こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、テントの設営や薪割りと大活躍するキャンプで使えるグローブの選び方と、おしゃれなおすすめのグローブ5選をご紹介します。
グローブがあるとキャンプで様々なシーンで大活躍します!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプ用グローブって必要なの?
- グローブの選び方を知りたい!
- おすすめのグローブを教えて!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- キャンプで役立つグローブの必要性がわかる!
- グローブの選び方がわかる!
- おすすめのグローブがわかる!
もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。
お気に入りのグローブを見つけて、キャンプを楽しむ良き相棒にしましょう!
キャンプでグローブが役立つシーン4選
"キャンプにグローブなんて必要なの?"と疑問に思う人もいるかもしれません。しかしグローブがあると、キャンプの様々なシーンで役に立ちます。
キャンプでグローブが役立つシーン4選は、次の通りです。
活用シーン
- テントやタープの設営でグリップ力が増す
- 薪割りやブッシュクラフトから手を守る
- 薪をくべる焚き火の熱を防ぐ
- 熱々の鉄板やスキレットを持ち運ぶ
テントやタープの設営でグリップ力が増す
テントやタープの設営にはたくさんのペグを打ちますが、そんなときにグローブが役立ちます。
グローブによってしっかりとハンマーをグリップできるため、軽い力で安全にペグを打ち込むことができます。
また万が一ハンマーを手に当ててしまっても、大怪我を防いでくれることが期待できます。
薪割りやブッシュクラフトから手を守る
手斧を使った薪割りや、ナイフを使ったブッシュクラフトには、手を守るためにもグローブは必ず用意しましょう。
予期せぬ大怪我を防げるだけでなく、薪のささくれからも手を守ってくれます。
軍手では容易に刃物の刃が通ってしまうため、薪割りやブッシュクラフトを楽しむためにもグローブは必需品です。
薪をくべる焚き火の熱を防ぐ
キャンプの醍醐味である焚き火を楽しむときにも、グローブが役立ちます。
焚き火中は薪をくべたり位置を調整することがありますが、そんなときにグローブが焚き火の熱を防いでくれます。
特に燃え上がった焚き火は火バサミを使っても熱いため、火傷しないためにもグローブを着けましょう。
熱々の鉄板やスキレットを持ち運ぶ
鉄板やスキレットで料理をしていると、ちょっと移動させたり蓋を開けるシーンでグローブが活躍します。
特に耐熱性に優れたグローブなら、カンカンに熱されたハンドルもしっかりと掴むことができます。
タオルやミトンを使うよりもグローブの方が操作性が高く、その分調理器具を安全に取り扱うことができます。
グローブの選び方
グローブがキャンプで大活躍することが伝わったかと思います。そこで次は、自分の用途に見合ったグローブの選び方をご紹介します。
グローブの選び方3つは、次の通りです。
ポイント
- 素材で選ぶ
- 長さで選ぶ
- 耐熱性で選ぶ
素材で選ぶ
グローブの素材には、主に牛革などのレザーと、防弾ベストにも使われるアラミド繊維の二つがあります。
レザーは耐久性や柔軟性に優れ、独特の風合いや質感、手触りを感じられます。また使い込むごとに徐々に手に馴染み、味が出てきます。
一方でアラミド繊維は防刃性や耐熱性に優れ、加えて軽量で耐久性が高いなど、グローブに最適な素材です。
経年変化を楽しみたいならレザーが、機能性を重視したいならアラミド繊維がおすすめです。
長さで選ぶ
グローブの長さには、手首まで覆うショートタイプと、肘近くまで覆うロングタイプの二種類あります。
ショートタイプは、コンパクトでかさ張らず、着脱も容易です。
一方でロングタイプは腕全体を守ってくれるため、特に火の周りでの作業に向いています。
細かな作業など万能に使いたいならショートタイプが、焚き火などの火の周りをメインに使いたいならロングタイプがおすすめです。
耐熱性で選ぶ
一般的に、レザーの耐熱温度は約120℃で、それ以上の高温になると革が変性してしまいます。
また革の厚みによって熱が伝わるまでの速度が変わるため、革が厚いほど実用的な耐熱性は高くなりますが、その分操作性が悪くなります。
一方でアラミド繊維の耐熱温度200~300℃、中には800℃を越えるものもあります。
そのため耐熱性を重視するならば、最低でも耐熱温度が300℃以上のものを選ぶのが良いでしょう。
おすすめのグローブ5選
それでは数多くあるグローブの中から、選りすぐりのおすすめのグローブをご紹介します。
KINCO キンコグローブ50
- サイズ:XXS~L
- 素材:レザー(牛革)
- 長さ:ショート
- 耐熱性:-
手の小さな子供や女性でもぴったりとサイズを合わせたいなら、KINCOのキンコグローブ50がおすすめです。
キンコグローブ50はサイズ展開がXXS~Lと豊富で、メーカーのサイズ目安表を参考にぴったりのサイズを選ぶことができます。
また立体裁断で指が動かしやすく、操作性に優れます。
革の厚みはほどほどなので耐熱性はそこまでですが、テントの設営や薪割りなど、万能に使うことができます。
詳しくは、「子供や女性もぴったりサイズ!KINCOキンコグローブ50はコスパ最強のレザーグローブ」を参考にしてください。
おすすめの人
- 子供や女性でもぴったりと合うグローブがほしい!
