こんにちは！
ミニマルキャンパーのBLIAN（@blian_campiiiiing）です。
この記事では、SOTOのレギュレーターストーブ、フュージョンをST-330をフルカスタムして楽しむ様子をご紹介します！
自分だけの特別なオリジナルのフュージョンを作り上げましょう！
この記事はこんな人におすすめ！
おすすめな人
- フュージョンにオリジナルのカスタムを施したい！
- フュージョンをどんなカスタムが楽しめるのか知りたい！
- フュージョンを使うのに最適なおすすめのアイテムを教えて！
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- 定番から珍しいものまでフュージョンのカスタムがわかる！
- フュージョンを使うなら絶対にそろえたいおすすめのアイテムがわかる！
- 自分だけのオリジナルのフュージョンの楽しみ方がわかる！
フュージョンをおしゃれで快適に使うべく、必要なアイテムは買ったりDIYしたりと、オリジナルのギアを作り上げる工程を楽しみましょう！
参考
フュージョンST-330の使い勝手については、下記の記事を参考にしてみてください。
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ダッチオーブンも使えるバーナー！SOTOフュージョンST-330を徹底レビュー
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耐熱シリコンチューブ
まずは定番のカスタム、耐熱シリコンチューブです！
フュージョンは五徳と脚部分がひとつのパーツで構成されていることから、使っているうちに五徳に加えて脚部分も熱を持ちます。
そのため使い終わった後すぐに脚に触れてしまうと、手を火傷してしまう恐れがあります。また中にはテーブルに足の焼け跡が残ったという報告も…。
そこで耐熱シリコンチューブを装着することで、火傷防止に加え、滑り止めにとしても活躍します。
おすすめは内径4mm×外径6mmのクリアカラーです。フュージョンのスマートな外見を崩さず、相性ぴったりです！
収納ケース
フュージョンには専用の収納ケースが付属していないので、別に自分で用意する必要があります。
そこでおすすめなのが、Seriaにあるこちらのハードケースです！ 見事なサイズ感で、中身の保護もばっちりです。
カラーもベージュやカーキ色といったアウトドア色からブルーやホワイトと種類があるので、気に入ったカラーを選ぶことができます。
ただしこのままでは100均感があることが否めないため、せっかくならこの収納ケース自体もカスタムして、オリジナルギアにしてしまいたいと思います。
そこでまずは、ケースの表面に施されているデザインを落としていきます。デザインを落とすには、市販の除光液を使うと簡単です。
このようにコットンに除光液を染み込ませて、ケースの表面をさっと撫でてやると、みるみるうちにデザインが落ちていきます。
そのため、このようにすっぴんにしてしましましょう。
あとは除光液が乾いたあとにお気に入りのステッカーなどを貼ってやれば、あっという間にオリジナルの収納ケースの完成です！
今回は、以前CAMP MANIA PRODUCTSさんでウッドテーブルを購入した際についてきた、OUTDOOR MONSTERとのコラボステッカーを貼ってみました。
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キャンプに映えるおしゃれな折りたたみウッドテーブル！CAMP MANIA PRODUCTSのCOMPACT MID TABLE(L)をレビュー
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合わせて行いたいのが、ケースの内部にシールフェルトを貼って、フュージョンが傷つかないようにするカスタムです。
こちらのシールフェルトは、収納ケースと同様にSeriaの手芸コーナーで手に入ります。
シールフェルトはベージュとブラウンの2色が入っていますが、私はブラウンの方を使うことにしました。
1枚あたりW18×D18cmサイズですが、半分で切るとちょうど収納ケースの表裏にぴったりサイズとなります。
ただしこのままでは角が浮いてしまうので、このように角を少しだけ丸く切ってやりました。
これでサイズ感はバッチリです。
ちなみにフェルトの裏側は両面テープ仕様となっているため、あとはシールのようにペタっと貼り付ければ完成です。
このようにフュージョンがきれいに収まって、なおかつ保護することもできました。
五徳
フュージョンは五徳のサイズ感がほどほどなので、少々使う器具を制限してしまいます。
特にシェラカップや縦長のケトルなどは底径が小さいために、フュージョンの五徳の隙間が大きすぎて、不安定になったりそもそも置くことができないこともあります。
