こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、直火で楽しむ簡単人気なキャンプ料理であるホットサンドについて、ホットサンドメーカーの選び方とおすすめ7選をご紹介します。
ホットサンドメーカーはQuality of Campが向上する最高のギアです!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプでホットサンドを作ってみたい!
- ホットサンドメーカーの選び方を知りたい!
- おすすめのホットサンドメーカーを教えて!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- ホットサンドメーカーの選び方がわかる!
- ホットサンドメーカーを選ぶポイントがわかる!
- おすすめのホットサンドメーカーがわかる!
お気に入りのホットサンドメーカーを使って、キャンプ料理の満足度を一段階上げましょう!
ホットサンドメーカーの魅力
キャンプの朝食と言えばホットサンドと答える人もいるほど、ホットサンドは多くのキャンパーに愛されている食べ物です。
特にホットサンドメーカーで作ったホットサンドは香ばしくてカリッと美味しく、その場で焼き立てが食べられるのも嬉しいポイントです。
そこでまずは、そんなホットサンドメーカーの魅力に迫りたいと思います。
ホットサンドメーカーの魅力3つは、次の通りです。
魅力
- 誰でも簡単に美味しく作れる
- フライパンの代わりにも使える
- 軽量で手軽に持ち運べる
誰でも簡単に美味しく作れる
ホットサンドメーカーの一番の魅力は、誰でも簡単に美味しくホットサンドを作れることです!
ホットサンドは食パンに好きな具材を挟んで火にかけるだけで、驚くほど簡単に美味しく仕上がります。
そのため入れる具材を色々と試したり、子供と一緒に作ったりと、キャンプで楽しむ料理としては最適です。
フライパンの代わりにも使える
ホットサンドメーカーはホットサンドを作るだけでなく、フライパンの代わりとしても使うことが可能です。
特に上下のプレートが分離できたり、フッ素加工で焦げ付きにくくなっているものであれば、フライパンとしての機能は十分です。
具材にサッと火を通したり、ちょっとしたお酒のあてを作ったりと、小回りの効く調理器具になるでしょう。
軽量で手軽に持ち運べる
ホットサンドメーカーは比較的軽量なため、手軽に持ち運べる点にも優れています。
特に直火式のホットサンドメーカーなら電源も不要で、重量も500~800g程度であるため、オートキャンプならそれほど負担になりません。
それでいて出来立ての美味しいホットサンドが楽しめ、フライパンの代わりとしても活用できれば、持っていく価値は十二分にあります!
ホットサンドメーカーの選び方3つ
ホットサンドメーカーは非常に魅力的で、たくさんのブランドからこだわりのホットサンドメーカーが販売されています。
しかしあまりにも種類が多すぎるため、一体どれを選べばいいのか分からなくなっている点も否めません。
そこで、キャンプでも使える直火式のホットサンドメーカーに焦点を当て、自分に合った選び方についてご紹介します。
ホットサンドメーカーの選び方3つは、次の通りです。
選び方
- 具材たっぷりなシングルタイプ
- 手軽に分けっこダブルタイプ
- ソロにも最適なハーフタイプ
具材たっぷりなシングルタイプ
ポイント
- 【GOOD】たくさん具材を入れられる・フライパンとして使いやすい
- 【BAD】一人で食べるには量が多い
- 【おすすめ】たくさん食べたい人・フライパンとしても使いたい人
具材がたくさん詰まったホットサンドを食べたいなら、仕切りのないシングルタイプがおすすめです!
シングルタイプは食パンの大きさの分だけ具材を入れることができるため、具材の自由度が一番高いです。
例えば大きなハンバーグやコロッケなんかも入れることができるため、食べ堪えのあるホットサンドが楽しめます。
また仕切りがない分、フライパンとしての使い勝手にも優れています。
手軽に分けっこダブルタイプ
ポイント
- 【GOOD】一度に二人分を作れる・別々の調理が可能
- 【BAD】大きな具材は入れられない
- 【おすすめ】ファミリーで使いたい人・少食の人
手軽に二人分のホットサンドを作りたいなら、仕切りのついたダブルタイプがおすすめです!
ダブルタイプは真ん中に仕切りが入っているため、食パンを焼いた際にそのまま半分のサイズにカットしてくれます。
ホットサンドメーカーは食パンを2枚使って焼くため、少食の人なら半分のサイズでも十分に満腹になります。
またフライパン代わりとして、仕切りを使ってちょっとしたものを2つ同時に調理できるのも魅力的なポイントです。
ソロにも最適なハーフタイプ
ポイント
- 【GOOD】食パン1枚で作れる・カリカリに焼き上がる
- 【BAD】大きな具材は入れられない
- 【おすすめ】ソロキャンプで使いたい人・少食の人
ソロにも最適な半分サイズを作りたいなら、ホットサンドメーカーのサイズも半分になったハーフタイプがおすすめです!
