こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、焚き火で豪快な料理を楽しむためにキャンプで使いたい鉄フライパンの選び方と、永く使えるおすすめの鉄フライパン5選をご紹介します。
焚き火の炎で豪快な料理を楽しめるのはキャンプの醍醐味ですね!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- キャンプで使うフライパンに悩んでいる!
- 焚き火で豪快に料理を楽しみたい!
- 永く使えるフライパンがほしい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- 鉄フライパンの魅力がわかる!
- 鉄フライパンの選び方がわかる!
- 焚き火でも使える一生モノのフライパンがわかる!
もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。
燃え上がる焚き火の炎を使って、キャンプでしか味わえない最高の料理を楽しみましょう!
⇩この記事の動画はこちらからどうぞ!⇩
鉄フライパンの魅力
キャンプで使うフライパン選びって悩みますよね。丈夫なステンレス製や軽量なチタン製、使い勝手の良いアルミ製など、選択肢がたくさんあります。
しかしもしあなたがオートキャンパーなら、迷わず鉄製のフライパンにすることをおすすめします!
なぜなら鉄フライパンは、間違いなくキャンプを今よりもっと楽しくしてくれるからです。
それほど強くおすすめできる鉄フライパンの魅力3つは、次の通りです。
魅力
- 料理が美味しく仕上がる
- 高温に強く料理の時短にも
- 永く使って育てられる
料理が美味しく仕上がる
とにかく鉄フライパンで作った料理は美味しく仕上がるため、キャンプが楽しくなること間違いありません。
特にステーキなどの焼き料理は絶品です!鉄は他の素材と比べても蓄熱製が高いため、食材の表面を均一にカリッと焼き、旨味を中に閉じ込めてくれます。
まだ鉄フライパンで作った料理を味わったことがないのなら、この機会にチャレンジしてみましょう!
高温に強く料理の時短にも
鉄フライパンの一番の特徴は、何と言ってもその高い耐久性です。強い火力にも耐えられるため、燃え盛る焚き火の炎での料理も問題ありません。
そのためキャンプでしかできない豪快な料理を楽しめます。また熱伝導性にも優れているため食材に素早く火が通るので、短い時間で料理ができます。
限られた調理器具しかないキャンプでも、複数の料理を手早く作ることができますね!
永く使って育てられる
鉄フライパンは使えば使うほど、焦げ付きににくく使い勝手が良くなります。
これは油の被膜が鉄板の表面に馴染むことで、食材がこびりつきにくくなるためです。
またテフロンのように表面にコーティング加工がされていないため、長期間に渡って使用できます。
まさに自分で育てるフライパンです!
永く大事に使い込み、味のある自分だけのフライパンを育ててみませんか?
鉄フライパンを選ぶポイント
鉄フライパンの魅力が十分に伝わったところで、今度はキャンプに持っていく鉄フライパンの選び方についてご紹介します。
鉄フライパンを選ぶポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- 作りたい料理からサイズを選ぶ
- フライパンの厚みを確認する
- 持ち運びのしやすさを考える
作りたい料理からサイズを選ぶ
フライパンのサイズは、作りたい料理に合わせて決めましょう。
例えば豪快に大きなステーキを焼くためには、少なくともフライパンの底径が18cm以上はほしいところです。
家族分を一度に作るなら、もっと大きなものが適していますね。
キャンプの料理を存分に楽しむためにも、作りたい料理や人数分に必要なサイズを選びましょう。
フライパンの厚みを確認する
鉄フライパンは厚みによって、向いている料理や使い勝手が大きく変わります。
例えば1.2~1.6mmの薄いフライパンは軽くて使いやすく、薄切りの野菜やお肉を炒めるのに向いています。
一方で分厚いステーキを焼くなら、2mm以上の厚みはほしいところです。
その分重たくなりますが、焼き物を作るには万能に使うことができます。
サイズに合わせて厚みも確認しておけば、失敗なく鉄フライパンを選ぶことができます。
持ち運びのしやすさを考える
オートキャンプとはいえ、持ち運びのしやすさは重要なポイントです。
同じ鉄フライパンでも重さが大きく異なったり、持ち手を外してコンパクトにできるものもあります。
そのため自分のキャンプの荷物事情に合った鉄フライパンを選びましょう。
せっかく見つけた鉄フライパンなのに、重くてかさ張るから持っていかなくなった…なんて宝の持ち腐れですからね。
おすすめの鉄フライパン5選
それでは、おすすめの鉄フライパン5選をご紹介します。
いずれのフライパンもIHに対応しているので、キャンプに行かない日でも家で美味しい料理を味わってください。
おすすめの鉄フライパン5選は、次の通りです。
Turk クラシックフライパン28cm
- サイズ:約Φ28×H16×L52.7cm
- 底径:約20.5cm
- 厚み:約2.5mm
- 重量:約1,900g
キャンプで使う鉄フライパンで絶対に外せないのが、Turk クラシックフライパンです。
鉄の塊からひとつずつ手作業で成形し鍛造して作られたフライパンからは、無骨で荒々しくも気品のある趣きを感じます。
100年以上変わらない作業を受け継ぎ、一本一本時間をかけて生まれたTurkならば、一生付き合っていける良き相棒になるでしょう。
もちろん食材本来の美味しさを引き出し、料理を楽しめることは言うまでもありません。
詳しくは、「タークでキャンプの質を向上!料理が美味しくなる傑作の鉄フライパン」を参考にしてください。
歴史あるフライパンを大切に育てていきたい人におすすめです!
