こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、キャンプに最適な安くておしゃれなメラミン製食器、KINTOのALFRESCOプレート250mmをレビューします。
キャンプはもちろん家でも活躍間違いなしです!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプで使う食器選びに悩んでいる…
- 安くて丈夫でおしゃれな食器がほしい!
- ALFRESCOプレートの使い勝手を教えて!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- ALFRESCOプレートの魅力がわかる!
- 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
- ALFRESCOプレートがおすすめの人がわかる!
思わず家でも使いたくなるおしゃれな食器で、キャンプでの食事も楽しみましょう!
購入に至るまでの経緯
はじめに、KINTOのALFRESCOプレート250mmの購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
購入を検討したきっかけ
実はキャンプで使う道具の中で、最後まで決められなかったもののひとつが食器、特にお皿でした。
キャンプで使うお皿に求めることは、丈夫であること、軽いこと、デザインに優れていることの3つです。
しかしあちらを立てればこちらが立たずと、これらがうまくバランスの取れているお皿がなかなか見つからず、結局100均の紙皿でなんとかやり過ごす日々が続いていました。
購入を決意した理由
そんなとき、ふと見たキャンプ動画の中でALFRESCOプレートが紹介されており、軽くて丈夫なことはもちろん、料理を盛り付けた時の見映えがとても素敵な印象を受けました。
さらには価格も手頃で手が出しやすかったことも後押しとなり、気持ちは一気に購入の方向へ。
最後の決め手として、ふらっと立ち寄った雑貨屋さんにALFRESCOプレートが置いてあり、実物を見た上で購入することに決めました。
実際に使ってみた感想
結果的に大満足できる製品で、キャンプに限らず、むしろ自宅の方で活躍しています 笑
直径250mmという大きなサイズのおかげで、主菜はもちろん、副菜やご飯もまとめてワンプレートに盛り付けることができます。そのため洗い物を減らすことができ、後片付けも簡単になる点がとても便利に感じています。
また黒いお皿はシックで落ち着いた趣があり、いつもの食卓とは違った雰囲気で食事を楽しめるため、気分を変えて食事をしたいときにうってつけです。
もちろんキャンプでも使い勝手に優れており、購入して良かったと心から思います!
参考
その他にも検討したキャンプ向けの食器については、下記の記事を参考にしてみてください。
KINTO ALFRESCO プレート250mmについて
それでは、私が購入したKINTOのALFRESCOプレート250mmについて、スペックや特徴について簡単にまとめます。
ALFRESCOシリーズの展開
KINTOのALFRESCOは、アウトドアでの使用を想定した作りとデザインとなっているシリーズです。
素材には樹脂を使うことで風に飛ばされない程よい重さがありながら、衝撃に強くコンパクトに重ねられ、持ち運びにも適しています。
またエッジの効いたデザインでありながら、心地良い質感で落ち着いたカラーが自然の風景によく馴染みます。
そのようなALFRESCOシリーズでは、キャンプに適した食器として、次の4種類が展開されています。
- ALFRESCOプレート250mm:サイズΦ25×H2cm、重量約345g
- ALFRESCOプレート190mm:サイズΦ19×H1.5cm、重量約190g
- ALFRESCOボウル160mm:サイズΦ16×H7.5cm、重量約200g
- ALFRESCOボウル150mm:サイズΦ15×H5cm、重量約145g
ALFRESCOプレートは、私のように料理をワンプレートに盛り付けるのであれば250mmが、おかずだけを盛り付けるのであれば190mmがおすすめです。
また同シリーズのボウルも展開しており、野菜を盛り付けたりスープを入れるのにちょうど良いサイズ感となっています。
ALFRESCO プレート250mmのスペック
ALFRESCO プレート250mmのスペックは、次の通りです。
- サイズ:Φ25×H2cm
- 重量:約345g
- 材質:メラミン樹脂・バンブーファイバー
素材はメラミン樹脂に竹の繊維であるバンブーファイバーを混ぜたものが使われているため、高いところから落としても割れない丈夫さがあります。
また外側のエッジが立っているためスタッキングがしやすく、不安定さなく持ち運ぶことが可能です。
重量は約345gと同じサイズ感のお皿と比べると少し重めですが、その分風に飛ばされることもなく、安心して使うことができます。
キャンプの食器で悩んだら、まずはこちらを試してみることを強くおすすめできるほどの優れものです!