- 操作性に優れ万能に使いたい!
CAPTAIN STAG レザーグローブ
- サイズ:S~L
- 素材:レザー(牛革)
- 長さ:ショート
- 耐熱性:-
耐熱性の高いレザーグローブがほしいなら、CAPTAIN STAGのレザーグローブがおすすめです。
レザーグローブでありながら非常に高い耐熱性を有しており、300℃に熱したスキレットのハンドルを10秒近く持つことができます。
またグローブの着脱がしやすく、ほどよいフィット感から操作性にも優れています。
こちらも焚き火や料理を中心に、万能に使うことができます。
おすすめの人
- 耐熱性の高いレザーグローブがほしい!
- 焚き火や料理を中心に万能に使いたい!
snow peak ファイヤーサイドグローブ ブラウン
- サイズ:F
- 素材:レザー(牛革)
- 長さ:ロング
- 耐熱性:-
清潔に保って大切に使いたい人には、snow peakのファイヤーサイドグローブがおすすめです。
レザー製のアウターグローブと、ポリコットン製のインナーグローブがセットになっており、インナーグローブだけを取り外すことが可能です。
そのため定期的に洗濯することで、清潔に保つことができます。
もちろん耐熱性にも優れていて、ダッチオーブン移動させたり薪を掴むなど、火の周りでも活躍します。
おすすめの人
- 清潔に保って大切使いたい!
- おしゃれなグローブを選びたい!
PETROMAX アラミドプロ300
- サイズ:F
- 素材:アラミド繊維
- 長さ:ロング
- 耐熱性:300℃
焚き火周りで使うことに特化したグローブなら、PETROMAXのアラミドプロ300がおすすめです。
外側はレザー、内側はアラミド繊維で作られており、丈夫さと耐熱性を両立しています。
また耐熱温度は300℃と非常に高く、ロングタイプなので飛び散る火の粉から腕を守ってくれます。
ただしフリーサイズのみで、やや大きめに作られているため、手の小さい人は注意してください。
おすすめの人
- 焚き火周りに特化したグローブを使いたい!
- 火の粉から腕も守るロングタイプがほしい!
アツボウグ 耐熱手袋
- サイズ:F
- 素材:アラミド繊維
- 長さ:ショート
- 耐熱性:370℃
とにかくハイスペックなグローブがほしいなら、アツボウグの耐熱手袋がおすすめです。
アラミド繊維で作られているため、耐熱温度は370℃と非常に高いです。
また柔らかく伸縮性があるため、フィット感が良く操作性に優れています。洗濯も可能です。
手袋のような見た目とは裏腹に、とても機能的で使い勝手抜群なグローブです。
おすすめの人
- とにかくハイスペックなグローブがほしい!
- 耐熱性も操作性も優れたグローブを使いたい!
まとめ
この記事では、テントの設営や薪割りと大活躍するキャンプで使えるグローブの選び方と、おしゃれなおすすめのグローブ5選をご紹介 しました。
グローブの必要性として、キャンプでグローブが役立つシーン4選は、次の通りです。
役立つシーン
- テントやタープの設営でグリップ力が増す
- 薪割りやブッシュクラフトから手を守る
- 薪をくべる焚き火の熱を防ぐ
- 熱々の鉄板やスキレットを持ち運ぶ
また用途に見合ったグローブの選び方3つは、次の通りです。
ポイント
- 素材で選ぶ
- 長さで選ぶ
- 耐熱性で選ぶ
おすすめのグローブ5選を参考に、自分の使い方にあったグローブを見つけてみてくたさい。
お気に入りのグローブを見つけて、キャンプを楽しむ良き相棒にしましょう!
それでは良いキャンプライフを!