こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、コスパ抜群で使いやすい、初心者におすすめしたいFLYFLYGOのハンガーラックをレビューします。
FLYFLYGOは手頃な価格でハンガーラックを試して見たい人におすすめです!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめの人
- ハンガーラックを買おうか迷っている...
- 手頃な価格のハンガーラックがほしい!
- FLYFLYGO ハンガーラックの使い勝手を知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- FLYFLYGO ハンガーラックの使い勝手がわかる!
- 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
- FLYFLYGO ハンガーラックがおすすめな人がわかる!
まずは手頃な価格のギアを使ってみて、自分にとって本当に必要なギアかどうか見極めていきましょう!
購入に至るまでの経緯
はじめに、FLYFLYGOのハンガーラックの購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
購入を検討したきっかけ
キャンプを始めてしばらくした頃、焚き火ギアを上手に収納する方法について悩んでました。
定番なアイアンのツールハンガーに掛ける収納はカッコよくて憧れたものの、大きくかさ張るツールハンガーはミニマルキャンプを目指す私のスタイルには合いません。
またアルミ製のハンガーラックで有名なMINIMAL WORKSのインディアンハンガーは高く、その他似たような安い製品は口コミが少なく購入に躊躇しました。
そんな中そこそこの口コミ数が集まり、なおかつ評価が高いハンガーラックがFLYFLYGOでした。
購入を決意した理由
FLYFLYGOは聞いたことのないブランドではありましたが、ハンガーラック以外にもいくつかキャンプギアを出しており、そのいずれも口コミで高い評価を得ていました。
また口コミの内容を確認してみると、問題が合った際の返品対応もしっかりしてくれるため、どうやら少しは安心できそうです。
そもそもハンガーラックが焚き火ギアを収納するのに適しているかもまだわからないため、そこまで高いギアを買うことはできません。
そこで手頃な価格であったこともあり、ものは試しとFLYFLYGOのハンガーラックを購入してみました。
実際に使ってみた感想
思っていた以上にしっかりと作り込まれた製品で、びっくりしました。
もちろん多少の不満点はありますが、使い勝手については全く問題なく、念願の焚き火ギアを掛ける収納を実行できました。
また見た目もインディアンハンガーに似ていて、十分カッコいいです。
今ではすっかり焚き火周りを構成するギアの一員として、なくてはならないものになりました。
参考
その他におすすめできるハンガーラックについては、下記の記事を参考にしてみてください。
FYLFYLGOハンガーラックについて
それでは、私が購入したFLYFLYGOのハンガーラックについて、スペックや特徴について簡単にまとめます。
FLYFLYGOとは
ネットで探してもほとんど会社の情報が出てこない謎のアウトドアブランド、FLYFLYGO。
どうやら中華製ブランドのようですが、その実態はわかりません。しかしながらコスパに優れるキャンプギアを多く出しており、その口コミもなかなかのものです。
多少の当たり外れを見極める力は必要となりそうですが、うまい買い物ができれば出費を抑えるのに心強いブランドになりそうです。
ハンガーラックのスペック
ハンガーラックのスペックは、次の通りです。
- 使用時:W97×D60×H87cm
- 収納時:W45×D10×H6cm
- 最大荷重:10kg
- 重量:約800g
- 材質:アルミニウム
収納サイズはコンパクトにも関わらず、組立てると十分な大きさとなります。
そのため焚き火ギアに限らず、キッチン用品や洋服など、様々なものを掛けて収納するのに役立ちます。
また重量も非常に軽いので、気軽にキャンプに持っていくことができます。
おすすめの人
- お手頃価格なハンガーラックを探している!
- とりあえずハンガーラックを使ってみたい!
- 作りのしっかりしているハンガーラックがほしい!
