ギアの選び方とおすすめ

夫婦やカップルなど2人で楽しむ!デュオキャンプ向けテントの選び方とおすすめ25選

2021-11-15

テント サムネイル

BLIAN

キャンプ歴3年目。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは、月間3万人の方にご覧いただいています!

こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。

この記事を読めば満足できるテントの選び方からおすすめのテントまで一度にわかります!

この記事では、夫婦やカップルなど2人で楽しむのに最適なデュオキャンプ向けのテントの選び方と、おしゃれで使いやすいおすすめのテント25選をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!

おすすめな人

  • 夫婦やカップルなど2人でキャンプを始めようと思っている!
  • デュオキャンプが楽しめるテントの選び方を知りたい!
  • 初心者でも使えるおすすめの2人用テントを教えて!

この記事では、次のことがわかります。

ポイント

  • 2人の使い方に合ったテントの選び方がわかる!
  • 後悔しないでデュオキャンプ用のテントを選ぶポイントがわかる!
  • 初心者でも使えるおすすめの2人用テントがわかる!

テントはキャンプにおける家であり、キャンプサイトのアイコンにもなる重要なキャンプギアです。

自分の使い方に合ったお気に入りのテントを見つけて、楽しいキャンプに出掛けましょう!

参考

冬キャンプに使えるテントについては、下記の記事を参考にしてみてください。

冬キャンプテント サムネイル
2人で快適に過ごせる冬キャンプ向けテント8選!おこもりスタイルでデュオキャンプを楽しむ!

続きを見る

デザイン別テントの選び方

テントの中の様子

キャンプ用テントは様々なメーカーからたくさん販売されているので、どれを選べばいいのか本当に悩みます。そこでまずは、テントのデザイン別に特徴を整理して、テントの選び方をご紹介します。

デザイン別テントの選び方5つは、次の通りです。

デザイン

  • 定番のドーム型テント
  • 簡単でおしゃれなワンポールテント
  • 手軽に広々なツーポールテント
  • 圧倒的快適さのトンネルテント
  • おしゃれで個性的なロッジ型テント

定番のドーム型テント

ポイント

  • 【GOOD簡単に設営できる・広い居住空間を作れる
  • 【BAD】天井高は低め・人と被りやすい
  • 【おすすめ】初心者でも扱いやすいテントを使いたい

キャンプ初心者でも扱いやすいテントなら、定番のドーム型テントがおすすめです!

ペグを打たなくても自立するものが多いため、設営がとても簡単です。また2本のポールを交差して立てるシンプルな構造で、広い居住空間を作ることができます。

ただし他のテントと比べると天井高が低いため、用途としては主に寝室として使うことに限られます。また定番だからこそ、キャンプ場では人とも被りやすいことが欠点です。

しかしその分選択肢も多いので、気に入ったものを選びましょう!

簡単でおしゃれなワンポールテント

ポイント

  • 【GOOD】シンプルな構造で迷わない・短時間でサッと設営できる
  • 【BAD】ポールが邪魔でレイアウトが限られる・デッドスペースが大きい
  • 【おすすめ】設営や撤収に時間をかけたくない・おしゃれな三角テントを使いたい

簡単に設営できておしゃれなテントなら、ワンポールテントがおすすめです。

基本的にはテントの角をペグダウンして、ポールを一本立てれば完成します。またそのおかげでペグを打つ数が少ないので、短時間でサッと設営することができます。

ただしテントの真ん中にポールが立っているため、ポールが邪魔でレイアウトが限られます。また横から見ると三角形をしているため、端の方ほど背が低くて、デッドスペースが大きいです。

しかし最近ではそれらの欠点を克服する工夫がされたテントも登場してきており、おすすめのテント25選で紹介するのでチェックしてみましょう!

手軽に広々なツーポールテント

ポイント

  • 【GOOD】簡単に設営できる・アレンジ張りができる
  • 【BAD】デッドスペースが大きい・別にインナーテントが必要
  • 【おすすめ】簡単に設営したい・広い空間を作りたい

手軽に設営できて広い空間を作りたいなら、ツーポールテントがおすすめです。

今度は2本のポールで立てる構造のため、ワンポールテントと同様に簡単に設営できます。一方でポールが増えた分空間が広々とし、また張り方を工夫することでタープのように使えたりと、アレンジの幅が広がります。

ただしワンポールテントと同じく、デッドスペースは大きいです。またフロアシートが付いていないことが多いため、別にインナーテントが必要になります。

ツーポールテントも選択肢が増えてきたので、カッコいいテントを見つけてみましょう!

圧倒的快適さのツールームテント

ポイント

  • 【GOOD】広い居住空間を作れる・リビングスペースも備える
  • 【BAD】サイズが大きくて重たい・大きいので設営が大変
  • 【おすすめ】キャンプで快適に過ごしたい・大人数でキャンプを楽しみたい

キャンプで圧倒的な快適さを手に入れたいなら、ツールームテントがおすすめです!

ツールームテントはドーム型テントの前室がそのまま伸びた構造をしているため、とにかく広い居住空間を作れます。またそのため、タープがなくてもリビングスペースをひとつのテントで作れることができます。

ただしその分、テントのサイズは大きく重たくなるため、持ち運びには苦労します。またペグやガイロープの数も増えるため、設営するのが大変になります。

最近は2人で使うのにちょうど良い大きさの比較的コンパクトなトンネルテントもあるので、キャンプの荷物の量に合わせてちょうど良いサイズのテントを確認しましょう!