これは1枚の食パンを半分に折り畳むことでホットサンドを作れるため、少食の人やソロで使いたいという人にぴったりです。
その分中に入れられる具材の量は少なめですが、カリカリに焼き上がったホットサンドを手軽に楽しむことができます。
もちろん小振りなフライパンとしても使えるため、タマゴやソーセージなど入れる具材の事前調理など、これひとつで完結できます。
ホットサンドメーカーを選ぶポイント
自分の使い方に合ったホットサンドメーカーのタイプは見つかったでしょうか。
そこで次は、ホットサンドメーカーを選ぶ上で押さえておきたいポイントをご紹介します。
ホットサンドメーカーを選ぶポイント4つは、次の通りです。
ポイント
- 耳のプレスはありかなしか
- 焼き目のデザインは気に入るか
- 上下のプレートは分離できるか
- 内側はフッ素加工が施されているか
耳のプレスはありかなしか
ホットサンドの好みで別れるのが、食パンの耳のプレスがありかなしかです。
耳のプレスがあると圧着されて、耳までカリカリになって美味しく食べられたり、また中の具材が飛び出さないようになります。
一方で耳のプレスがないと、パンのフワフワ感が残ったホットサンドが出来上がります。
どちらを選ぶかは好みの問題ですが、おすすめはカリカリ感の楽しめるプレスがある方です!
焼き目のデザインは気に入るか
焼き目のデザインは最もメーカーの個性が表れるチャームポイントであり、焼き上がりの見た目や食欲にも影響します。
一方で、焼き目のデザインが細かいと、汚れが詰まって洗い物が面倒になるため注意が必要です。
そのためこれらのバランスを考えて、自分の気に入ったデザインのホットサンドメーカーを選びましょう。
上下のプレートは分離できるか
使い勝手の面で考えるなら、ホットサンドメーカーは上下のプレートを分離できると便利です。
例えばフライパンの代わりとして使うときには、安定して取り扱いやすくなります。
また洗い物をするときにも、分離することで接続部まできれいに洗うことができます。
内側はフッ素加工が施されているか
ホットサンドメーカーの内側には、フッ素加工が施されていると扱いやすいです。
鉄製で無加工なホットサンドメーカーもありますが、その場合には使用後に毎回メンテナンスが必要になります。
その点フッ素加工があれば焦げ付きにくく、またメンテナンスもほとんど不要なため、手軽に扱うことができます。
おすすめのホットサンドメーカー7選
それでは、厳選したおすすめのホットサンドメーカー7選をご紹介します。
TSBBQ ホットサンドメーカー シルバー
- サイズ:W37.4×D16cm
- 重量:約777g
- 材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
カリカリのパンの耳を美味しく味わえるホットサンドメーカーなら、TSBBQのホットサンドメーカー・シルバーがおすすめです!
こちらは食パンの耳をしっかりとプレスして圧着するため、カリカリに香ばしく焼けたホットサンドを食べることができます。
また食パンは8枚切りはもちろん、6枚切りでも問題なくプレスできるため、普段6枚切りの食パンを食べる人にはうれしいポイントです。
さらに当初は限定カラーとして発売されたシルバーは片面がフラットになっているため、フライパンとしてちょっとした調理にも役立って大変便利です!
参考
TSBBQのホットサンドメーカー シルバーの使い勝手について知りたい人は、下記の記事を参考にしてみてください。
おすすめの人
- カリカリのパンの耳を味わえるホットサンドメーカーがほしい!
- 片面がフラットでフライパンとしても使いたい!
アイリスオーヤマ 具だくさんホットサンドメーカー
- サイズ:W39×D15.9cm
- 重量:約720g
- 材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
具材がたっぷりと入ったホットサンドを作れるホットサンドメーカーなら、アイリスオーヤマの具だくさんホットサンドメーカーがおすすめです!
こちらの最大の特徴は中央部分の深さが4cmもある深い鉄板構造で、そのためたっぷりの具材を入れてもしっかりとサンドすることができます。
また具材が増えて困るのが、上下のプレートでプレスするときに斜めから力が加わることで具材がはみ出してしまうことですが、こちらは特殊構造の蝶番によって上から押さえることが可能です。
さらに食パンの耳の内側を圧着してくっつける仕様となっているため、具材をこぼすことなく美味しいホットサンドを作ることができます。
おすすめの人
- 具材がたっぷりと入ったホットサンドを作りたい!
- 具材をこぼすことなく上手に作れるホットサンドメーカーがほしい!
tent-Mark DESIGNS マルチホットサンドイッチメーカーⅡ
- サイズ:W35×D13.3cm
- 重量:約795g
- 材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
クッカーとしての活用度が高いホットサンドメーカーなら、tent-MarkDESIGNSのマルチホットサンドメーカーⅡがおすすめです!
こちらは下のプレートとして、18mmと28mmの二種類のクッカーがセットになっているため、ホットサンドに合わせてクッカーの深さを選ぶことができます。
また両クッカーともにフラットな作りとなっているため、卵焼きを作るなど、フライパンとしての活用度が広がります。
天然木のハンドルがおしゃれな雰囲気を醸し出し、使うことの楽しさも味わえる素敵なホットサンドメーカーです!
