こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、絶対に満足のできるクーラーボックスの選び方と、保冷力抜群でおしゃれなデュオキャンプ向けのおすすめのクーラーボックス10選をご紹介します。
保冷力・おしゃれさ・実用性を兼ね備えた最高のクーラーボックスを見つけましょう!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- 2人で使うのにクーラーボックスのサイズや素材はどう選べばいいか悩んでいる...
- デュオキャンプにぴったりな保冷力抜群なクーラーボックスを知りたい!
- おしゃれでカッコいいおすすめのクーラーボックスを教えて!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- 2人の使い方に合ったベストなクーラーボックスの選び方がわかる!
- 今からでもすぐに実践できるクーラーボックスの保冷力を高める工夫がわかる!
- おしゃれで実用的なデュオキャンプ向けのクーラーボックスがわかる!
もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。
自分のキャンプスタイルに合ったクーラーボックスを使って、おしゃれで快適なキャンプを過ごしましょう!
クーラーボックスを選ぶポイント
クーラーボックスはキャンプを快適にする上で欠かすことのできない重要なギアです。そんなクーラーボックスを選ぶ上で考えるべきポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- どのくらいの容量が必要なのか
- ハードもしくはソフトのどちらが適切か
- 2Lのペットボトルを縦向きに入れられるか
どのくらいの容量が必要なのか
クーラーボックスの容量がどのくらい必要なのか確認しましょう。
キャンプに行く人数と必要なクーラーボックスの容量との関係は、次の通りです。
- 大人1人:~15L
- 大人2人:20~30L
- 大人2人+子供2人:40~50L
- 大人4人:50L~
(一泊二日で食材・飲料を全て入れると想定)
このため、夫婦やカップルなど2人で楽しむデュオキャンプであれば、30L前後ほどの大きさを選べば容量としては十分です。
ただしこれはあくまで目安なので、たくさん料理をするため食材を買い込んだり様々な種類のお酒を飲んだり、あるいは2泊以上の連泊をするという人は、さらにワンサイズ大きい40L前後のものを選びましょう。
ハードもしくはソフトのどちらが適切か
クーラーボックスのタイプとして、ハードもしくはソフトのどちらが自分のスタイルに合っているか、確認しましょう。それぞれの特徴は次の通りです。
ハードクーラー | ソフトクーラー | |
---|---|---|
保冷力 | 非常に優れている | そこそこ優れている~優れている |
サイズ | 大きい | コンパクト |
容量 | サイズの割に小さい | サイズと同様の大きさ |
積載のしやすさ | 丈夫なのでスタッキングできる | スタッキングすると潰れる |
収納性 | 大きくかさ張る | コンパクトに畳める |
価格帯 | 3~5万円 | 5,000~2万円 |
おすすめ | 夏キャンプ、極寒の冬キャンプ | 秋~春キャンプ(極寒を除く) |
一般に、保冷力が高くなるほど本体の厚みが増していくため、容量は小さくなり価格が上がります。そのためどの程度の保冷力が必要か、見極めるのが重要です。
例えば夏の暑い時期によくキャンプに行く人は、保冷力の高いハードクーラーがおすすめです。また北海道での冬キャンプなど、極寒の中でキャンプをすると逆にクーラーボックスの中身が凍ってしまうため、そこでもやはりハードクーラーが必要になります。
一方でそれほど極端に暑い寒いといった時期にキャンプに行くわけでなければ、過度な保冷力は必要でないことからソフトクーラーでも十分です。最近はソフトクーラーの性能も非常に上がってるので、保冷力は十分に期待できます。
このように必要な保冷力を軸に、自分に合ったクーラーボックスのタイプを判断しましょう。
2Lのペットボトルを縦向きに入れられるか
意外と見落としがちなのが、2Lのペットボトルを縦向きに入れられるかどうかです。クーラーボックスの容量によっては、2Lのペットボトルは横向きにしか入れられないことがあります。
