こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、家でもキャンプでも役に立つコンテナの選び方と、おしゃれでカッコいいおすすめのコンテナ8選をご紹介します。
使いやすさとおしゃれさを両立したコンテナはサイトに映えますね!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプに使うコンテナってどうやって選べばいいの?
- コンテナ選びに失敗したくない!
- おしゃれでカッコいいコンテナを知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- 自分の使いやすいコンテナの選び方がわかる!
- コンテナを選ぶ上で気をつけるべきポイントがわかる!
- 使いやすさとおしゃれさを両立したコンテナがわかる!
もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。
お気に入りのコンテナを見つけて、家でもキャンプでも大活躍させましょう!
⇩この記事の動画はこちらからどうぞ!⇩
コンテナを選ぶポイント
コンテナはサイズが大きく価格も比較的するので、購入するのに失敗したくないですよね。
そこでコンテナを選ぶ上で、押さえておきたいポイント3つは次の通りです。
ポイント
- コンテナに収納するギアを考える
- 適切なサイズ感をつかむ
- ハードタイプかソフトタイプか
コンテナに収納するギアを考える
はじめにコンテナに何を収納したいのか整理しましょう。
例えば手斧やナイフなどの焚き火回りのギア、お皿やコップなどの食器類、ガスコンロや燃料などの機器類、などキャンプのスタイルによって様々です。
収納したいものによってコンテナのサイズや素材が変わってくるため、自分がどんなギアを収納したいのか、あらかじめ整理しておきましょう。
適切なサイズ感をつかむ
次にギアを収納するのに必要なコンテナのサイズ感を把握しましょう。
例えば40cmを越える手斧や鉈を入れるのであれば、コンテナの幅は50cmは必要です。またガスコンロを入れるのであれば、コンテナの高さは40cmは必要です。
このように入れるギアによって必要なコンテナのサイズが変わってくるため、一番大きくかさ張るギアが何か確認しておきましょう。
また、コンテナにはテトリスのごとくギアを詰めていくことになります。そのためどのようにギアを詰めていくのか、具体的なイメージを持ってサイズを決めましょう。
ハードタイプかソフトタイプか
最後にハードコンテナかソフトコンテナか、収納するギアに対してどちらが適切なのか判断しましょう。
ハードコンテナとソフトコンテナの特徴は次の通りです。
ハードコンテナ | ソフトコンテナ | |
---|---|---|
収納力 | 決まったサイズ・形しか入らない | 柔軟性があるため詰め込むことができる |
積載性 | スタッキングしても大丈夫 | スタッキングすると形が崩れる可能性がある |
耐水性 | 濡れても問題ない | 素材によっては染み込む場合も |
重量 | 重い | 軽い |
その他 | 机やイスにすることができる | 使わないときにはコンパクトにすることができる |
おすすめの使い方 | 手斧やナイフなど鋭利なモノ お皿やランタンなど壊れやすいモノ | シュラフや着替えなど潰れても問題ないモノ チェアやコットなど丈夫なモノ |
このように収納するギアによって、適切なコンテナが変わります。
はじめに考えた収納したいギアからどちらがより適切なのか、判断をした上でコンテナを選びましょう。
コンテナを選ぶ上で気をつけるべきこと
上記の手順で買うべきコンテナのだいたいのイメージがつかめたかと思います。しかしここで焦って買いに走ってはいけません。
コンテナ選びに失敗しないためにも、次の3つのことに気をつけましょう。
気をつけること
- あらかじめ収納するギアをすべてリストアップする
- コンテナいっぱいに収納しないように計画する
- コンテナを持ち運ぶ方法をイメージしておく
あらかじめ収納するギアをすべてリストアップする
再三になりますが、必ず収納したいギアをあらかじめ全てリストアップしておきましょう。なぜなら頭の中で考えているだけでは、間違いなく忘れているものがあるからです。
コンテナを買ってから”これも入れたかったんだ!”と思っても、スペースがなければ後の祭りです。このような失敗をしないためにも、面倒でも必ずギアのリストアップはしておきましょう。
コンテナいっぱいに収納しないように計画する
