ただ使いづらいだけでなく、安全面でも良くありません。

どれだけデザインが良くても、使いづらいカトラリーでは気分は上がりません。

購入前にしっかりとサイズ感を確認して、自分の使い馴れたサイズを選びましょう。

持ち運びしやすい収納性

オートキャンパーなら大して気になりませんが、バックパックやウルトラライトなキャンプを楽しむなら、持ち運びしやすい収納性も重要です。

分割式の箸や、折りたたみ式のスプーンやフォークなど、よりコンパクトに収納できるタイプがあります。

また収納性にこだわらず、あえてそういったカトラリーを使うことで、キャンプの雰囲気を楽しむこともできます。

カトラリー選びの参考のひとつにしてみてください。

おすすめの箸2選

それでは、おすすめのカトラリーをご紹介していきます。まずは、おすすめの箸2選です。

snow peak 和武器M


  • 本体サイズ:Φ8×L205mm
  • ケースサイズ:40×140mm
  • 重量:本体/約26g、ケース/約20g
  • 材質:グリップ/ステンレス、先端/竹ジョイント・フタ/プラス、ケース/10号帆布

精巧な作りとデザインの美しさに魅力を感じるなら、snow peakの和武器Mがおすすめです!

分割式のパーツひとつひとつが丁寧に作られており、その完成したデザインは見ているだけでうっとりとします。もちろん使い勝手も抜群で、箸の先端は竹製なので、普段と同じ感覚で使うことができます。

こだわりの一膳を持ちたいあなたにぴったりです!

おすすめの人

  • 心惹かれる美しいデザインの箸を使いたい!
  • こだわりのある一膳を持ちたい!

村の鍛冶屋 ワンタッチチタン箸


  • 本体サイズ:Φ7×L205mm
  • ケースサイズ:40×135Lmm
  • 重量:ー
  • 材質:グリップ・キャップ/18-8ステンレス、先端/64チタン、ケース/ポリエステル

アウトドアらしい無骨な箸を使いたいなら、村の鍛冶屋のワンタッチチタン箸がおすすめです!

グリップはステンレス製、箸先はチタン製となっているため熱に強く、BBQの火などにもそのまま使えます。またブラックとシルバーの洗礼されたデザインは、スタイリッシュさと無骨さを同時に放つ魅力があります。

ワンタッチで組み立てられる点からも、使い勝手も最高です!

おすすめの人

  • アウトドアらしい無骨な箸を使いたい!
  • 熱に強くガシガシ使える箸がほしい!

おすすめのスプーン&フォーク3選

次は、おすすめのスプーン&フォーク3選をご紹介します。

snow peak ワッパー武器2本セット


  • サイズ:フォーク/25×165mm、スプーン/39×165mm
  • 重量:32g
  • 材質:フォーク・スプーン/チタニウム、ケース/ポリプロピレン

潔いほどシンプルなデザインが気に入るのなら、snow peakのワッパー武器2本セットがおすすめです!

特別な機能があるわけでも、凝ったデザインがあるわけでもありません。しかしチタン製のマットな輝きと、必要最低限のその形が、美しいとさえ思えてきます。

同社の和武器と合わせれば、満足できるカトラリーがそろうでしょう。

おすすめの人

  • ごくシンプルで美しいカトラリーがほしい!
  • snow peakでカトラリーをそろえたい!

ESBIT フォールディングカトラリー


  • 収納時・重量:
  • フォーク/W27×L107mm・16g
  • スプーン/W39×L104mm・18g
  • ナイフ/W21×L102mm・12g
  • スポーク/W39×L104mm・17g
  • 材質:チタニウム

超軽量で機能美を兼ね備えたカトラリーなら、ESBITのフォールディングカトラリーがおすすめです!

小さくて軽く折りたたみ可能というコンセプトから生み出される製品は、カトラリーにも存分に活かされています。使用時はフルサイズでありながら、折りたためば半分ほどのコンパクトなサイズで持ち運ぶことができます。

もちろんスプーンの深さやナイフの切れ味など、使い勝手の良さは言うまでもありません。

おすすめの人

  • 超軽量でコンパクトなカトラリーがほしい!
  • 機能美も兼ね備えたカトラリーを使いたい!