すると2Lのペットボトルを取り出そうとするたびに、上に乗っている食材や飲み物をどけなければなりません。これは意外と面倒で、おまけに保冷力も落ちてしまいます。
もし2Lのペットボトルをキャンプに持っていきたいと考えているなら、縦向きに入れられるか確認しておきましょう。
保冷力を高める工夫
クーラーボックスの性能に頼るだけでなく、ちょっとした工夫をするだけでも格段に保冷力を高めることができます。
すぐに実践できる保冷力を高める工夫5つは、次の通りです。
工夫
- ラックを使って地面から離す
- 直射日光の当たらないところに置く
- 飲み物や食べ物を冷凍して持っていく
- クーラーボックス in クーラーボックスで二重にする
- ボックスを食べ物用と飲み物用に分ける
ラックを使って地面から離す
クーラーボックスを直接地面に置いていると、地面の熱がボックスに伝わって保冷力が落ちてしまいます。そのためラックやスタンドを使って、ボックスを地面から離しましょう。
ラックを使うことでボックスが汚れないだけでなく、高さが出て中身が取り出しやすくなるなど、メリットもたくさんあるのでおすすめです。
ラックについて気になる人は、「キャンプの荷物置き場はラックで解決!使い方や活用法とおすすめ4選」を参考にしてみてください。
直射日光の当たらないところに置く
クーラーボックスに直接陽の光が当たるとボックスが自体が熱を持ち、内部にもその熱が影響することで保冷力が落ちてしまいます。
そのためテントの中やタープの下など、陽の当たらない日陰に置くようにしましょう。
飲み物や食べ物を冷凍して持っていく
冷凍しても問題ないものはあらかじめ冷凍して持っていくことで、保冷剤の代わりとなって保冷剤がアップします。
例えば飲み水を半分凍らせたり、夜食べる用のお肉を冷凍して持っていくなどです。
ポイント
炭酸飲料や缶に入った飲み物を凍らせると破裂する恐れがあるため、絶対に止めましょう!
また荷物は増えてしまいますが、保冷剤を入れることも有効です。保冷剤にはLOGOSの氷点下パックがおすすめです!
クーラーボックス in クーラーボックスで二重にする
クーラーボックスの中にさらに小さなクーラーボックスを入れることで、内側のクーラーボックスの保冷力は劇的に高まります。
そのため外側のクーラーボックスには少々保冷力が弱くても問題ないもの(水や食材など)を入れ、内側のクーラーボックスにはキンキンに冷やしておきたいもの(ジュースやビールなど)を入れるなど、内側と外側とで使い分けるのがおすすめです。
クーラーボックスを食べ物用と飲み物用に分ける
食べ物は食事の時にしか取り出さない一方で、飲み物は頻繁に取り出すことになります。
クーラーボックスは開け閉めが増えると保冷力が落ちるため、取り出す頻度の違う食べ物と飲み物でクーラーボックスを分けると保冷力をキープすることができます。
またクーラーボックスを増やしたくないというのであれば、飲み物は常温のまま持っていき、代わりに断熱性の高い水筒に氷をたくさん入れて持っていくのも良いでしょう。
いつでもキンキンに冷えたジュースを飲むことができおすすめです。
デュオキャンプ向けおすすめのクーラーボックス10選
自分に合ったクーラーボックスの選び方と保冷力を高める工夫を活用することで、クーラーボックスの選択肢は広がっているかと思います。
それでは、2人で楽しむデュオキャンプにぴったりなおすすめのクーラーボックス10選をご紹介していきます!
おすすめのハードクーラーボックス5選
まずは、デュオキャンプにおすすめのハードクーラーボックス5選をご紹介します。
YETI クーラーボックス タンドラ35
- サイズ:約W64×D39×H39.5cm
- 重量:約10.4kg
- 容量:約34.9L
- 材質:ポリエチレン・ポリウレタン
- 備考:2Lペットボトルは立てられない
まずはハードクーラーで語らぬ訳にいかない大人気のクーラーボックスなら、YETIのタンドラがおすすめです!
最強のハードクーラーと名が高いYETIですが、その性能は中に入れた氷を最大7日間溶かさずに保つレベルの保冷力を誇り、圧力注入された分厚い5cmのインスレーションと密閉性の高いシステムは圧倒的です。
またローテーショナルモールド(回転成形)という溶接や継ぎ目のない一体成形によって作られているため、耐衝撃性と長期使用においての耐久性にも優れています。
シンプルなデザインでステッカーチューンも楽しめる、一生モノのクーラーボックスを求めている人にぴったりです!