おしゃれで個性的なロッジ型テント

ポイント

  • 【GOOD】見た目がおしゃれで素敵・開放的で快適に過ごせる
  • 【BAD】サイズが大きくて重たい・他のテントと比べて価格が高い
  • 【おすすめ】おしゃれなテントに憧れる・背が高く開放的なテントがほしい

人と被らないおしゃれで個性的なテントなら、ロッジ型テントがおすすめです!

まるで小さな家のような見た目は、とてもテントとは思えないほどおしゃれで素敵です。また高さがある分開放的で、立ち上がっても快適に過ごすことができます。

ただしその分、テントのサイズは大きく重たくなるため、持ち運びは大変です。また他のテントと比べると高価格なものが多く、ある程度キャンプに慣れてからでないと手が出しづらいです。

どれも本当に魅力的なテントばかりなので、2人の好みのテントを探してみましょう!

スタイル別テントの選び方

ハイスタイル

自分の使いたいテントの形は見つかったでしょうか。次は、キャンプのスタイル別に過ごし方を確認して、それに合ったテントの選び方をご紹介します。

スタイル別テントの選び方3つは、次の通りです。

スタイル

  • 活動的に過ごすことがハイスタイル
  • ゆったりリラックスできるロースタイル
  • のんびりくつろげるお座敷スタイル

活動的に過ごすハイスタイル

ポイント

  • 【GOOD】楽に立ち座わりができる・腰に負担がかからない
  • 【BAD】荷物が大きくかさ張る・ギアの価格も少し高め
  • 【おすすめ】ドーム型テント・ロッジ型テント

キャンプ場でアクティブに遊び回ったりバーベキューをしたりと活動的に過ごすなら、ハイスタイルがおすすめです!

テーブルやチェアを高めにすることで、楽に立ち座りができ、思い立ったらすぐに移動することができます。また背筋を伸ばしてチェアに座れるため、腰にかかる負担も少なく済みます。

一方でテーブルやチェアなどのギアのサイズが大きくなる分、全体的に荷物が大きくかさ張ります。またハイスタイルに合うキャンプギアの選択肢は限られることから、ギアの価格も少し高めです。

家と同じ感覚で過ごせるため、疲れにくく過ごしやすいスタイルです。このスタイルには、リビングスペースを別に用意するドーム型テントや、背が高くて開放的なロッジ型テントがおすすめです!

ゆったりリラックスできるロースタイル

ポイント

  • 【GOOD】ゆったり過ごすことができる・荷物をコンパクトにできる
  • 【BAD】立ち上がりにくい・腰が痛くなることも
  • 【おすすめ】ワンポールテント・ツーポールテント

キャンプ場ではゆったりとリラックスして過ごすなら、ロースタイルがおすすめです!

テーブルやチェアを低めにすることで、足を伸ばしてゆったりと過ごすことができます。またテーブルやチェアかなどのギアのサイズも小さくなるため、コンパクトに持ち運ぶことができます。

一方でローチェアは深く腰掛けるため、立ち上がるのに気合いが必要です。また全体的に荷物が低い位置にあるため、腰を屈めることが多く、結果腰が痛くなることもあります。

自然を近くに感じながら、キャンプらしい時間を味わえるスタイルです。このスタイルには全てのテントで相性が良いですが、特にコンパクトに寝室とリビングスペースを一体化できる、ワンポールテントやツーポールテントがおすすめです!

のんびりつくろげるお座敷スタイル

ポイント

  • 【GOOD】家のようにくつろげる・荷物を減らすことができる
  • 【BAD】立ち上がるのが億劫になる・テントから出られなくなる
  • 【おすすめ】ツールームテント

アウトドアでありながら、テントの中にこもってのんびりとくつろいで過ごすなら、お座敷スタイルがおすすめです!

ラグを敷いて日本人らしく地べたに座るスタイルは、まるで家にいるかのように落ち着いてくつろげます。またチェアが不要となり、その他のギアもコンパクトにできるため、荷物を減らすこともできます。

一方で一度座り込んでしまうと、トイレでさえ立ち上がるのが億劫担ってしまいます。さらにはその快適さゆえに、キャンプに来たのにテントから出られなくなる可能性まであります。

自然に囲まれた環境にいながら、快適にくつろぐことができるスタイルです。このスタイルも多くのテントで適していますが、特に広い居住空間で快適に過ごせるツールームテントがおすすめです!

生地別テントの選び方

テントとタープ

テントの選び方を通じて、使いたいテントが定まってきたかと思います。今度はさらに踏み込んで、テントの生地ごとに特徴をご紹介します。

生地別テントの選ぶ方4つは、次の通りです。

生地

  • 使いやすさに優れたポリエステル製
  • より軽量コンパクトなナイロン製
  • 独特な風合いを楽しめるコットン製
  • キャンプに最適なポリコットン製

使いやすさに優れたポリエステル製

ポイント

  • 【GOOD】軽量・雨に強い・カビにくい
  • 【BAD】結露が発生しやすい・火の粉に弱い
  • 【おすすめ】メンテナンスに手間をかけたくない・晴れでも雨でも万能に使いたい

メンテナンスが容易で万能に使えるテントがほしいなら、ポリエステル製がおすすめです!