ギアをコンテナいっぱいに収納するような計画は改めましょう。なぜならコンテナが重たくなりすぎて、持ち運びに苦労するからです。
コンテナによっては本体だけで5kg近いものもあり、そこにギアをいっぱいに収納すると20kgを越えることもあります。ここまで重いと持ち運ぶどころか、車から下ろすだけでも一苦労します。
そのためコンテナには余裕を持たせて計画しましょう。コンテナの中でギアが遊んでしまう場合には、夏ならタオル、冬なら薄手の防寒具などを入れて調整しましょう。
コンテナを持ち運ぶ方法をイメージしておく
例えコンテナの収納に余裕を持たせても、ギアの詰まったコンテナは重たいものです。そのため家から車、車からキャンプサイトまでの運搬の仕方はあらかじめイメージしておきましょう。
例えば駐車場がすぐ近くにあったり、オートサイトで運搬の心配がなければ大丈夫ですが、そうでなければ注意が必要です。
その場合は一人でも持ち運ぶことができるのか、もしくはキャリーワゴンなどを使うことも検討しておきましょう。
キャリーワゴンが気になる人は、「荷物を運ぶだけじゃない!キャンプに必要なキャリーワゴンの活用例とおすすめ7選」を参考にしてください。
おすすめのコンテナ8選
それではコンテナ選びに失敗しないよう具体的なイメージができたところで、おすすめコンテナ8選をご紹介します。
たくさんのコンテナから厳選したおすすめのハードコンテナを5つ、ソフトコンテナを3つご紹介します。
GORDON MILLER スタッキングトランクカーゴ 50L
- サイズ:約W60×D39×H35.7cm
- 重量:約2.67kg
- 容量:約50L
- 材質:ポリプロピレン
キャンプ用のコンテナといえば、トランクカーゴは大定番のプロダクトです。同様の規格品として、リスのトランクカーゴや無印良品の頑丈収納ボックスなんかもあります。
従来モデルから蓋の形がブラッシュアップされて天板が平面になったことから、スタッキングがしやすくなっただけでなく、そのままデーブルとして利用することも可能です。
またとにかく頑丈で、耐荷重は100kgとスツールとしても活躍できるのに対し、その重量は約2.67kgと非常に軽いです。たくさんギアを詰め込むことを考えると、ハードコンテナでこの軽さはとても魅力的です。
さらにはカラーも豊富で、ステッカーを貼ったりグリップを巻いたりなどのカスタムの幅が広く、個性を出すこともできます。
詳しくは、「キャンプのコンテナに絶対おすすめ!GORDON MILLER トランクカーゴの無限の可能性」を参考にしてください。
およそ弱点の見つからない素晴らしいコンテナで、キャンプの収納にはぜひおすすめです!
おすすめの人
- テーブルやスツールとしても活用したい!
- ハードコンテナだけど軽量なコンテナがほしい!
- 好きなカラーやカスタムをして個性を出したい!
snow peak シェルフコンテナ 25
- サイズ:W52×D32.5×H21cm
- 重量:約3.6kg
- 容量:約25L
- 材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト
こちらもコンテナとして大変人気です。その一番の特徴は、変形して棚としても使うことができることです。そのため荷物を運搬したあとはパカッと変形して棚にすることで、中のギアも簡単に取り出すことができます。
また天板を自作したり他メーカーから販売されている天板を使えば、テーブルとしても利用できます。さらにはそのカッコいいデザインから、自宅でもマガジンラックなどインテリアとしても活躍することでしょう。
コンテナにも強いこだわりを持つ人におすすめです!
おすすめの人
- キャンプサイトでは棚としても活用したい!
- カッコいいデザインのコンテナがほしい!
Trust ソーラージトートウィズリッド 53L
- サイズ:約W70.8×D43.4×H27.2cm
- 重量:約1kg
- 容量:約53L
- 材質:ポリエチレン
モノトーンでシンプルなデザインが魅力的なコンテナです。もちろんデザインだけでなく、強く頑丈な作りなためアウトドアシーンでも問題なく活躍してくれます。
コンテナの高さは低めに作られており、また天板が平面なためスタッキングしやすく、車への積み込みもしやすくなっています。加えてハードコンテナなのに最軽量なのも見逃せないポイントですね。
デザインや積み込みのしやすさを重視する人におすすめです!
おすすめの人
- モノトーンでシンプルなデザインに魅力を感じる!
- 車に積み込みやすいコンテナがほしい!