おすすめの人
- 保冷力の高い最強のハードクーラーボックスがほしい!
- 一生モノのクーラーボックスを求めている!
ORCA COOLERS クーラーボックス40QT
- サイズ:W65×D45×H44 cm
- 重量:約13kg
- 容量:約38L
- 材質:ポリエチレン・ポリウレタン
- 備考:2Lペットボトルは立てられない
YETIに勝るとも劣らない最強の保冷力と高いデザイン性を兼ね備えたクーラーボックスなら、ORCA COOLERSのクーラーボックス40QTがおすすめです!
その実力は、なんと中に入れた氷を最大10日間溶かさずに保つレベルの保冷力ということで、スペックだけならYETIを凌駕するほどの保冷力を有します。
またデザイン性が特に秀でており、背面にはロゴ付きのメッシュポケットが、ゴム製のラッチにはシャチの尾をかたどったデザインが、蓋の裏側には大判のORCAのロゴが刻印されているなど、所有欲をこれでもかと言うほどに満たしてくれます。
さらにはカラーリングが12色展開と豊富で、加えてシートクッションやモールラップと呼ばれる専用のカバーでカスタムができるなど、自分だけのクーラーボックスに仕上げる楽しさが味わえます!
おすすめな人
- YETIに勝るとも劣らない最強の保冷力を有したクーラーボックスがほしい!
- おしゃれなデザインやカスタムが楽しめるクーラーボックスで自分仕様に仕上げたい!
ICELAND COOLERS クーラーボックス35QT
- サイズ:W59.5×D43.5×H43.5 cm
- 重量:約9.2kg
- 容量:約33.1L
- 材質:リニアポリエチレン・ポリウレタン・ポリプロピレン
- 備考:2Lペットボトルは立てられない
個性的なデザインと機能性とを兼ね備えたクーラーボックスなら、ICELAND COOLERSのクーラーボックス35QTがおすすめです!
最長5日間氷をキープできる高い保冷力に加えて、圧リリースボタンや仕切り兼まな板、バスケットやドリンクホルダーなどあったら嬉しい装備が標準で備わっています。
また最大の特徴は蓋の開け閉めが非常に容易なフック型のラチェットで、YETIやORCAではこれでもかというほどきつく引っ張らなければいけなかったゴム製のハンドルが、ICELANDではテコの原理によって片手でも簡単に開閉できるようになっています。
さらには独特なカモ柄や、他ブランドとのコラボ限定モデルが多く販売されており、人と被らない自分だけのクーラーボックスを手に入れることができます!
おすすめな人
- カモ柄やコラボモデルなど個性的なデザインのクーラーボックスがほしい!
- 嬉しい装備が充実して蓋の開閉が簡単な使いやすいクーラーボックスを選びたい!
FIELDOOR ノーザンクーラーボックス33.1L
- サイズ:W58×D41×H42 cm
- 重量:約10kg
- 容量:約33.1L
- 材質:リニアポリエチレン・ポリウレタン・ポリプロピレン・ラバー
- 備考:2Lペットボトルは立てられない
デザインも妥協せずに高コスパなクーラーボックスなら、FIELDOORのノーザンクーラーボックス33.1Lがおすすめです!
YETIやORCAといった人気ブランドのクーラーボックスに見劣りしないデザインに加え、7日間氷をキープできるほどの高い保冷力を有しています。
さらには気圧リリースボタンや水抜栓、スケールなどの通常であればハイエンドモデルに搭載するような機能もばっちりと備えていながら、その価格はYETIなんかと比べると半額以下です。
そのため手に入れやすい価格でカッコいいハードクーラーを探している人にはぴったりです!
おすすめの人
- デザインも優れていながら高コスパなクーラーボックスがほしい!
- YETIなんかにも見劣りしないデザイン性で手に入れやすいハードクーラーを使いたい!