Hovome 多機能フラットウェアセット


  • サイズ:W4×D3×L18cm
  • 重量:80g
  • 材質:プラスチック(ABS樹脂)
  • 温度範囲:-10~90℃

一本で多機能に使えて、カラフルで楽しいカトラリーなら、Hovomeの多機能フラットウェアセットがおすすめです!

このカトラリーはスプーン、フォーク、ナイフの機能が一本にまとまっていて、これひとつで何でもこなせます。またプラスチック製なので子供でも扱やすく、カラフルでつい楽しい気分になります。

色ごとに目印にもなるので、大勢でキャンプをするときにも最適です。

おすすめの人

  • 一本で多機能に使えるカトラリーがほしい!
  • カラフルで楽しくなれるカトラリーを使いたい!

おすすめのカトラリーセット3選

最後に、これひとつで全部がそろう、おすすめのカトラリーセット3選をご紹介します。

UNIFLAME fanカトラリーセットsolo


  • サイズ・重量:
  • フォーク/190mm・約35g
  • スプーン/185mm・約39g
  • 箸/225mm・約20g
  • 材質:ステンレス鋼(天然木)、鉄木

おしゃれでかつ実用的なカトラリーセットなら、UNIFLAMEのfanカトラリーセットsoloがおすすめです!

箸は丈夫な鉄木で作られているため、長く使い続けられます。またカトラリーは落ち着いた色合いの木製の柄に、使い勝手にすぐれるステンレスを組み合わせており、見るからにおしゃれです。

ファミリー向けの4人分のカトラリーがセットになったものもあるので、家族みんなでそろえるのも素敵です。

ポイント

  • おしゃれで実用的なカトラリーセットがほしい!
  • 家族で使えるファミリーセットを選びたい!

AOOSY カトラリーセット


  • サイズ:
  • フォーク/W23×L220mm
  • スプーン/W40×L223mm
  • 箸/L223mm
  • 重量:ー
  • 材質:天然木(漆塗り)

木の温もりを感じられるカトラリーセットなら、AOOSYのカトラリーセットがおすすめです!

漆塗り仕上げの木製カトラリーのため、手に馴染み、口当たりが優しい使い心地です。またお気に入りの食器を傷つけることもないため、繊細な食器との相性も抜群です。

安らぎのある落ち着いた食事を楽しむのにぴったりなカトラリーセットです。

おすすめの人

  • 木の温もりを感じられるカトラリーセットがほしい!
  • 繊細な食器と合わせて使いたい!

Cesa Beams カトラリーセット


  • サイズ:
  • フォーク/約200mm
  • スプーン/約200mm
  • 箸/約210mm
  • 重量:ー
  • 材質:ステンレス

北欧風のスタイリッシュでおしゃれなカトラリーセットなら、Cesa Beamsのカトラリーセットがおすすめです!

特徴的な細い柄は繊細なデザインを描き、そこにあるだけでおしゃれに見えます。また洋食器はもちろんですが、意外にも和食器との相性も良く、テーブルをスタイリッシュに飾ります。

家でも普段使いしたくなる、魅力的なカトラリーセットです。

おすすめの人

  • 北欧風のおしゃれなカトラリーセットを使いたい!
  • 家でも普段使いできるカトラリーセットがほしい!

まとめ

サラダボウルとカトラリー

この記事では、キャンプで使いたいおしゃれなカトラリーの選び方と、気分の上がるおすすめのカトラリー8選をご紹介しました。

はじめに、カトラリーを買うのは最後にするのをおすすめする理由をご紹介しました。その上で、気に入ったカトラリーを買うための素材別カトラリーの選び方3つは、次の通りです。

選び方

  • 使い勝手に優れた金属製
  • 温もりを感じられる木製・竹製
  • 軽くて手頃なプラスチック製

また、カトラリーを選ぶ上で押さえておきたいポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • 好きになれるデザイン
  • 使いやすいサイズ感
  • 持ち運びしやすい収納性

おすすめのカトラリー全10選を参考に、自分の気に入ったカトラリーを見つけてみてください。

見ているだけで気分の上がるカトラリーをそろえて、おしゃれな食事を楽しみましょう!

それでは良いキャンプライフを!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

BLIAN

キャンプ歴4年目。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは、月間3万人の方にご覧いただいています!

-ギアの選び方とおすすめ