そこでしばらくの間は下記のような五徳スタンドのようなものを使っていたのですが、こちらはサイズが大きすぎてフュージョンの火元よりもずいぶん高い位置にしか設置ができないため、風の影響をうけやすいという弱点がありました。
しかもどの製品もOMEなのか、別のメーカーが出していてる製品であってもまったく同じサイズのものしか見当たらず、さらに大きくて重たいので使い勝手に不満を持っていました。
そこで見つけたのが、パール金属の鉄製ミニ五徳です！
こちらは様々なガスコンロに使えるミニ五徳で、これを使うことで小さな鍋やポットも置けるようになるという優れものです。
もちろんフュージョンにもぴったりと合うため、これのおかげでさんざん悩まされていた五徳問題を解決することができました！
価格も安く、以前の五徳スタンドと比べると重量も軽くサイズもコンパクトと、文句のつけようのない素晴らしい五徳なのでおすすめです！
レザーパッド
すでに耐熱シリコンチューブを装着しているため問題ないとは思いますが、輻射熱でテーブルが焦げると嫌なので、その対策としてフュージョン専用のレザーパッドをDIYしてみました！
実用性以上に見た目が気に入っているギアですが、DIYすることでオリジナルのギアを持つことはとても気分も上がるのでおすすめです！
このレザーパッドの作り方については、下記の記事を参考にしてみてください。
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SOTOのフュージョンST-330専用レザーパッドをDIY！おしゃれなオリジナルギアを楽しむ
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つまみカバー
もうひとつDIYしてみたのが、フュージョンの火力調整つまみです。
こちらも実用性というよりはデザイン重視で行ったカスタムですが、CB缶カバーと同じレザーを使って統一感が出たのでお気に入りです。
こちらは先程のレザーパッドよりもずいぶん簡単なので、サクッと作り方をご紹介します。
まずは1mm厚のレザーから、W4.7×D4.7cmサイズのレザーを切り出します。
次に、切り出したレザーの形を整えるため、2.5×2.5cmの三角形をひとつと、2.2×0.8cmの三角形ふたつを切り落とします。
するとこんな感じで、五角形のレザーを切り出すことができました。
これをフュージョンのつまみに当ててみると、このようにいいサイズ感です。
あとはこれをバネホックで留めたいので、バネホックを取り付けたい位置に目安をつけて、ピンで目印を打ちます。
目印を打った点に対して、ハトメ抜きを使って穴を開けていきます。
今回はバネホック(No.1)を使うので、ハトメ抜きは8号と15合を使います。
このように、バネホックのメス側を取り付ける方には15号で...
バネホックのオス側を取り付ける方には8号で穴を開けます。
するとこのように、五角形のレザーに穴を開けることができました。
それではここに、バネホックを取り付けていきます。
今度はホック打ち(中)を使って、バネホックを取り付けていきます。
オス側はこのようなゴム板を使って...
メス側はこのように専用の打ち台を使って取り付けます。
これでつまみカバーの完成です！
レザーのサイズ感がちょっと小さかったのか、オス側のバネホックが少しレザーからはみ出していますが、取り付けたら気にならないので無問題です！笑
実際に取り付けてみるとこんな感じです。
CB缶カバーと同じ色合いなので、とても統一感が合っておしゃれですね！
裏側を見てみても、このようにバネホックの表面しか見えないので、先程のミスは全然気になりません！
手軽にできておしゃれにカスタムできるので、おすすめです！
参考
ちなみに、フュージョンに関するギアはすべてneru design worksのneru no bagにまとめて収納しています。
おしゃれで使い勝手に優れるneru no bagについては、下記の記事を参考にしてみてください。
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neru no bagがキャンプの小物入れに便利すぎ！neru design worksのおしゃれな収納バッグ
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まとめ
この記事では、SOTOのレギュレーターストーブ、フュージョンをST-330をフルカスタムして楽しむ様子をご紹介しました！
今回ご紹介したカスタムアイテムは、次の通りです。
カスタム
- 耐熱シリコンチューブ
- 収納ケース
- 五徳
- レザーパッド
- つまみカバー
フュージョンをおしゃれで快適に使うべく、必要なアイテムは買ったりDIYしたりと、オリジナルのギアを作り上げる工程を楽しみましょう！
それでは良いキャンプライフを！