ALFRESCO プレート250mmの特徴
それでは、ALFRESCO プレート250mmの特徴をご紹介します。特徴3つは、次の通りです。
ポイント
- メラミン製なのでとにかく丈夫
- スタッキングできてコンパクト
- マットで美しい質感
メラミン製なのでとにかく丈夫
メラミン樹脂製の食器は、高いところから落としても落としても割れない丈夫さに加えて、耐熱温度も100℃と優れているため、アウトドアに最適な素材です。
キャンプでは、食器を運ぶためにコンテナの中で積み重ねたり、また使っているときにもぶつけたり落としたりといったリスクが高い環境です。
また出来立てのステーキやスープなど熱いものを乗せることも考えられるため、丈夫さは欠かせません。
その点ALFRESCOプレートは充分な丈夫さを備えているため、気軽に持ち出すことができます。
スタッキングできてコンパクト
スタッキングがしやすいデザインについても、大きな特徴となっています。
エッジの立ったデザインは無骨ながらもエレガンスさも併せ持った秀逸なものとなっていますが、このデザインがスタッキング性にも貢献しています。
同サイズの食器を重ねると、くぼみ部分に重ねた食器がきれいに収まるため、不安定さがありません。
厚みも2cmとコンパクトなため、丈夫さも相まってキャンプに持ち出すことも苦になりません。
マットで美しい質感
キャンプだからといって気に入っていない食器を使うと、せっかくの美味しい食事も十分に楽しむことができません。
その点、ALFRESCO プレート250mmは素材にバンブーファイバーを混ぜ込むことで、まるで陶器のような重厚感を醸し出しています。
そのため高級感があり、ステーキやカレー、ホットサンドなど、どんな料理もきれいに映えます。
さすがに陶器の食器と見違えるほどとはいきませんが、陶器にはないキャンプへの持ち出しやすさを考えれば、十分に満足できるクオリティです。
おすすめの人
- シックでおしゃれな雰囲気で食事を楽しめる食事がほしい!
- 使いやすいメラミン製でデザインに優れた食器を使いたい!
- 大きなお皿でワンプレートの食事を楽しみたい!
ALFRESCO プレート250mmのメリット
それでは、実際にALFRESCO プレート250mmを使って感じたメリットをご紹介します。
メリット3つは、次の通りです。
メリット
- ラフに扱えるためキャンプに最適
- 料理をワンプレートにまとめられる
- どんな料理も美しく映える
ラフに扱えるためキャンプに最適
一番のメリットは、丈夫であるためにラフに扱えるため、キャンプで使うのに最適だと感じられることです!
