こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、テーブルの素材と特徴に合わせた使い方を踏まえて、デュオキャンプに最適なアウトドアテーブルの選び方とおすすめのテーブル8選をご紹介します。
使いやすくておしゃれなテーブルを見つけてキャンプの気分を盛り上げましょう!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- デュオキャンプに最適なテーブルを選ぶのに悩んでいる…
- 2人で使うのに最適なテーブルの選び方を知りたい!
- デュオキャンプ向けのおすすめのアウトドアテーブルを教えて!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- テーブル素材別にそのベストな使い方がわかる!
- 2人で使うのに最適なテーブルを選ぶポイントがわかる!
- デュオキャンプ向けのおすすめのアウトドアテーブルがわかる!
使いやすいテーブルは、キャンプで過ごす時間を快適にしてくれます。
自分のキャンプスタイルに合ったテーブルを選んで、楽しいキャンプに出掛けましょう!
素材別テーブルの選び方
キャンプ用テーブルは種類が多く、どれを選べばいいのか悩んでしまいます。そこでまずはテーブルの素材に注目して、それぞれの特徴とおすすめの使い方をご紹介します。
デュオキャンプで使いたい素材別テーブルの選び方6つは、次の通りです。
選び方
- 軽量で丈夫なアルミテーブル
- サイトに馴染むウッドテーブル
- 丈夫で実用的なポリプロピレン製テーブル
- 熱に強く無骨なアルミテーブル
- サビに強く耐久性の高いステンレステーブル
- 軽量コンパクトな布製テーブル
軽量で丈夫なアルミテーブル
ポイント
- 【GOOD】軽量コンパクト・丈夫で使いやすい・カラーが豊富
- 【BAD】サイトに馴染みにくい・おしゃれさはいまいち
- 【おすすめ】サイドテーブル・キッチンテーブル
アルミテーブルの特徴は、なんといっても軽量コンパクトかつ丈夫なことです!
アルミテーブルの多くはコンパクトに収納できるロールタイプとなっているため、持ち運びに優れています。また表面が酸化皮膜で覆われているため、腐食に強く、テーブルについた汚れも簡単に落とすことができます。
カラーも豊富で選びやすいのもメリットですね。ただしシルバーのアルミはサイトに馴染みにくく、おしゃれさはいまいちなのは否めません。
アルミテーブルは、デュオキャンプではサイドテーブルやキッチンテーブルとして使うのに最適です!
サイトに馴染むウッドテーブル
ポイント
- 【GOOD】おしゃれなデザイン・サイトに馴染む・家でも使える
- 【BAD】サイズに比例して重量が増える・収納サイズがかさ張る
- 【おすすめ】メインテーブル・サイドテーブル
ウッドテーブルの特徴は、おしゃれなデザインで、ナチュラルな佇まいがサイトに馴染むことです!
天然木で作られたウッドテーブルは質感が高く、自然を楽しむキャンプとは相性が抜群です。またその高いデザイン性から、家のリビングテーブルとして使ってもおしゃれで良いですね。
ただしサイズが大きくなるほど、重量が増えてかさ張るので、サイズ選びには気をつけましょう。
ウッドテーブルは、デュオキャンプではメインテーブルやサイドテーブルとして使うのに最適です!
ポイント
木材にまでこだわったウッドテーブルについて知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
丈夫で実用的なポリプロピレン製テーブル
ポイント
- 【GOOD】軽量コンパクト・耐水性や耐候性に優れる
- 【BAD】製品が少なく選択肢が限られる
- 【おすすめ】メインテーブル
最近登場してきたポリプロピレン製テーブルの特徴は、非常に丈夫で実用的に使えることです!
ポリプロピレンは軽量で丈夫な素材であり、そこにさらに相性の良い素材を組み合わせることで、耐水性や耐候性に優れたテーブルとなっています。そのためアウトドアでの使用にぴったりで、耐久性が高く、天板についた汚れもサッと落とせます。
まだ登場したばかりで製品が少ないところは残念ですが、今後の展開に期待です。
ポリプロピレン製テーブルは、デュオキャンプではメインテーブルとして使うのに最適です!
熱に強く無骨なアイアンテーブル
ポイント
- 【GOOD】耐熱性に優れる・無骨なカッコいいデザイン
- 【BAD】重たい・サビやすい・小まめな手入れが必要
- 【おすすめ】焚き火サイドテーブル・キッチンテーブル
アイアンテーブルの特徴的は、高い耐熱性と無骨なカッコいいデザインでしょう!