ポリエステルはテントに使われる最も一般的な生地で、軽量で雨に強く、カビにくいのでメンテナンスが容易です。

一方で通気性がないため寒暖差の激しい秋冬は結露が発生しやすく、また火の粉に弱いため焚き火の際には注意が必要です。

より軽量コンパクトなナイロン製

ポイント

  • 【GOOD】非常に軽量・雨風に強い・カビにくい
  • 【BAD】価格が高い・結露が発生しやすい・火の粉に弱
  • 【おすすめ】とにかく荷物を軽量化したい・登山でも使いたい

軽量化したり登山でも使えるテントがほしいなら、ナイロン製がおすすめです!

ナイロンは一部のハイエンドな山岳テントの生地に使われており、ポリエステルと同様に雨風に強くカビにくい上に、ポリエステルよりも軽量です。

一方でポリエステルよりもかなり価格が高く、また結露が発生しやすいことや火の粉に弱い特徴も同様です。

独特な風合いを楽しめるコットン製

ポイント

  • 【GOOD】夏は涼しく冬は暖かい・結露しにくい・火の粉に強い
  • 【BAD】重たくてかさ張る・雨に弱い・カビやすい
  • 【おすすめ】年中使いやすいテントがほしい・独特な風合いを楽しみたい

年中使いやすくて風合いを楽しめるテントがほしいなら、コットン製がおすすめです!

コットンは厚手の生地のため外気熱を遮断し、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。また通気性があるため結露しにくく、火の粉で穴が開きにくいのが特徴です。

一方でポリエステルと比べると生地が重たくかさ張ること、吸水するため雨には弱いこと、乾燥させないとカビやすいことに注意です。

キャンプに最適なポリコットン製

ポイント

  • 【GOOD】コットンより軽い・結露しにくい・火の粉に強い
  • 【BAD】ポリエスエルより重い・雨に弱い・カビやすい
  • 【おすすめ】コットンより取り扱いを簡単にしたい・年中使いやすいテントがほしい

コットンより扱いやすくてキャンプで使うのに最適なテントがほしいなら、ポリコットン製がおすすめです!

ポリコットンはポリエステルとコットン混ぜた素材で、そのためポリエステルの軽さとコットンの結露しにくく火の粉に強い特徴を併せ持っています。

一方でポリエステルと比べるとやはり重たく、また雨に弱くカビやすい点はコットンと同様です。

テントを選ぶポイント

夕焼けとテント

テントを選ぶには、他にも押さえておきたいポイントがあるためご紹介します。

テントを選ぶポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • 使用人数と使い方にあったサイズを選ぶ
  • 持ち運びできる重さがチェックする
  • テントとフロアの耐水圧を確認する

使用人数と使い方に合ったサイズを選ぶ

青空とテント

テントには目安となる定員が表記されていることが多いですが、表記通りに使用するとスペースが思ったより少なく、狭苦しい思いをしてしまいます。

そのため快適に使うためには、使用人数+1人くらいのモデルを選ぶのがおすすめです。またテントの中に荷物を置く場合には、さらに大きなスペースが必要になります。

そのため快適なデュオキャンプを楽しみたいのであればテントの使用人数は3人以上、お座敷スタイルなど地面を広く使ってゆったりと寛ぎたいのであれば、テントの使用人数は5人以上のものを選ぶのがおすすめです。

持ち運びできる重さかチェックする

重たいテント

テントの重さは、テントの形や大きさ、生地によって大きくなる異なってきます。

例えば同じ2人用のテントであっても軽量なシルナイロン製のテントであれば2kgを切りますし、コットン製のロッジ型の大きなテントだと20kgを越えるものもあります。

テントの重さは設営はもちろん、家やキャンプ場での持ち運びの大変さに直結するため、持ち運びできる重さかどうかチェックしましょう。

テントとフロアの耐水圧を確認する

雨に濡れるテント

わざわざ雨の日を狙ってキャンプに行く物好きな人は多くないと思いますが、いつ天気が急変するかは誰にも分かりません。

そのため雨対策として、テントの耐水圧は1,500mm以上を選ぶのがおすすめです。

また例え弱い雨でも地面に水がたまると、だんだんと染み込んでくるお恐れがあります。

そのためフロアの耐水圧は3,000mm以上だと安心なため、テントと合わせて耐水圧を確認しましょう。

デュオキャンプにおすすめのテント25選

ここまで大変長くなりましたが、ようやくデュオキャンプにおすすめのテントの紹介に入りたいと思います!

なお冬キャンプに使えるテントについて、下記の記事を参考にしてみてください。

冬キャンプテント サムネイル
2人で快適に過ごせる冬キャンプ向けテント8選!おこもりスタイルでデュオキャンプを楽しむ!

続きを見る

ドーム型テントのおすすめ5選

まずは、デュオキャンプに使いたいドーム型テントのおすすめ5選です!

mont-bell ムーンライトテント2

mont-bell ムーンライトテント
画像出典:mont-bell
  • 使用時:W220×D150×H117cm
  • 収納時:Φ17×L35cm(ポールを除く)
  • 重量:約2.46kg
  • 材質:20Dポリエステルリップストップ(撥水加工・難燃加工)

とにかく簡単に設営できて気軽にキャンプを楽しめるドーム型テントなら、mont-bellのムーンライトテント2がおすすめです!