ハンガーラックのメリット
それでは、実際にハンガーラックを使って感じたメリットをご紹介します。
ハンガーラックのメリット3つは、次の通りです。
メリット
- 軽量コンパクトでかさ張らない
- 最大荷重は10kgと色々掛けられる
- 手頃な価格で手に入れられる
軽量コンパクトでかさ張らない
ハンガーラックは重量が約800g、収納時のサイズはW45×D10×H6cmと、とてもコンパクトです。
そのためコンテナの隙間やリュックの外ポケットなど、ちょっとしたスペースに入れて持っていくことができます。
しかし使用時にはW97×D60×H87cmと大きく展開するため、色々なギアを掛けるのに十分な大きさになります。
およそ7~10くらいは掛けられため、たくさんギアを掛けたい人にぴったりです。
最大荷重は10㎏で色々掛けられる
ハンガーラックの最大荷重は10kgなので、結構色々なギアを掛けることができます。
参考までに、私掛けているギアは次の通りです。
- 手斧
- ペグハンマー
- ノコギリ
- ナイフ
- ガストーチ
- LEDライト
- 火ばさみ
- フライパン
色々と掛けていますが、全て足しても4kgほどなので、最大荷重にはまだまだ余裕があります。
重たいギアをたくさん掛けたい場合でも、問題なく使えるでしょう。
手頃な価格で手に入れられる
憧れのハンガーラック、MINIMAL WORKSのインディアンハンガーは同サイズのLで9,000円を超えます。
一方でハンガーラックは3,000円を下回る価格で、お手頃価格で手に入れることができます。
もちろんインディアンハンガーには価格に見合うだけの価値がありますが、掛けて収納するという役割ならばハンガーラックでも十分です。
ブランドやクオリティに特にこだわりがないのであれば、安価な製品で代用すのは賢い選択です。
ハンガーラックのデメリット
一方で、実際に使って感じたデメリットもあります。
ハンガーラックのデメリット2つは、次の通りです。
デメリット
- 付属のフックが安っぽい
- 脚の組み立てが面倒
付属のフックが安っぽい
ハンガーラックには予め5つのフックが付属していますが、このフックがどうも安っぽいくてかっこ悪いです。
もちろん遠目で見る分にはわかりませんし、使用に当たって耐久性が低いなどの問題はありません。
しかしこれを見るたびどうもテンションが上がらないため、今はお気に入りの真鍮製のS字フックを使用しています。
このようにS字フックを変えるだけでも、印象が大きく変わります。
キャンプで使いたいS字フックについては、「キャンプで使えるおしゃれなS字フック特集!具体的な活用例と個性的なおすすめ10選」を参考にしてください。
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キャンプで使えるおしゃれなS字フック特集!具体的な活用例と個性的なおすすめ10選
続きを見る
脚の組み立てが面倒
ハンガーラックは4本の脚が分割式のポールになっているため、使うには脚を差し込んで組み立てなければなりません。
一応差し込むパーツの本数を減らすことで、あえて低い位置で使うというアレンジもできますが、そのような機会はまずありません。
組み立てに余計な手間がかかる分、この点は少し不満です。
まとめ
この記事では、コスパ抜群で使いやすい、初心者におすすめしたいFLYFLYGOのハンガーラックをレビューしました。
ハンガーラックのスペックは、次の通りです。
- 使用時:W97×D60×H87cm
- 収納時:W45×D10×H6cm
- 最大荷重:10kg
- 重量:約800g
- 材質:アルミニウム
また、実際にハンガーラックを使って感じたメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット
- 軽量コンパクトでかさ張らない
- 最大荷重は10kgと色々掛けられる
- 手頃な価格で手に入れられる
デメリット
- 付属のフックが安っぽい
- 脚の組み立てが面倒
多少の不満点はありますが、コスパ抜群で使いやすいハンガーラックは間違いなく買いです!
ハンガーラックはこんな人におすすめ!
おすすめの人
- お手頃価格なハンガーラックを探している!
- とりあえずハンガーラックを使ってみたい!
- 作りのしっかりしているハンガーラックがほしい!
まずはお手頃価格のギアを使ってみて、自分にとって本当に必要なギアかどうか見極めていきましょう!
それでは良いキャンプライフを!