アイアンは直火にかけられるほど熱に強いため、熱々のフライパンやダッチオーブンもそのまま置くことができます。なんならそのまま焚き火に入れて、加熱することだって可能です。
またその無骨なデザインは唯一無二で、カッコいいサイトを目指すにはぴったりです。ただし小さなサイズでも重たく、またサビやすいので小まめな手入れは欠かせません。
アイアンテーブルは熱に強いので、デュオキャンプでは焚き火サイドテーブルやキッチンテーブルとして使うのに最適です!
サビに強く耐久性の高いステンレステーブル
ポイント
- 【GOOD】耐熱性が高い・サビに強い・耐久性に優れる
- 【BAD】重たい・シルバー色がサイトから浮く
- 【おすすめ】焚き火サイドテーブル・キッチンテーブル
ステンレステーブルの特徴は、高い耐熱性に加えて、サビにも強く耐久性があることです!
ステンレスはアイアン並に熱に強いため、熱々のフライパンも問題なく置けます。しかしアイアンと異なりサビに強いため、手入れが簡単です。そのため耐久性に優れ、ガシガシと使い込むことができます。
ただしやはり小さなサイズでも重たく、また天板のシルバー色がサイトから浮くため、気になる人もいるかもしれません。
ステンレステーブルもアイアンテーブル同様、デュオキャンプでは焚き火サイドテーブルやキッチンテーブルとして使うのに最適です!
軽量コンパクトな布製テーブル
ポイント
- 【GOOD】軽量コンパクト・どこにでも持ち出せる
- 【BAD】耐荷重は低め・背の高いものを置くには不安定・火気厳禁
- 【おすすめ】サイドテーブル
布製テーブルの特徴は、とにかく軽量コンパクトで持ち運びに優れていることです!
天板が布でできているため非常に軽く、くるくると巻いて収納すればとてもコンパクトなサイズになります。しかし布だからといって侮るなかれ、しっかりと張ることで問題なくテーブルとして使えます。そのためキャンプだけでなくピクニックなど、ちょっとしたお出掛けでも活躍できます。
ただし耐荷重は低く、背の高いものを置くには少々不安定です。また溶ける可能性があるため火気厳禁で、置くものを選ぶ点には注意が必要です。
布製テーブルは、デュオキャンプではサイドテーブルとして使うのに最適です!
小まとめ
情報量が多くなってしまったため、ここで簡単にまとめます。
デュオキャンプで使いたい素材別おすすめのテーブルの使い方は、次の通りです。
小まとめ
- メインテーブル
▶ウッドテーブル ▶ポリプロピレン製テーブル - サイドテーブル
▶アルミテーブル ▶布製テーブル - キッチンテーブル
▶アルミテーブル ▶アイアンテーブル ▶ステンレステーブル - 焚き火サイドテーブル
▶アイアンテーブル ▶ステンレステーブル
こちらを参考に、自分の使い方に合った素材のテーブルを選んでみてください。
もちろん必ずしもこの限りではないので、好みのテーブルを見つけたらキャンプで活躍できそうか考えてみましょう!
-
キャンプは軽量コンパクトが正義!メインで使えるテーブルの選び方とおすすめ6選
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ウッドやアイアンが魅力的!キャンプに役立つおしゃれなサイドテーブルとおすすめ8選+2選
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テーブルを選ぶポイント
使いたいテーブルの検討はついてきたでしょうか? しかし最適なテーブルを選ぶには、他にも確認しておきたいポイントがあるのでご紹介します。
テーブルを選ぶポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- 用途に合ったサイズを選ぶ
- チェアに合った高さを選ぶ
- 持ち運びしやすい収納サイズを選ぶ
用途に合ったサイズを選ぶ
テーブルは主に、メインテーブルとして使うのか、それともサイドテーブルとして使うのかによって必要なサイズが変わります。
メインテーブルであれば、W90×D60cm程度を目安に、2人でも広々と使えるくらいの大きさがあると使いやすくておすすめです。
一方サイドテーブルであれば、W60×D40cm以下のサイズがコンパクトで、荷物としてもかさばりにくいためちょうど良いサイズ感です。
もちろんテーブルの使い方やテーブルに置くギアの種類や数によってベストなサイズは変わりますが、上記のサイズはテーブルを選ぶ際のひとつの目安にしてみてください。
チェアに合った高さを選ぶ
テーブルはチェアとの高さを合わせることも、使いやすさに関わる重要なポイントです。
一般にハイスタイルであれば、テーブルの高さは70cm前後、チェアの高さは40〜50cmくらいが快適に過ごせます。
またロースタイルであれば、テーブルの高さは40cm前後、チェアの高さは20〜30cmくらいがリラックスできてバランスが良いです。
自分のキャンプスタイルや使っているチェアの高さに合わせて、バランスの取れた高さのテーブルを選びましょう。
持ち運びしやすい収納サイズを選ぶ
テーブルには収納の仕方として、脚を畳むだけの折りたたみ式と、天板を外して丸めるロール式の二つがあります。
サイドテーブルなどの小さなテーブルであれば折りたたみ式でも問題ありませんが、メインテーブルなどの大きなテーブルであればロール式がおすすめです。
折りたたみ式は収納サイズが大きいため、車への積み込みや持ち運びに苦労します。一方でロール式はコンパクトに収納できるため、荷物の隙間に積み込めて、持ち運びも比較的簡単です。
デュオキャンプ向けおすすめのテーブル8選
ここまで使い方に合った最適なテーブルの選び方をご紹介してきました。それでは最後に、それぞれの素材と特徴を生かしたデュオキャンプ向けのおすすめのテーブル8選をご紹介します。
Coleman ナチュラルウッドロールテーブル ヴィンテージ
- 使用時:W112×D70×H40/70cm
- 収納時:W70×D20×H19cm
- 重量:約5.3kg
- 耐荷重:約30kg
- 材質:天板/天然木(スギ)、フレーム/アルミニウム
軽量コンパクトでナチュラルなウッドテーブルなら、Colemanのナチュラルウッドロールテーブル ヴィンテージがおすすめです!