Ring Star Starke-R ELEPHANT
- サイズ:W46.5×D33.3×H32.2cm
- 重量:約2.6kg
- 容量:約27L
- 材質:ポリプロピレン
思わずクーラーボックスと見間違うようなデザインのコンテナです。非常にタフな作りで耐荷重量はなんと620kgとのこと!
またマイナス20℃~100℃の環境に対応し、ほとんどの化学薬品・オイルにも耐えるというとんでもない耐久性を誇ります。もちろん使い勝手に関しても、左右どちらからでも開閉でき、取り外し可能な中皿を活用してギアを整理することもできます。
人とは違う個性的なコンテナを求めている人におすすめです!
おすすめの人
- とにかく耐久性の高いタフなコンテナがほしい!
- 人とは違う個性的なデザインを求めている!
FIELDOOR アルミコンテナボックスM
- サイズ:約W65×D35×H33cm
- 重量:約4kg
- 容量:約60L
- 材質:アルミニウム
スタイリッシュなデザインのアルミコンテナボックスです。軽量で耐久性の高いアルミは使い込むほどに味が出て、無骨な雰囲気になっていきます。
またきれいな長方形をしているため、スペースの無駄なくギアを詰め込むことができます。もちろんテーブルとして軽いものなら置いても問題ありません。
アルミコンテナにしか出せない雰囲気が好きな人におすすめです!
おすすめの人
- スペースの無駄なくギアを詰め込みたい!
- アルミコンテナの無骨な雰囲気が好き!
ALBATRE マルチギアコンテナL
- サイズ:約W60×D38×H30cm
- 重量:約1.9kg
- 容量:約68L
- 材質:本体/ポリエステル(PVCコーティング)、底面/ターポリン
ソフトコンテナといえばこちらが有名です。使いやすい大型のジップ、ベルクロで調整可能な仕切板、表面は撥水加工、底面は水や汚れに強いターポリンと、細かなところまで使いやすい工夫が施されています。
またコンテナの全面に保護パッドが入っているため型崩れがしにくく、中のギアもしっかりと保護できます。
ソフトコンテナを選ぶなら、間違いなくこちらがおすすめです!
おすすめの人
- とにかく便利なソフトコンテナがほしい!
- 使い勝手の良いコンテナがいい!
JAGUY マルチギアコンテナ 68L
- サイズ:W60×D38×H30cm
- 重量:-
- 容量:約68L
- 材質:本体/ポリエステル(PVCコーティング)、底面/ターポリン
こちらは上記で紹介したALBATREのコンテナと非常に似た作りとなります。そのため主な特徴や使い勝手はほとんど同じと考えて大丈夫です。
一方でこちらにはリアルツリー柄や単色のオリーブ色など、デザインに違いがあります。また同じデザインの関連小物も多く出しています。
そのため好みのデザインや小物に統一感を出したい人におすすめです!
おすすめの人
- 好みのデザインなコンテナがほしい!
- 小物も同じデザインでそろえてギアに統一感を出したい!
YOGOTO コンテナボックス 60L
- サイズ:約W55×D38×H30cm
- 重量:約1.7kg
- 容量:約60L
- 材質:ポリエステル
カラフルでかわいいデザインのコンテナです。防水性こそありませんが、上部の蓋以外には補強板が入っているため中のギアをしっかりと保護してくれます。
またこのサイズのコンテナに対して、4,000円を切るコスパの良さは見逃せません。
かわいいデザインやコスパの良いコンテナを探している人におすすめです!
おすすめの人
- カラフルでかわいいデザインのコンテナがいい!
- コスパの良いソフトコンテナがほしい!
まとめ
この記事では、家でもキャンプでも役に立つコンテナの選び方と、おしゃれでカッコいいおすすめ8選をご紹介しました。
コンテナを選ぶ上で、押さえておきたいポイント3つは次の通りです。
ポイント
- コンテナに収納するギアを考える
- 適切なサイズ感をつかむ
- ハードタイプかソフトタイプか
また、コンテナを選ぶ上で気をつけるべきこと3つは次の通りです。
気をつけること
- あらかじめ収納するギアをすべてリストアップする
- コンテナいっぱいに収納しないように計画する
- コンテナを持ち運ぶ方法をイメージしておく
おすすめのコンテナ8選を参考に、収納したいギアに合った適切なコンテナを見つけてみてください。
そしてお気に入りのコンテナを、家でもキャンプでも大活躍させましょう!
それでは良いキャンプライフを!