Coleman スチールベルトクーラー54QT
- サイズ:W60×D42×H41 cm
- 重量::約7.5kg
- 容量:約51L
- 材質:スチール・ステンレス・発泡ウレタン・ポリエチレン
- 備考:2Lペットボトルが立てられる
どこかレトロに感じるデザインがおしゃれなクーラーボックスなら、Colemanのスチールベルトクーラー54QTがおすすめです!
YETIなどとは違ってスチール製となっていることからスタイリッシュなデザインとなっており、それでいてレトロな佇まいに魅力を感じる人も多いでしょう。
保冷力に関しては少し見劣りしてしまいますが、サイズがYETIのタンドラ35QTとほぼ同じにも関わらず容量は1.5倍ほど大きいため、たくさん食料を持っていきたい人や中にソフトクーラーを入れて保冷力を高めるなんて使い方もできます。
またご紹介しているハードクーラーの中で唯一2Lペットボトルを立てて入れることができるため、高い保冷力と実用性のどちらも重視する人には最高の相棒になるでしょう!
おすすめの人
- スチール製のレトロな雰囲気のあるクーラーボックスがほしい!
- 高い保冷力を有しながら2Lペットボトルを立てられる実用性も重視している!
おすすめのソフトクーラーボックス5選
続いて、デュオキャンプにおすすめのソフトクーラーボックス5選をご紹介します。
AO Coolers キャンバス ソフトクーラー36パック
- サイズ:W53×D25×H30cm
- 重量:約1.63kg
- 容量:約34L
- 材質:キャンバス・ナイロン・ポリエチレン・ポリエステル
- 備考:2Lペットボトルが立てられる
ソフトクーラー界の中で最強と名高い優れたクーラーボックスなら、AO Coolersのキャンバス ソフトクーラー36パックがおすすめです!
AO Coolersはソフトクーラーでありながらそこらのハードクーラーと引けを取らないほどの高い保冷力を有しており、その特徴は他のソフトクーラーと比べ約3倍(1.9cm)もの厚みのある断熱材を使っていることです。
また入れる中身に応じて形をボックス型とトート型とで使い分けることができたり、中のインナーをひっくり返して簡単に手入れができたりと、使い勝手も抜群です。
さらには豊富なカラーリングに加え、モッシーオークと呼ばれるリアルツリー柄がとても人気で、キャンプシーンにカッコよく似合います!
おすすめの人
- 保冷力の高い最強のソフトクーラーボックスがほしい!
- 柔軟に使えて簡単に手入れができるおしゃれなクーラーボックスを使いたい!
SEATTLESPORTS フロストパック40QT
- サイズ:W48.2×D27.9×H30.4cm
- 重量:約1.54kg
- 容量:約37.8L
- 材質:本体/19オンスビニール素材、ウェビング/ポリエステル
- 備考:2Lペットボトルが立てられる
AO Coolersと双璧をなすおしゃれなソフトクーラーなら、SEATTLESPORTSのフロストパック40QTがおすすめです!
SEATTLESPORTSはソフトクーラーの元祖であり、頑丈で壊れにくくて保水しないポリエステルウェビングや、世界に先駆けて採用した高周波によるシーム溶着技術によって作られたクーラーボックスは、ソフトクーラーながらに高い保冷力を誇ります。
残念ながら2019年に生産国がアメリカから中国に移ってしまったものの、その際に断熱素材が倍になり、保冷力を大幅アップしながらも価格が従来と比べて30%~40%もダウンするという大幅リニューアルを遂げています。
容量が大きく中に小さなソフトクーラーを入れれば保冷力も抜群に上がるため、かわいらしいソフトクーラーを使いたい人にぴったりです!
実際にフロストパック40QTを使ってみた感想については、「ソフトクーラーでも保冷力ばっちり!おしゃれなSEATTLESPORTSフロストパック40QTが超便利」を参考にしてみてください。
おすすめの人
- コスパに優れたかわいらしいソフトクーラーボックスがほしい!
- 真夏や極寒以外で大活躍するソフトクーラーを選びたい!
ANOBA Blizzard Soft Cooler 25L
- サイズ:W52×D26×H31cm
- 重量:約1.66kg
- 容量:約25L
- 材質:TPU素材 EPE20mm
ソフトクーラーでありながら保冷力が優れている工夫が詰まった、ANOBAのBlizzard Soft Cooler 25Lがおすすめです!