ゆるキャンの主人公リンちゃんが使っているテントでもお馴染みですが、まさしく女性一人でも簡単に設営できる点は魅力的です。

テント本体の設営だけなら5分、ペグ打ちを含めても15分もあれば十分に設営できるため、気軽にキャンプに出掛けられます。

また収納サイズはΦ17×H35cm(ポールを除く)ととてもコンパクトですが、使用サイズは横幅150cmと大人2人でもゆったりと眠ることができて快適です!

おすすめの人

  • とにかく簡単に設営できるドーム型テントがほしい!
  • 収納サイズがコンパクトなテントを使いたい!

ogawa ステイシーST-Ⅱ


  • 使用時:W300×D230×H130cm
  • 収納時:Φ19×L52cm
  • 重量:約3.9kg
  • 材質:ポリエステル75D(耐水圧1,800mm)

大きな前室のついたコンパクトなドーム型テントなら、ogawaのステイシーST-Ⅱがおすすめです!

前室のフロアサイズはW220×D110cmと、コンパクトなチェアなら2台並べることができるほどの広々とした大きさです。

またインナーテントもW220×D150cmと2人でゆったりと過ごせるスペースがあり、もはやコンパクトなツールームテントと言っても過言ではありません。

タープを張らずともこれひとつで完結できるため、サクッとキャンプを楽しみたい人にぴったりです!

おすすめの人

  • 大きな前室のついたドーム型テントがほしい!
  • タープがなくても楽しめるテントを使いたい!

MSR エリクサー3


  • 使用時:W213×D173×H104cm
  • 収納時:Φ20×L51cm
  • 重量:約3.19kg
  • 材質:68Dポリエステルリップストップ(DWRコーティング)

カンガルースタイルにも使えるおしゃれなドーム型テントなら、MSRのエリクサー3がおすすめです!

鮮やかな赤色と美しい白色のコントラストが効いたテントは、単体ではもちろん、インナーテントだけでも他のテントと合わせたカンガルースタイルにもぴったりです。

また山岳用のギアを多く扱っているMSRだけあって、テントも3人でも寝られるサイズ感でありながら、重量約3.2kgと非常に軽量となっています。

スペースはそれほど大きくありませんが、前後に2ヵ所の前室も備えているため、濡らしたくない小物を置くのにも最適です!

おすすめの人

  • カンガルースタイルにも使えるドーム型テントがほしい!
  • カラーリングの美しいおしゃれなテントを使いたい!

NEMO オーロラストーム3P


  • 使用時:W224×D183×H112cm
  • 収納時:Φ15×L60cm
  • 重量:約2.8kg
  • 材質:68D PUポリエステル

コンパクトながら空間の広いドーム型テントなら、NEMOのオーロラストーム3Pがおすすめです!

特徴的なのが曲げ加工のされたY字型のポールで、これによってテントの壁面がほぼ垂直に立ち上がり、広々とした空間を作り出しています。

またインナーテントには全部で4ヵ所のメッシュがあるために通気性に優れ、いずれもフルクローズできるため、オールシーズン活躍が期待できます。

加えてカラーリングも自然に溶け込むようなブラウンとベージュが使われており、キャンプ場での使用にもマッチします!

おすすめの人

  • コンパクトで居住空間の広いドーム型テントがほしい!
  • オールシーズン使えるテントを選びたい!

snow peak アメニティドームM


  • 使用時:W505×D280×H150cm
  • 収納時:W74×D22×H25cm
  • 重量:約8kg
  • 材質:75Dポリエステルタフタ

初心者キャンパーに大人気の使いやすいドーム型点テントなら、snow peakのアメニティドームMがおすすめです!

snow peakのエントリーモデルなだけあって手頃な値段でありながら使い勝手は非常に優れており、例えばポールとスリーブが色分けされていて説明書がなくても迷わず設営できる工夫や、ゆったりと使える大きな前室はとても魅力的です。

またポールを使ってキャノピーを張り出せば、前室と合わさってとても広い空間ができるため、タープがなくてもミニマルなキャンプを楽しめます!

さらにsnow peakは製品に絶対の自信を持っており、無期限の修理保証のおかげで安心して使うことができます。

おすすめの人

  • 初心者で使いやすい工夫の施されたドーム型テントがほしい!
  • タープがなくても楽しめるミニマルなテントを使いたい!

ワンポールテントのおすすめ5選

次は、デュオキャンプに使いたいワンポールテントのおすすめ5選です!

tent-Mark DESIGNS サーカスTCDX

  • 使用時:W420×D442×H280cm
  • 収納時:W63×D27×H27cm
  • 重量:約12.3kg
  • 材質:フライ/コットン混紡生地(TC)、裾部/ポリエステルリップストップ150D

デュオキャンプでの使用に最適なワンポールテントなら、tent-Mark DESIGNSのサーカスTCDXがおすすめです!

最大の特徴は圧倒的な設営の簡単さで、テント本体に5ヵ所、ガイロープで5ヵ所の計10ヵ所のペグダウンだけで設営することができるため、慣れれば10分ほどで設営が完了します。

また生地がポリコットンでできているため、夏は涼しく冬は暖かい過ごすことができます。加えてテントの大きさも程よく、2人でも快適に過ごせるだけの十分な空間があります。

ワンポールテントであるためインナーテントやフロアシートがないのですが、そこは別売りで純正品が用意されているため、一年中使うことができる万能なテントです!