キャンプの荷物はどうしてもコンテナなどにギュウギュウに詰めることになるため、割れるような食器だと毎回心配になります。
また屋外で使う以上、ぶつけたり落としたりといったリスクは必ずつきまといます。しかしだからといってプラスチックなどの安っぽい食器だと、いまいち気分も上がりません。
ALFRESCOプレートはデザインと丈夫さを併せ持っているため、妥協なくキャンプの食事を楽しむことができます。
料理をワンプレートにまとめられる
ALFRESCOプレートはリムの部分が非常に狭い作りであるため、その辺内径が大きく、食事を置ける有効面積が広く取れます。
さらに250mmサイズになると取り分け用の大皿くらいのサイズとなるため、主菜副菜ご飯とワンプレートになるとまとめることができます。
キャンプでは極力洗い物を減らして楽をしたいものですから、食器がワンプレートで済むというのは大変助かります。
もちろんその後の乾燥や拭き上げなどの作業も簡単になるため、食器をワンプレートにまとめられることは大きな魅力です。
どんな料理も美しく映える
私は普段白色の食器ばかり使っていたため気づかなかったのですが、黒色は素材や料理が持つ本来の色を一層鮮やかに引き立ててくれます。
そのためどんな料理も美しく映えるため、食事をするのが楽しみになってきます。
上記の写真は家キャンで食事を楽しんだときの様子ですが、チキンステーキにレタスの緑色やトマトの赤色が映えて、自然と食欲が湧いてきます。
キャンプだからこそ敢えて料理を張り切って、その料理が美味しそうに彩られる、そういった影の立役者としての魅力もあふれる食器です。
ALFRESCO プレート250mmのデメリット
大変魅力の多いALFRESCOプレートですが、一方で実際に使ってみて感じたデメリットもあるためご紹介します。
デメリット3つは、次の通りです。
デメリット
- 油汚れが落としにくい
- 見た目よりも重たく感じる
- 光が当たるとテカって見える
油汚れが落としにくい
使っていく中で気になった点としては、油汚れが落としにくいことです。正確には油汚れ自体は落とせているのですが、汚れの跡のようなものが食器に残ってしまいます。
ベタつくわけでもないため実用上では特に問題はありませんが、きれいに洗えていない感覚になるのが少し残念です。
ただ光に当てて見なければ目立ちませんので、最近はそういうものだと慣れてしまいました。
見た目よりも重たく感じる
メラミン製の食器は軽量で丈夫であることが特徴ですが、ALFRESCO プレート250mmはスペック上で約345g、実測値で324gと意外と重量があります。
例えばステンレス製のsnow peakのSPテーブルウェアプレートLは21cmサイズで約134g、ホーロー製のGSIのデラックスエナメルプレートは26cmサイズで約244gです。
このあたりと比べてみると、ALFRESCO プレート250mmはメラミン製でありながら重さがある部類となります。
そのため軽量性を求める人には不向きかと思います。ただしその分風で飛ばされにくいため、このあたりは好みの問題ですね。
光が当たるとテカって見える
ALFRESCOプレートはまるで陶器のような重厚感と高級感がありますが、光が当たるとテカって見えます。
そのためその姿だけを見ると、プラスチック製のような安っぽさを感じてしまうかもしれません。
実際にAmazonのレビューでも似た意見が多く投稿されており、確かに製品紹介の写真は全てマットな質感で撮られているため、騙されたと感じてしまう気持ちも分かりますが…。
しかしながら個人的には、キャンプで煌々と料理に光を当てて食事をすることはないため、それほど気になっていません。
まとめ
この記事では、キャンプに最適な安くておしゃれなメラミン製食器、KINTOのALFRESCOプレート250mmをレビューしました。
ALFRESCOプレート250mmのスペックおよび特徴は、次の通りです。
- サイズ:Φ25×H2cm
- 重量:約345g
- 材質:メラミン樹脂・バンブーファイバー
ポイント
- メラミン製なのでとにかく丈夫
- スタッキングできてコンパクト
- マットで美しい質感
また、実際に使って感じたメリットやデメリットは、次の通りです。
メリット
- ラフに扱えるためキャンプに最適
- 料理をワンプレートにまとめられる
- どんな料理も美しく映える
デメリット
- 油汚れが落としにくい
- 見た目よりも重たく感じる
- 光が当たるとテカって見える
どうしてもデメリットはありますが、それでもキャンプにおけるメリットを考えると微々たるものです!
ALFRESCOプレートはこんな人におすすめ!
おすすめの人
- シックでおしゃれな雰囲気で食事を楽しめる食事がほしい!
- 使いやすいメラミン製でデザインに優れた食器を使いたい!
- 大きなお皿でワンプレートの食事を楽しみたい!
思わず家でも使いたくなるおしゃれな食器で、キャンプでの食事も楽しみましょう!
それでは良いキャンプライフを!