なんと2cmもの厚みのある断熱材に加え、外気を遮断する防水ジッパーや保冷力を高める落し蓋など、保冷力を高める工夫がふんだんに詰まっています。
それでいて重量は約1.66kgと軽量で、ハードクーラーのように重たすぎて持ち運ぶのが困難...なんてことにもなりません。
デザインもとてもクーラーボックスとは思えないほどスタイリッシュで、キャンプサイトの雰囲気をカッコよく締めてくれます!
おすすめな人
- 高い保冷力をもつ工夫が詰まったソフトクーラーボックスがほしい!
- スタイリッシュなデザインのソフトクーラーを使いたい!
F/CE CORDURA COOLER CONTAINER
- サイズ:W37×D27×H32cm
- 重量:約1.37kg
- 容量:約15L
- 材質:100%ナイロン
ハードクーラーの保冷力とソフトクーラーの軽量性とをバランスよく備えたクーラーボックスなら、F/CEのCORDURA COOLER CONTAINERがおすすめです!
無駄のないシンプルなデザインとは裏腹に、ハードクーラーと見紛うほどの極厚な断熱材を用いることで氷を20時間キープできるだけの高い保冷力を有しています。
また素材にはCODURA 500デニールのリップストップファブリックを使っており、防水性と信頼できるほどの強度を確保していることから、ソフトクーラーではなくセミハードクーラーという分類になるほどです。
少しコンパクトなサイズであることから、飲み物はハードクーラーに、食べ物はCORDURA COOLER CONTAINERに分けるなど、上手に使い分けることで快適なキャンプを楽しめます!
おすすめな人
- 保冷力と軽量性とをバランス良く備えたクーラーボックスがほしい!
- クーラーボックスの使い分けに最適なソフトクーラーを選びたい!
THERMOS ソフトクーラー5L
- サイズ:W30×D23×H34 cm
- 重量:約700g
- 容量:約20L
- 材質:外生地/ポリエステル(表面ポリウレタンコーティング)、内生地・PEVA・クッション(断熱材)/ポリウレタン・発泡ポリエチレン・ポリプロピレン不織布
必要十分な性能でコスパに優れたソフトクーラーなら、THERMOSのソフトクーラー5Lがおすすめです!
魔法瓶でおなじみのTHERMOSですが、クーラーボックスも非常に優れており、5層もの断熱構造による高い保冷力のおかげで、一泊二日のキャンプなら十分にクーラーボックスとしての役割を果たします。
またコンパクトながら、350mL缶なら6本、500mLペットボトルなら4本まで収納できるため、あまりお酒やジュースを飲まない人ならちょうどいいサイズ感です。
そのためColemanのスチールベルトクーラーやSEATTLESPORTSのフロストパック40QTの中にこれを入れれば、保冷力が非常に高い二重空間を作ることで飲み物をキンキンに冷やしておくことができます!
おすすめの人
- コスパに優れた小さなソフトクーラーボックスがほしい!
- 大きなクーラーボックスの中にインするサブのクーラーボックスとして使いたい!
まとめ
この記事では、絶対に満足のできるクーラーボックスの選び方と、保冷力抜群でおしゃれなデュオキャンプ向けのおすすめのクーラーボックス10選をご紹介しました。
クーラーボックスを選ぶ上で考えるべきポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- どのくらいの容量が必要なのか
- ハードもしくはソフトのどちらが適切か
- 2Lのペットボトルを縦向きに入れられるか
また、すぐに実践できる保冷力を高める工夫5つは、次の通りです。
工夫
- スタンドを使って地面から離す
- 直射日光の当たらないところに置く
- 飲み物や食べ物を冷凍して持っていく
- クーラーボックス in クーラーボックスで二重にする
- ボックスを食べ物用と飲み物用に分ける
おすすめのクーラーボックス10選を参考に、自分の使い方にあったおしゃれなクーラーボックスを見つけてみてください。
自分のキャンプスタイルに合ったクーラーボックスを使って、おしゃれで快適なキャンプを過ごしましょう!
それでは良いキャンプライフを!