実際にサーカスTCDXを使ってみた感想については、「デュオキャンプのテントに最適!tent-Mark DESIGNSサーカスTCDXの魅力を徹底レビュー!」を参考にしてみてください。

おすすめの人

  • 初心者でも簡単に設営ができるテントを使いたい!
  • ポリコットン製で一年中大活躍するテントがほしい!

ZAIN ARTS GIGI-1


  • 使用時:W500×D400×H220cm
  • 収納時:W68×D20×H20cm
  • 重量:約4.5kg
  • 材質:75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工

ミニマルなデュオキャンプにぴったりのワンポールテントなら、ZAIN ARTSのGIGI-1がおすすめです!

GIGI-1には左右それぞれに短いエクステンションポールを備えており、これによって壁面が立ち上がり、テント内の空間が大きくなっています。

そのためデュオキャンプなら、2人分の道具やファニチャー、コットなどを全てテントの中に収納しても快適に過ごすことができます。

さらにはポールを追加すれば、まるでタープのように開放的なオープンスペースを作ることができ、日中と夜と形を変えて楽しむことができます!

おすすめの人

  • デュオキャンプにぴったりのワンポールテントがほしい!
  • まるでタープのような開放的なテントを使いたい!

SABBATICAL モーニンググローリーTC


  • 使用時:W470×D440×H270cm
  • 収納時:W77×D36×H23cm
  • 重量:約14.35kg
  • 材質:ウォール/TC素材(撥水加工)、マッドスカート/210Dポリエステルオックス

ワンポールテントのデメリットを工夫して解消しているテントなら、SABBATICALのモーニンググローリーがおすすめです!

その特徴は、フロントに3本のサブポール入れることで前方の空間を大きく広げ、圧迫感のないリビングスペースを実現していることです。

そのためデッドスペースが減少し、リビングスペースでは入り口の高さが180cmと、背の高い人でも快適に過ごせるほどです。

もちろんオプションでインナーテントも用意があるため、これを使えばコンパクトなツールームシェルターとしても活躍します!

おすすめの人

  • リビングスペースの広いワンポールテントがほしい!
  • ツールームシェルターとしても使いたい!

ZAIN ARTS ゼクーM


  • 使用時:W440×D380×H250cm
  • 収納時:W79×D27×H27cm
  • 重量:約11.5kg
  • 材質:75Dシリコーンポリエステルリプストップ・遮光UP加工

ワンポールテントのデメリットを克服したテントなら、ZAIN ARTSのゼクーMがおすすめです!

ゼクーには3本のエクステンションフレームが備わっており、これによって壁面が垂直に立ち上がることで、驚くほど広々とした居住空間を実現しています。

そのためテントのサイズだけで言えばサーカスTCDXと同程度なので一見すると2人の使用がベストと思われますが、ゼクーMなら4人でも快適に過ごせるほどの広さとなっています。

またあらかじめリビングシート(フロアシート)が付属しているため、お座敷スタイルなども楽しめて、その使い方はアイデア次第です!

おすすめの人

  • 広々としたワンポールテントがほしい!
  • お座敷スタイルなども楽しめるテントを使いたい!

Nordisc アスガルド12.6


  • 使用時:W400×D375×H250cm
  • 収納時:Φ37×L114cm
  • 重量:約16kg
  • 材質:35%コットン・65%ポリエステル

北欧風の美しいこワンポールテントなら、Nordiscのアスガルド12.6がおすすめです!

アスガルドはサイドの壁面が立ち上がっている、いわゆるベルテントとも呼ばれ、普通のワンポールテントと比べて居住空間が広くなっているのが特徴です。

そのためお気に入りのファニチャーやヘアベッドなどをレイアウトして、グランピングのようなラグジュアリーなキャンプを楽しむことができます。

フロアマットが別売りとなっている点には注意が必要ですが、テントの側面をまくり上げればタープのようにも使えるなど、アレンジ張りも楽しめます!

おすすめの人

  • 北欧風の美しいワンポールテントがほしい!
  • グランピングのようなキャンプを楽しみたい!

ツーポールテントのおすすめ5選

続いて、デュオキャンプに使いたいツーポールテントのおすすめ5選です!

LOCUS GEAR ソリスシル

LOCUS GEAR ソリスシル
画像出典:LOCUS GEAR
  • 使用時:W600×D300×H185cm
  • 収納時:Φ17×L47cm
  • 重量:約1.87kg
  • 材質:30Dリップストップナイロン(シリコンコーティング)

スタイリッシュで美しさすら感じられるツーポールテントなら、LOCUS GEARのソリスシルがおすすめです!

軽量かつ強度に優れたシルナイロンで作られたテントは、重量約1.87kgと驚くほど軽量であるにも関わらず、使用人数は6~8人ととても大きなテントとなっています。

この重量にはスタッフサックや全てのガイラインの重量も含んでおり、普通なら重くてかさ張るはずのテントがこれほど軽量化できるのは驚愕です。

またデザインについても非の打ち所のない美しさを放っており、シワひとつない張り姿には思わず見惚れてしまいます!

おすすめの人

  • スタイリッシュで美しいツーポールテントがほしい!
  • 圧倒的に軽量なテントを使いたい!