天板には天然木を使用してナチュラルな雰囲気でありながら、アルミフレームのおかげで軽量に仕上がっています。
またテーブルの高さを40cmと70cmの二段階に調整できるため、ハイスタイルでもロースタイルでも使うことができます。
おしゃれなメインテーブルとして、大きなキッチンテーブルとして活躍が期待できます!
おすすめの人
- 軽量でナチュラルなウッドテーブルがほしい!
- 高さを調整できるテーブルを使いたい!
VISIONPEAKS ウッドロールテーブル
- 使用時:W90×D60×H45cm
- 収納時:W90×D24×H11cm
- 重量:約6.7kg
- 耐荷重:約80kg
- 材質:天然木(ブナ)、スチール
コスパに優れたおしゃれなウッドロールテーブルなら、VISIONPEAKSのウッドロールテーブルがおすすめです!
天板にもフレームにも天然木を使っているため、どんなサイトにも自然に馴染みます。
また少々重さはありますが、ロール式でコンパクトに収納できるので、持ち運びもしやすくなっています。
ロースタイルのメインテーブルとして使いたいウッドテーブルです!
詳しくは、「キャンプサイトに映える木製テーブル!VISIONPEAKSクラシックウッドロールテーブルがコスパ抜群」を参考にしてみてください。
おすすめの人
- コスパに優れたウッドロールテーブルを使いたい!
- ロースタイルで使えるメインテーブルがほしい!
mont-bell マルチフォールディングテーブルワイド
- 使用時:W112.5×D70×H39/54/67cm
- 収納時:W70×D19×H18cm
- 重量:約4.3kg
- 耐荷重:約30kg
- 材質:天板/メラミン樹脂・グラスファイバー・ポリプロピレン、フレーム/アルミニウム合金・スチール
軽量かつ実用性抜群なメインテーブルなら、mont-bellのマルチフォールディングテーブルワイドがおすすめです!
こちらはポリプロピレン製のため耐水性や耐候性が高く、使い勝手にも優れたアウトドア向きのテーブルです。
さらに独自の技術で、ハイ(67cm)・ロー(54cm)・座(39cm)の三段階に高さ調整ができるため、どんなシーンにも合わせることができます。
デュオキャンプだけでなく、グループキャンプも楽しみたい2人にぴったりのメインテーブルとなりえます!
おすすめの人
- 軽量かつ実用性抜群なテーブルを使いたい!
- 高さ調整で万能に使えるメインテーブルがほしい!
Moon Lence アルミロールテーブルS
- 使用時:W40×D35×H28.5cm
- 収納時:W40×D11×H7cm
- 重量:約0.9kg
- 耐荷重:約30kg
- 材質:アルミニウム
軽量で丈夫に使える小さなテーブルなら、Moon LenceのアルミロールテーブルSがおすすめです!
軽量なアルミ製のテーブルのため、Sサイズは1kgを切る軽さです。一方で耐荷重は30kgと必要十分で、天板に傷がつきにくく丈夫で耐久性にも優れます。
そのためデュオキャンプではサイドテーブルとして、メインテーブルでは足りない広さを補うことができます!
おすすめの人
- 軽量で丈夫な小さいテーブルがほしい!
- 耐久性に優れたテーブルを使いたい!
Helinox テーブルワン
- 使用時:W60×D40×H39cm
- 収納時:Φ11×L41cm
- 重量:約625g
- 耐荷重:約50kg
- 材質:天板/布、フレーム/オリジナル合金
最軽量で持ち運びに優れたテーブルなら、Helinoxのテーブルワンがおすすめです!
