こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、初期費用3万円以内で安くお得にキャンプを始める方法と、おすすめのキャンプ道具をご紹介します。
この記事を読めば3万円でキャンプデビューすることが可能です!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプに興味があるけどお金がかかりそう...
- 安くお得にキャンプを始めたい!
- コスパの良いキャンプ道具を教えて!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- 安くお得にキャンプを始める方法がわかる!
- コスパの良いキャンプ道具がわかる!
- 初期費用3万円でキャンプができる!
キャンプを始めるのに、お金がなくても大丈夫!上手にキャンプ道具をそろえて、少ない予算でもキャンプデビューをしちゃいましょう!
参考
キャンプ初心者のためのキャンプの始め方まとめについては、下記の記事を参考にしてみてください。
⇩この記事の動画はこちらからどうぞ!⇩
最低限必要なキャンプ道具
まずはキャンプを始めるために、最低限必要なキャンプ道具と持ち物をご紹介します。
キャンプ初心者の持ち物リスト
最低限必要なキャンプ道具は、次の通りです。
ご覧のように、キャンプ道具には17個、持ち物には10個のチェックボックスがあります。(あったら楽しいキャンプ道具は、予算に余裕があれば検討してみてください)
"とても3万円でキャンプができるとは思えないんだけど…"という声が聞こえてきそうですが、安心してください!
必要なキャンプ道具をばっちりとそろえながら、予算3万円でキャンプを始めることは十分に可能です!
100均をフル活用する
少ない予算でキャンプを始めるには、100均のアイテムをフル活用しましょう!
最近はアウトドアブームもあってか、DAISOやSeriaなど多くの100均で、驚くほどコスパに優れたキャンプ道具が販売されています。そのためそれらをフル活用すれば、多くのキャンプ道具を安くそろえることができます。
詳しくは、CAMP HACKさんの「【最新100均キャンプ用品まとめ】ダイソー・セリア・キャンドゥの優秀グッズ20点」が大変参考になります。
それでは先ほどのリストから、100均のアイテムでそろえられるものと、家にあるもので準備できるものにチェックを入れてみると、残り必要なキャンプ道具は次の通りになります。
このように、必要なキャンプ道具や持ち物の半分以上を、100均のアイテムと家にあるものでそろえることができました!
記事の後半では、残りの必要なキャンプ道具について、コスパの良いおすすめキャンプ道具をご紹介します!
キャンプ道具を安く手に入れる方法3選
それでは残りの必要なキャンプ道具をそろえるにあたって、キャンプ道具を安く手に入れる方法をご紹介します。
安く手に入れる方法3選は、次の通りです。
ポイント
- ポイントアップやセールを狙う
- フリマアプリで中古品を探す
- 親戚や友人から譲ってもらう
ポイントアップやセールを狙う
楽天なら楽天スーパーSALEや超ポイントバックを、Amazonならプライムデーやアウトドアタイムセールのタイミングを狙えば、お得にキャンプ道具を手に入れることができます!
ポイントアップやセールであれば通常より10%以上安く、ものによって半額に近い値段で買うことだってできてしまいます。
他にもナチュラムやWILD-1といったアウトドアショップでも定期的にお得なセールを実施しているため、そちらも要チェックです。
フリマアプリで中古品を探す
メルカリやラクマ、PayPayフリマなど、フリマアプリで中古品を探すのもおすすめです!
1、2回しか使っていない美品の中古品が安く出ていたり、中には未使用新品でも、通常より20%近く安く買えることだってあります。
またそれぞれのフリマアプリごとにクーポンやポイント還元などを実施しているため、さらにお得に手に入れることができます。
ほしいキャンプ道具を見つけた際には、購入する前に一度フリマアプリを確認してみましょう。
親戚や友人から譲ってもらう
キャンプをしている親戚や友人がいれば、使っていないキャンプ道具を譲ってもらうのも一案です!
長くキャンプをしている人ほどたくさんのキャンプ道具を持っていることが多く、その分使っていない道具があるかもしれません。そういったキャンプ道具を譲ってもらえれば、手頃に道具をそろえることができます。
キャンプ好きであれば、新しくキャンプを始める人は応援したくなるものなので、まずは相談してみましょう!
おすすめのキャンプ道具
それでは、キャンプ道具を安く手に入れる方法を確認した上で、残りの必要なキャンプ道具をそろえていきましょう!
ここでは、コスパの良いおすすめのキャンプ道具をご紹介します。
今回は1人分のキャンプ道具を想定して選んでいるので、参考にしてみてください。
コスパの良いキャンプ道具
テント(・ポール・ガイロープ・ペグ)
テントは、設営が簡単にできる自立型で、結露に強いダブルウォール構造になったドーム型テントがおすすめです!
このテントは四隅にポールを立てればあっという間に立ち上がるため、ひとりでも難なく設営することができます。またインナーテントとフライシートの二重構造で、前後に入り口があり通気性も抜群です。
シュラフ
シュラフは、圧迫感が少なくてゆったりと寝られる封筒型で、春先から晩秋まで3シーズン使える万能なものがおすすめです!