NEMO ヘキサライト6P キャニオン


  • 使用時:W561×D470×H226cm
  • 収納時:-
  • 重量:約7kg
  • 材質:150D PUポリエステル

程よいサイズ感で万能に使えるツーポールテントなら、NEMOのヘキサライト6Pがおすすめです!

ヘキサライト6Pの特徴として、他のツーポールテントと異なり幅が短く、奥行きが広い作りになっています。

そのためテントの中にまとまった居住空間ができるため、見た目以上に開放的に過ごすことができます。

またポールを追加して跳ね上げ方を工夫したアレンジ張りが豊富なため、シチュエーションに合った最適な過ごし方が可能です!

おすすめの人

  • 居住空間が広い開放的なツーポールテントがほしい!
  • 豊富なアレンジ張りができるテントを使いたい!

Helinox フィールド6.0


  • 使用時:W600×D450×H250cm
  • 収納時:Φ27×L72cm
  • 重量:約8.7kg
  • 材質:75Dリップストップポリエステル185T(ブラックPUコーティング)、75Dリップストップポリエステル210T(PUコーティング)

ツーポールテントのデッドスペースを解消したテントなら、Helinoxのフィールド6.0がおすすめです!

特徴として、クロスポールと呼ばれる十字架のような形のポール2本で設営するため、壁面が垂直に立ち上がり、デッドスペースが大きく減少しています。

またポールの高さも250cmと、他のツーポールテントと比べても高めに設定されているため、非常に広い居住空間で快適に過ごせます。

さらにフロントパベル部分には遮光性に優れたコーティングが施されているため、夏の暑い日差しもしっかりと遮って、涼しくキャンプができそうです!

おすすめの人

  • デッドスペースを解消したツーポールテントがほしい!
  • 遮光性に優れて夏も涼しく過ごせるテントを使いたい!

ZAIN ARTS GIGI-2

ZAIN ARTS GIGI-2
画像出典:ZAIN ARTS
  • 使用時:W750×D400×H220cm
  • 収納時:W72×D25×H20cm
  • 重量:約7.5kg
  • 材質:75Dシリコーンポリエステルリップストップ(遮光PU加工)

独特なデザインが目を惹くカッコいいツーポールテントなら、ZAIN ARTSのGIGI-2がおすすめです!

普通のツーポールテントは六角形が多いですが、GIGI-2は八角形の個性的なフォルムをしています。

これは両サイドにエクステンションポールを備えているためで、またそれによってデッドスペースが減少し、居住空間も広がっていて快適性が増しています。

さらにオプションではインナーテントの用意もあるため、ツールームシェルターとしても活用することができます!

おすすめの人

  • 個性的なフォルムのツーポールテントがほしい!
  • 居住空間の広い快適なテントを使いたい!

ogawa ツインピルツフォークT/C


  • 使用時:W630×D355×H210cm
  • 収納時:W65×D35×H30cm
  • 重量:約10.1kg
  • 材質:T/C、ポリエステル210D

冬でも快適に使えるツーポールテントなら、ogawaのツインピルツフォークT/Cがおすすめです!

今回ご紹介するツーポールテントの中で唯一のT/C素材であるため、火の粉や結露に強く、また暖まった空気も外に逃しにくいので、冬のおこもりキャンプに最適です。

もちろんスカートも装備されてあるため、地面との隙間から冷たい風が侵入してくるのも抑えることが可能です。

また2~3人で使えるハーフインナーや、4~5人で使えるフルインナーなど、インナーテントの展開もあるため、今後キャンプに行く人数が変わっても長く使い続けることができます!

おすすめの人

  • 冬でも快適に使えるツーポールテントがほしい!
  • T/C素材で火の粉や結露に強いテントを使いたい!

ツールームテントのおすすめ5選

さらに、デュオキャンプで使いたいおすすめのツールームテント5選です!

SABBATICAL ギリア

芝生に映えるギリア
  • 使用時:W520×D300×H170cm
  • 収納時:W67×D35×H30cm
  • 重量:約13.8kg
  • 材質:ポリエステル(表面/フッ素加工、裏面/PU加工)

コンパクトなサイズ感でありながら本格的なツールームテントなら、SABBATICALのギリアがおすすめです!

ギリアはツールームテントでありながら、使用時のサイズはW520×D300×H170cmととてもコンパクトなサイズとなっているため、慣れれば30分もあれば設営することが可能です。

またあらかじめ2人用と5人用のニ種類のインナーテントが付属しているため、そのときの過ごし方に合わせて使い分けるとができます。

さらには全部で6枚あるパネルをそれぞれ独立して巻き上げることができ、まるでタープのような開放的な空間を作ることができるなど、レイアウトの楽しみ方も無限大です。

実際にギリアを使ってみた感想については、「サンドストーンがサイトに映える!雨の日のキャンプだって楽しめるSABBATICALギリアを徹底レビュー」を参考にしてみてください。

おすすめな人

  • コンパクトで設営が簡単なツールームテントがほしい!
  • 毎回違ったレイアウトを楽しめるテントを使いたい!

ZANE ARTS オキトマ2


  • 使用時:W395×D280×H140cm
  • 収納時:Φ25×L65cm
  • 重量:約7.2kg
  • 材質:50Dシリコーンポリエステルリップストップ(PU加工)

一風変わった個性的なデザインのツールームテントなら、ZANE ARTSのオキトマ2がおすすめです!