おすすめの人
- ホットサンドに合わせて深さの違ったクッカーを使い分けたい!
- 卵焼きも作れるフライパンになるホットサンドメーカーがほしい!
i-WANO ホットサンドメーカーEL
- サイズ:W35.5×D15cm
- 重量:約550g
- 材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
ヘルシーな料理も作れるフライパンとしても使えるホットサンドメーカーなら、i-WANOのホットサンドメーカーELがおすすめです!
パンの耳をプレスしないためふんわりとしたホットサンドを作れることに加えて、両方とも焼き面がフラットで面積が広いため、フライパンとしての使い勝手にも優れます。
また片方のプレートには1mmだけ段差がついており、この段差がオイルや水気をカットする役割を果たします。
そのためベーコンの余計な脂をカットしたり、少し水を入れて蒸し焼きにするなど、料理の幅も広がります!
おすすめの人
- ヘルシーな料理も作れるホットサンドメーカーがほしい!
- 両方の焼き面がフラットなホットサンドメーカーを使いたい!
BawLoo サンドイッチトースター ダブル
- サイズ:W35×D14.5cm
- 重量:約420g
- 材質:アルミダイキャスト(フッ素樹脂加工)
信頼と実績で安心して使えるホットサンドメーカーなら、BawLooのサンドイッチトースター ダブルがおすすめです!
BawLooは40年以上前からホットサンドメーカーを販売しており、BawLooに魅了されたキャンパーは数え知れません。
特にダブルは、シンプルながらかわいらしいおしゃれなデザインとなっており、作ったホットサンドも手でちぎれるほどしっかりとプレスできます。
上手のプレートが分離できないなど多少の不便はありますが、昔から変わらない作りから歴史の積み重ねを感じ取れる、まさに名品です!
おすすめの人
- 信頼と実績で安心して使えるホットサンドメーカーがほしい!
- かわいらしいおしゃれなホットサンドメーカーを使いたい!
LOGOS ホットサンドパン-BJ
- 使用サイズ:W36×D12cm
- 収納サイズ:W20×D14cm
- 重量:約490g
- 材質:アルミ
コンパクトに持ち運べるホットサンドメーカーなら、LOGOSのホットサンドパン-BJがおすすめです!
こちらはハンドルが着脱式となっているため、キャンプに持ち出す際にもコンパクトに収納することが可能です。
また仕切りの入ったダブルタイプで、食パンのフチをしっかりとプレスするため、子供でもこぼさず食べやすいホットサンドが作れます。
LOGOSのかわいらしいメイプルリーフの焼き目もついて、見た目も楽しめるおしゃれなホットサンドです!
おすすめの人
- コンパクトに持ち運べるホットサンドメーカーがほしい!
- しっかりとプレスする食べやすいホットサンドメーカーを使いたい!
4w1h ホットサンドソロ
- サイズ:W28.5×D14cm
- 重量:約405g
- 材質:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
ソロキャンプでもホットサンドを楽しみたいなら、4w1hのホットサンドソロがおすすめです!
こちらは食パン1枚を半分に折りたたむ形でホットサンドを作れるため、食パン2枚では量が多いという人にはまさにぴったりです。
また食パンのフチは波形にしっかりとプレスするため、外はカリッと中にふんわりとしたホットサンドが楽しめます。
さらにひっくり返しながら焼くホットサンドが、今どちらの面を焼いているのか間違いを防止するためにツートーンカラー仕様になっているなど、使い勝手にもこだわりが詰まっています!
おすすめの人
- ソロキャンプでもホットサンドを楽しみたい!
- 食パン1枚で美味しいホットサンドを作りたい!
まとめ
この記事では、直火で楽しむ簡単人気なキャンプ料理であるホットサンドについて、ホットサンドメーカーの選び方とおすすめ7選をご紹介しました。
多くのキャンパーを魅了するホットサンドメーカーの魅力3つは、次の通りです。
魅力
- 誰でも簡単に美味しく作れる
- フライパンの代わりにも使える
- 軽量で手軽に持ち運べる
また、自分に合ったホットサンドメーカーの選び方3つは、次の通りです。
選び方
- 具材たっぷりなシングルタイプ
- 手軽に分けっこダブルタイプ
- ソロにも最適なハーフタイプ
さらに、ホットサンドメーカーを選ぶ上で押さえておきたいポイント4つは、次の通りです。
ポイント
- 耳のプレスはありかなしか
- 上下のプレートは分離できるか
- 内側はフッ素加工が施されているか
- 焼き目のデザインは気に入るか重量は持ち運びやすいか
おすすめのホットサンドメーカー7選を参考に、お気に入りのホットサンドメーカーを見つけてみてください。
お気に入りのホットサンドメーカーを使って、キャンプ料理の満足度を一段階上げましょう!
それでは良いキャンプライブを!