このシュラフは快適使用温度が10℃となっているため、冬以外の3シーズンで幅広く使うことができます。さらにダブルジッパー構造となっているため、夏の暑い時期には全開にして掛け布団のようにして温度を調整することも可能です。
マット
マットは、エアを送り込んでふくらませる必要がなく、簡単に設置や撤収ができるウレタンマットがおすすめです!
このウレタンマットはサッと広げるだけですぐに使うことができ、パンクなどの故障の心配もありません。厚さも2cmと十分にあるため、小石がゴロゴロしているキャンプ場などでも落ち着いて眠れそうです。
テーブル
テーブルは、持ち運ぶときはコンパクトに折りたため、使うときは十分な大きさがあるローテーブルがおすすめです!
このローテーブルは簡単に組み立てることができ、天板のサイズは41×34.5cmと十分な大きさがあります。またサビに強いアルミ製で、耐荷重も30kgと使いやすくなっています。
チェア
チェアは、軽量コンパクトに持ち運べて、なおかつ座り心地にも優れているローチェアがおすすめです!
このローチェアは約1kgでリュックに入れられる大きさと、非常に軽量かつコンパクトな作りになっています。また背もたれもしっかりとしているので、体重を預けてゆったりリラックスして座ることができます。
ランタン
ランタンは、燃料などを別に準備する必要がなく、灯りの色味と明るさを調整できてテントの中でも使えるLEDランタンがおすすめです!
このLEDランタンは単一電池3本で稼働し、昼白色や電球色など灯りの色味と明るさを調整できます。またそのままテーブルに置いたり、フックを使ってぶら下げたりと、ランタンはこれひとつで十分です。
焚き火台
焚き火台は、焚き火が楽しめるよう火床が大きく、かつ料理もできるように五徳などが置けるものがおすすめです!
この焚き火台は、市販の薪でも切らずにそのまま入れられる大きな火床で焚き火を楽しめ、付属のスピットや別に焼き網を準備すればそのまま料理もできて大変便利です。
クーラーボックス
クーラーボックスは、必要十分な保冷力がありながら、食料や飲み物をたくさん入れられるソフトクーラーボックスがおすすめです!
このソフトクーラーボックスは保冷力に定評のあるTHERMOS製なので、しっかりと保冷力をキープできます。また容量も350mL缶なら6本、500mLペットボトルなら4本と、ソロキャンプなら十分量を入れられます。
バーナー
バーナーは、ガス缶を繋げるだけで簡単に使用でき、十分な火力が得られるシングルバーナーがおすすめです!
このシングルバーナーはカセットコンロに信頼と実績のあるIwatani製なので、事故や故障の心配が少なく安心して使うことができます。また火力も2,300kcal/hと十分にあるため、料理もばっちり行うことができます。
トータルの初期費用
ご紹介したおすすめのキャンプ道具を全部揃えると、いくらかかるのか計算してみます。
価格は現時点(2021年10月時点)で、ポイントアップやタイムセールなどは考慮せず、全て新品で、Amazonもしくは楽天で最安値を探して計算しています。
ご覧の通り、トータル費用3万以内で全てのキャンプ道具をそろえることができました!
このように100均のアイテムを中心に、コスパの良い最低限必要なキャンプ道具だけを買い揃えることで、初期費用3万円でキャンプを始めることは十分に可能です。
加えて、ご紹介したキャンプ道具を安く手に入れる方法も活用すれば、さらに低予算でキャンプ道具をそろえたり、もう少しグレードの高いキャンプ道具を買うことだってできます。
初期費用を抑えつつ、本格的にキャンプにハマっても長く使うことができるキャンプ道具を選びたい人は、予算10万円でおしゃれなデュオキャンプができることを解説した下記の記事をを参考にしてください。
-
デュオキャンプ初心者のための持ち物リスト付き!初めての2人キャンプに最低限必要な道具と費用を解説
続きを見る
また今回は1人分のキャンプ道具を想定して選んでみましたが、例えば2人でキャンプをする場合にも低予算でキャンプ道具をそろえることができます。
例えば紹介したキャンプ道具のうち、テントを少し大きいものに変更し、シュラフとマット、チェアをもう一セット買いそろえば、初期費用5万円以内でデュオキャンプも十分に可能です。
このように100均のアイテムやコスパの良いキャンプ道具を上手に活用して、安くお得にキャンプを始めましょう!
まとめ
この記事では、初期費用3万円以内で安くお得にキャンプを始める方法と、おすすめのキャンプ道具をご紹介しました。
キャンプ初心者の持ち物のうち、100均のアイテムでそろえられるものと、家にあるもので準備できるものにチェックを入れた残り必要なキャンプ道具は、次の通りです。
また、残りの必要なキャンプ道具をそろえるにあたって、キャンプ道具を安く手に入れる方法3選は、次の通りです。
ポイント
- ポイントアップやセールを狙う
- フリマアプリで中古品を探す
- 親戚や友人から譲ってもらう
さらに、コスパの良いおすすめのキャンプ道具を紹介し、トータルの初期費用3万円でキャンプを始められる結果をお示しました。
キャンプを始めるのに、お金がなくても大丈夫!上手にキャンプ道具をそろえて、少ない予算でもキャンプデビューをしちゃいましょう!
それでは良いキャンプライフを!