ツールームテントというと普通は長辺を横に区切る形で寝室とリビングを使うイメージがありますが、オキトマ2は長辺を縦に区切るため、今までにない斬新なデザインとなっています。

しかしながらその使い勝手には優れており、大きく開口するパネルやテントの端まで高さが合って物が置けるなど、ミニマルなキャンプを楽しむのにぴったりです。

さらには吊り下げ式のインナーテントやフットプリントがあらかじめ付属しているため、買ってすぐにキャンプに出掛けることができます。

おすすめな人

  • 個性的なデザインのツールームテントがほしい!
  • 軽量コンパクトなツールームテントでミニマルなキャンプを楽しみたい!

ogawa アポロンS


  • 使用時:W440×D255×H182cm
  • 収納時:W70×D32×H32cm
  • 重量:約13.2kg (付属品除く、付属品約4.09kg)
  • 材質:ポリエステル75D

コンパクトでありながテントの中で立つこともできるツールームテントなら、ogawaのアポロンSがおすすめです!

ogawaのアポロンと言えばファミリー用のツールームテントの中でも絶大な人気を誇る有名なテントですが、それを2人用に最適なサイズにして新登場したのがアポロンSです。

しっかりとアポロンの良さを引き継いでおり、全面フルメッシュやフルオープンにできる他、パネルを跳ね上げたりルーフフライが付属しているなど魅力が十二分に詰まっています。

キャンプサイトに馴染むブラウンカラーも上品で、優雅な2人のキャンプを楽しむことができます。

おすすめな人

  • テントの中でも立てる背の高いコンパクトなツールームテントがほしい!
  • フルメッシュやフルオープンなどハイスペックなツールームテントを使いたい!

DOD カマボコテント3S


  • 使用時:W500×D250×H185cm
  • 収納時:Φ28×L68cm
  • 重量:約14.4kg
  • 材質:150Dポリエステル

冬キャンプでも使えるコンパクトなツールームテントなら、DODのカマボコテント3Sがおすすめです!

上記のアポロン3Sよりも少し大きなサイズ感となりますが、それでもテントのサイズは約5mであるため小さな区画サイトでも苦労も少なく設営が可能です。

また全面メッシュやフルオープンにできる他、裾にはスカートまでついているため、寒い冬キャンプでも冷気を遮断してキャンプを楽しむことできます。

さらにはプロジェクターの投影ができるカマボコシアターやお座敷スタイルを楽しめるカマザシキなど、純正のオプションも豊富で様々な楽しみ方が味わえます。

おすすめの人

  • 冬キャンプでも使えるツールームテントがほしい!
  • 純正オプションで様々な楽しみ方をして使いたい!

WHOLE EARTH EARTH HALF KUCHEN SC


  • 使用時:W500×D255×H180cm
  • 収納時:W78×D27×H27cm
  • 重量:約13kg
  • 材質:ポリエステル(撥水加工・防水シームシール加工・UPF50+・裏側シルバーコーティング・難燃加工)

虫が苦手な人に朗報な虫が寄ってきづらいツールームテントなら、WHOLE EARTHのEARTH HALF KUCHEN SCがおすすめです!

このテントにはアース製薬と帝人フロンティアが共同開発した、繊維に虫を寄せ付け難くする特殊防虫加工「SCORON®︎」を使用しているため、そもそもテントに虫が寄ってきづらくなっています。

そのため虫の多い夏キャンプであっても、快適に過ごすことができそうです。

また高い防水性や雨が降っても水が中に入らないミニキャノピー付きのメッシュ窓など、キャンプを快適に過ごせる工夫がたくさん詰まっています。

おすすめな人

  • 虫が寄ってきづらい工夫がされたツールームテントがほしい!
  • 高い防水性やメッシュ窓など夏キャンプを快適に過ごしたい!

おすすめのロッジ型テント5選

最後に、デュオキャンプで使いたいおすすめのロッジ型テント5選です!

DOD エイテント


  • 使用時:W310×D340×H202cm
  • 収納時:W60×D28×H28cm
  • 重量:約11.2kg
  • 材質:屋根/ポリコットン、壁/150Dポリエステル、フロア/300Dポリエステル

コスパに優れてかわいらしいロッジ型テントなら、DODのエイテントがおすすめです!

こちらは厳密にはロッジ型テントではありませんが、広々とした居住空間や背の高い開放的なスタイルが魅力的であるためご紹介しています。

エイテントは20分もあれば設営できるほどの簡単な構造でありながら、垂直に立ち上がった壁面のおかげで無駄な空間が一切なく、本当に広々としています。

また屋根と壁とでテントの生地を使わけて軽量化したり、全面メッシュで開放的にできるなどの機能性に優れていながら、お手頃価格で非常にコスパに優れています。

実際にエイテントを使ってみた感想については、「冬のおこもりスタイルにぴったり!おしゃれでかわいいA型テントのDODエイテントを詳細レビュー」を参考にしてみてください。

おすすめな人

  • コスパに優れたかわいらしいロッジ型テントがほしい!
  • 軽量で使いやすい工夫の詰まったロッジ型テントを選びたい!

tent-Mark DESIGNS ペポ


  • 使用時:W270×D290×H205cm
  • 収納時:W75×D35×H35cm
  • 重量:約15.9kg
  • 材質:フライ/コットン35%・ポリエステル65%(表面撥水加工)

クラシカルなアメリカンスタイルのロッジ型テントなら、tent-Mark DESIGNSのペポがおすすめです!