重量わずか625gと名作のチェアワンよりも軽く、それでいて程よい大きさと高い耐荷重を併せ持った素晴らしいテーブルです。
さらに天板内にはドリンクホルダーも備えていて、背の高い飲み物なども安心して置くことができます。
こちらもデュオキャンプのサイドテーブルとして、大活躍ができること間違いなしでしょう!
おすすめの人
- 軽量で持ち運びに優れたテーブルがほしい!
- ハイスペックな布製テーブルを使いたい!
ONOE×QUICKCAMP アイアンメッシュテーブル
- 使用時:W50×D43×H27cm
- 収納時:W50×D43×H5cm
- 重量:約3.5kg
- 耐荷重:約20kg
- 材質:鉄
直火にも掛けられる無骨なアイアンテーブルなら、ONOE×QUICKCAMPのアイアンメッシュテーブルがおすすめです!
オールアイアン製なので、熱したダッチオーブンやフライパンをそのまま置けるのはもちろん、なんとそのまま直火に掛けて調理台としても使えます。
またシンプルで無骨な佇まいは、置いてあるだけでサイトの雰囲気を引き締めてくれます。
焚き火サイドテーブルやキッチンテーブルとして、大いに役立つでしょう!
詳しくは、「焚き火にサイドに何でもOK!ONOE×QUICKCAMPアイアンメッシュテーブルがキャンプに超便利」を参考にしてみてください。
おすすめの人
- 直火にも掛けられるアイアンテーブルがほしい!
- 無骨でカッコいいテーブルを使いたい!
UNIFLAME 焚き火テーブル
- 使用時:W55×D35×H37cm
- 収納時:W55×D35×H2.5cm
- 重量:約2.8kg
- 耐荷重:約50kg
- 材質:ステンレス、天然木
高い耐熱性に加えて耐久性のあるステンレステーブルなら、UNIFLAMEの焚き火テーブルがおすすめです!
直火こそできませんが、アイアンテーブル並に高い耐熱性があるため、熱したダッチオーブンやフライパンをそのまま置いても大丈夫です。
またサビに強く耐久性にも優れるため、たとえガシガシと使い込んで汚れても、汚れを拭き取ってきれいに使い続けることができます。
こちらも焚き火サイドテーブルやキッチンテーブルとして、便利なテーブルです!
おすすめの人
- 高い耐熱性のあるステンレステーブルがほしい!
- ガシガシと使い込める耐久性に優れたテーブルを使いたい!
Campingmoon フィールドラック
- 使用時:約W60×D35×H23cm
- 収納時:約W60×D35×H2.3cm
- 重量:約2.1kg
- 耐荷重:約30kg
- 材質:スチール
テーブルだけでなく、ラックやスタンドとしても使える万能なギアとして、Campingmoonのフィールドラックもおすすめです!
名前の通り本来の用途はラックですが、木製天板を使えばテーブルに、ステンレス天板を使えばキッチンテーブルとしても活用できます。
さらにテーブルが不要なときには、ギアを飾るラックとして、あるいはコンテナやクーラーボックスのスタンドとしても役立ちます。
とにかく万能に使えるので、自分に合った使い方を見つけてみてください!
詳しくは、「UNIFLAMEを超えた!Campingmoonフィールドラックがキャンプ用ラックにおすすめ」を参考にしてみてください。
おすすめの人
- コンパクトに使えるテーブルがほしい!
- ラックやスタンドにも使える万能なギアがほしい!
まとめ
この記事では、テーブルの素材と特徴に合わせた使い方を踏まえて、デュオキャンプに最適なアウトドアテーブルの選び方とおすすめのテーブル8選をご紹介しました。
素材と特徴に合わせたテーブルの選び方6つは、次の通りです。
選び方
- 軽量で丈夫なアルミテーブル
- サイトに馴染むウッドテーブル
- 丈夫で実用的なポリプロピレン製テーブル
- 熱に強く無骨なアルミテーブル
- サビに強く耐久性の高いステンレステーブル
- 軽量コンパクトな布製テーブル
またテーブルを選ぶ上で押さえておきたいポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- 用途に合ったサイズを選ぶ
- チェアに合った高さを選ぶ
- 持ち運びしやすい収納サイズを選ぶ
おすすめのテーブル8選を参考に、自分の使い方に合ったテーブルを見つけてみてください。
使いやすいテーブルは、キャンプで過ごす時間を快適にしてくれます。キャンプスタイルに合ったテーブルを選んで、楽しいキャンプに出掛けましょう!
それでは良いキャンプライフを!