ギアの選び方とおすすめ

焚き火を楽しむためのチェア!難燃性に優れた焚き火チェアの選び方とおすすめ5選

焚き火チェア サムネイル

BLIAN

キャンプ歴4年目。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは、月間3万人の方にご覧いただいています!

こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。

この記事では、焚き火を存分に楽しむための焚き火チェアの選び方と、難燃性に優れたおすすめのチェア5選をご紹介します。

じっくりと焚き火を楽しむならお気に入りの焚き火チェアを用意しましょう!

この記事はこんな人におすすめ!

おすすめな人

  • 焚き火に使えるチェアを探している!
  • 焚き火チェアの選び方を知りたい!
  • おすすめの焚き火チェアを教えて!

この記事では、次のことがわかります。

ポイント

  • 焚き火チェアの選び方がわかる!
  • おすすめの焚き火チェアがわかる!
  • すぐに取り入れられる焚き火対策がわかる!

もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。

焚き火チェアを手に入れて、気兼ねなく存分に焚き火に没頭しましょう!

参考

キャンプに最適なチェアについては、下記の記事を参考にしてください。

アウトドアチェアは軽量コンパクトが最高! キャンプで使える折りたたみ式チェアの選び方とおすすめ6選

焚き火チェアを選ぶポイント

焚き火をする際には、普段座っているチェアをそのまま使っている人も多いかと思います。

しかし素材によって火の粉によって簡単に穴が開いてしまったり、時には燃えてしまう危険性があります。そのため焚き火の近くで使うチェアは、相応の機能をもったものを選びましょう。

焚き火チェアを選ぶポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • 難燃性の素材で作られているか
  • 風で飛ばされないか
  • コンパクトに収納できるか

難燃性の素材で作られているか

焚き火とチェア

最も重要なポイントは、チェアが難燃性の素材で作られていることです。

キャンプ用チェアはナイロンやポリエステル製が多いですが、これらは非常に燃えやすくて、焚き火の近くで使うのは危険です。

そこで難燃性の素材として、コットンやT/C、レザーなどがおすすめです。

これらは火の粉がついても燃えづらいため、焚き火の近くで使うチェアに向いています。

ポイント

難燃性とは"燃えにくい"性質であり、決して"燃えない"わけではないのでご注意ください

風で飛ばされないか

コヨーテのチェアツー

キャンプ用チェアは軽量なものが多いですが、それゆえ風で飛ばされてしまう恐れがあります。

万が一にも飛ばされて焚き火にダイブでもしてしまったら、目も当てられません…。

そのため焚き火チェアは風に飛ばされない程度の重量や、重心の低さが大事になります。

場合によってはチェアアンカーなど、風対策も検討してみてください。

コンパクトに収納できるか

軽量なチェアワン

風で飛ばされない程度の重量が大事といいつつも、あまりに重いとキャンプに持っていくのも大変です。

そのため運搬時にはコンパクトに収納できることも確認しておきましょう。

特にチェアは人数分集まると非常にかさ張るため、後で後悔のないよう慎重に選びましょう。

おすすめの焚き火チェア5選

それでは焚き火チェアを選ぶポイントをしっかりと押さえた、選りすぐりのチェアをご紹介します。

おすすめの焚き火チェア5選は、次の通りです。

SomAbito ソマチェア

美しいデザインのソマチェア
  • 使用時:約W33×D32×H35cm
  • 収納時:約W22×D22×H55cm
  • 重量:約1.1kg
  • 材質:牛革、ホワイトアッシュ(ハードウレタン塗装仕上げ)

レザーや木材の質、デザイン、使い心地、どれを取っても一級品のハンティングチェアです。

ハンティングチェアはシンプルな構造から軽量コンパクトで、レザー製なので焚き火チェアとしてもばっちりです。

またソマチェアは座面の高さを35cmと低めにしていて、そのため焚き火をいじるのも立ち上がるのも快適です。

詳しくは、「レザー製ハンティングチェアの傑作!SomAbitoソマチェアが焚き火で大活躍」を参考にしてください。

レザー好きやチェアにこだわりたい人におすすめです!

おすすめの人

  • レザーのギアに目がないくてたまらない!
  • こだわりのある焚き火チェアを使いたい!