まるで古き良きアメリカンスタイルを彷彿させるA型のシルエットに加え、ヴィンテージ感のあるイエローカラーはキャンプ場でも非常に目を惹きます。

しかしながらその機能には最新技術が詰まっており、生地にはTC素材を、クロスフレームにはアルミ合金を使用することで軽量化が図られています。

またメッシュ面が多くて通気性に優れているため、オールシーズン活躍できるテントに仕上がっています。

おすすめな人

  • クラシカルなアメリカンスタイルのロッジ型テントがほしい!
  • 軽量化が施されオールシーズン使えるロッジ型テントを選びたい!

NORDISK ウトガルド


  • 使用時:W430×D295×H240cm
  • 収納時:Φ28×L68cm
  • 重量:約22.5kg(ジップラインフロア約8.9kgを除く)
  • 材質:コットン35%・ポリエステル65%

キャンプ場に美しく映えるロッジ型テントなら、NORDISKのウトガルドがおすすめです!

ウトガルドは出入り口やサイドにもサブポールを使うことで、驚くほど広く快適な居住空間を作ることを実現しています。

そのためテントの中に寝室とリビングを両立することができ、特に冬のお座敷スタイルなんかは快適すぎて家に帰りたくなくなってしまうほどです。

その上でNORDISKらしい真っ白な姿のテントはどんなキャンプ場でも美しく映えて、注目を集めること間違いなしです。

おすすめな人

  • キャンプ場に映える美しいロッジ型テントがほしい!
  • テントの中で寝室とリビングを両立できる大きなテントを使いたい!

ogawa オーナーロッジ タイプ52R


  • 使用時:W310×D260×H210cm
  • 収納時:W82×D24×H36cm
  • 重量:約16.9kg
  • 材質:ポリエステル210D

おしゃれで個性的なロッジ型テントなら、ogawaのオーナーロッジ タイプ52Rがおすすめです!

格子窓がついてまるで小屋のようなおしゃれなデザインは、キャンプ場で映えること間違いありません。

また壁面が垂直に立つので、居住空間が広く快適に過ごすことができるため、テントの中で過ごすスタイルも捗ります。

メッシュも多くて通気性にも優れているため、年間を通して使えて大活躍すること間違いありません。

おすすめの人

  • おしゃれで個性的なロッジ型テントがほしい!
  • 居住空間が広く快適に過ごせるテントを使いたい!

KODIAK CANVAS Flex-Bow Deluxe


  • 使用時:W274×D243×H185cm
  • 収納時:テントバッグ/Φ33×L61cm、ポールバッグ/Φ14×L89cm
  • 重量:約25kg
  • 材質:Hydra-shieldコットン100%

これぞロッジ型テントと言える伝統的なスタイルのテントなら、KODIAK CANVASのFlex-Bow Deluxeがおすすめです!

KODIAK CANVASは2006年にアメリカで立ち上がった比較的新しいブランドでありながら、そのテントは伝統的なロッジ型テントを踏襲していながら機能に優れています。

例えばテントの生地に使われているHydra Shieldという特殊なコットンは高い防水性を誇り、かつ通気性にも優れた高機能な素材となっており、オールドな見た目からは想像できないほど快適に過ごすことができます。

また価格の高いテントが多いロッジ型でありながら、比較的手頃な価格で手に入れることができることも相まって、非常に人気を集めている注目のテントです。

おすすめな人

  • 伝統的なスタイルのロッジ型テントがほしい!
  • 特殊な素材のコットンを使うなど機能性に優れたロッジ型テントを選びたい!

まとめ

青空と芝生とサーカスTCDX

この記事では、夫婦やカップルなど2人で楽しむのに最適なデュオキャンプ向けのテントの選び方と、おしゃれで使いやすいおすすめのテント25選をご紹介しました。

デザイン別テントの選び方5つは、次の通りです。

デザイン

  • 定番のドーム型テント
  • 簡単でおしゃれなワンポールテント
  • 手軽に広々なツーポールテント
  • 圧倒的快適さのトンネルテント
  • おしゃれで個性的なロッジ型テント

また、キャンプの過ごし方に合わせたスタイル別テントの選び方3つは、次の通りです。

スタイル

  • 活動的に過ごすことがハイスタイル
  • ゆったりリラックスできるロースタイル
  • のんびりくつろげるお座敷スタイル

さらに、それぞれの特徴を生かした生地別テントの選び方が4つは、次の通りです。

生地

  • 使いやすさに優れたポリエステル製
  • より軽量コンパクトなナイロン製
  • 独特な風合いを楽しめるコットン製
  • キャンプに最適なポリコットン製

これらに加えて、押さえておきたいテントを選ぶポイント3つは、次の通りです。

ポイント

  • 使用人数と使い方にあったサイズを選ぶ
  • 持ち運びできる重さがチェックする
  • テントとフロアの耐水圧を確認する

おすすめのテント25選を参考に、お気に入りのテントを見つけてみてください。

テントはキャンプにおける家であり、キャンプサイトのアイコンにもなる重要なキャンプギアです。自分の使い方に合ったお気に入りのテントを見つけて、楽しいキャンプに出掛けましょう!

それでは良いキャンプライフを!

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BLIAN

キャンプ歴3年目。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは、月間3万人の方にご覧いただいています!

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