ソマチェアの購入は公式からどうぞ ➡ SomAbito公式HP

romo sansa chair


  • 使用時:約W35×H27.5cm
  • 収納時:約W15×H47.5cm
  • 重量:約800g
  • 材質:ヌメ革、ビーチウッド

こちらは座面にヌメ革を使用したハンティングチェアになります。

ヌメ革ははじめは白っぽいのですが、経年変化と共に徐々に飴色へと変わっていきます。

またサイズもバックパックに入るくらいにコンパクトなので、荷物がかさ張らずに済みます。

自分でチェアを育てたい、コンパクトが良いという人におすすめです!

おすすめの人

  • 経年変化で自分のチェアを育てたい!
  • コンパクトに持ち運べるチェアがほしい!

Hang Out ポールローチェア


  • 使用時:約W57×D53×H62cm
  • 収納時:約W79×D14×H11cm
  • 重量:約2.9kg
  • 材質:天然木(ホワイトアッシュ、ウレタン塗装)、スチール(粉体塗装)、帆布、PVC

シートに帆布を使った、シンプルで美しいデザインのチェアです。

家具メーカーが作ったアウトドアブランドなだけあり、使い心地も抜群です。

またホワイト、ベージュ、オリーブ、ネイビーとカラーも豊富で、キャンプだけでなく家でも使いたくなります。

デザインやカラーに魅力を感じる人におすすめです!

おすすめの人

  • シンプルなデザインが好み!
  • 家でも使えるおしゃれなチェアがほしい!

FIELDOOR ポータブルチェアT/C


  • 使用時:約W53×D50×H70cm
  • 収納時:約W38×D11×H13cm
  • 重量:約1.08kg
  • 材質:シート/ポリエステル65%・コットン35% 、フレーム/超々ジュラルミン

こちらはT/C素材を使っており、難燃性でありながら軽量になっています。

また収納も非常にコンパクトで、これなら家族で揃えても大きな荷物にはなりません。

チェアワンを思わせるデザインにミドルバックモデルも備えており、カラーさえ合えばキャンプで使うチェアはこれひとつでもいけます!

コスパに優れ、軽量コンパクトなチェアがほしい人におすすめです!

おすすめの人

  • コスパに優れた焚き火チェアがほしい!
  • 軽量コンパクトさを重視している!


BUNDOK 焚き火チェア


  • 使用時:約W57×D59×H56cm
  • 収納時:約W67×D24×H12cm
  • 重量:約3.45kg
  • 材質:フレーム/スチール(焼付塗装)、生地/綿100%(裏面ポリエステル)、ひじ掛け/竹集成材

コットン100%のシートを使い、地面すれすれのロースタイルで焚き火を楽しめるチェアです。

どうしても重量とかさはあるためファミリーには向きませんが、その作りは安心して身を任せることができます。

また竹集成材のひじ掛けもおしゃれで、ゆっくりとリラックスできます。

ロースタイルで焚き火を楽しみたい人におすすめです!

おすすめの人

  • ソロキャンプで使いたい!
  • 腰を据えて焚き火を楽しみたい!

焚き火の火の粉の対策方法

燃え上がる焚き火

焚き火チェアを別に用意するのは難しかったり、どうしても今使っているキャンプ用チェアを焚き火で使いたい、という人もいるかもしれません。

そこですぐに取り入れられる焚き火の火の粉の対策方法をご紹介します。

焚き火の対策方法2つは、次の通りです。

対策方法

  • チェアカバーを着ける
  • ブランケットを巻く

チェアカバーを着ける

Helinoxのチェアであれば、Oregonian CamperやTent-Mark Designなどから難燃性のチェアカバーが販売されています。

焚き火のときにはこれを着ければ、火の粉が飛んでもチェア本体に穴が空くのを防ぐことができます。

ブランケットを巻く

難燃性のブランケットをチェアをに掛けるのも一手です。

これならばどんなチェアにも応用でき、寒ければ羽織ることもできるのでおすすめです!

まとめ

チェアと燃え盛る炎

この記事では、焚き火を存分に楽しむための焚き火チェアの選び方と、難燃性に優れたおすすめのチェア5選をご紹介しました。

焚き火チェアを選ぶポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • 難燃性の素材で作られているか
  • 風で飛ばされないか
  • コンパクトに収納できるか

またおすすめの焚き火チェア5選に加えて、焚き火の対策方法2つもご紹介しました。

対策方法

  • チェアカバーを着ける
  • ブランケットを巻く

これらを参考に、自分の使いたい焚き火チェアを見つけてみてください。

焚き火チェアを手に入れて、気兼ねなく存分に焚き火に没頭しましょう!

それほど良いキャンプライフを!

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