おすすめの人
- 高くても永く使える良いものを持ちたい!
- とにかく美味しい料理を作りたい!
PETROMAX シュミーデアイゼン フライパン28cm
- サイズ:約Φ28×H14×L52cm
- 底径:約20.5cm
- 厚み:約2.0mm
- 重量:約1,520g
Turkと同様に人気が高いのが、PETROMAXのシュミーデアイゼンフライパンです。
こちらも鍛造して作られているため非常に頑丈で、蓄熱製が高く食材を美味しく焼き上げます。
また焼き面にはクモの巣のように溝が張り巡らされており、これは肉汁や油を流れやすくし、焦げ付き防止に役立っています。
機能的でカッコいいフライパンを探している人におすすめです!
おすすめの人
- 鍛造作りのフライパンがほしい!
- 機能的でカッコいいデザインに惹かれる!
JIU フライパンジュウM
- サイズ:約Φ25.5×H4.2cm
- 底径:約20cm
- 厚み:約1.6mm
- 重量:約780g
キャンプでも家でも使いやすいと人気が出ているのが、JIUのフライパンジュウです。
木製のハンドルが着脱でき、360°どこにでも取り付けられるのが大きな特徴です。
またそのシンプルなデザインから、作った料理をそのままお皿として食卓に出すこともできます。
コンパクトでシンプルなデザインが好きな人におすすめです!
おすすめの人
- ハンドルをはずしてコンパクトに持ち運びたい!
- お皿にも使えるシンプルなデザインが好み!
極SONS COCOpan モーニング 26cm
- サイズ:約Φ26×H2.6cm
- 底径:約19.5cm
- 厚み:約2.0mm
- 重量:約961g
スタッキングしやすくキャンプに向いているのが、極みSONS COCOpanのモーニングです。
そもそもフライパンにハンドルがなく、そのためオーブンやグリル、トースターにもそのまま入れられます。
また他に深さのあるベーシックや鉄鍋など、シリーズが豊富にあります。
専用のキャリングケースもあるため、複数の調理器具をコンパクトに持ち運びたい人におすすめです!
おすすめの人
- フライパン以外にも調理器具を使いたい!
- スタッキングしてコンパクトに持ち運びたい!
Bush Craft たき火フライパン 深め
- サイズ:約Φ24×H5.5cm
- 底径:17cm
- 厚み:約1.4mm
- 重量:約705g
独創的なアイデアと個性から人気を集めているのが、Bush Craftの焚き火フライパンです。
こちらもハンドルが付いておらず、その分ハンドルを現地調達するというブッシュクラフトの楽しさが付加されています。
また鉄フライパンながら軽量コンパクトであるため、重さが気になる人でも使いやすいです。
個性的で軽量なフライパンがほしい人におすすめです!
おすすめの人
- 人とは違う個性的なフライパンがほしい!
- 軽量コンパクトで持ち運びやすいものがいい!
まとめ
この記事では、焚き火で豪快な料理を楽しむためにキャンプで使いたい鉄フライパンの選び方と、永く使えるおすすめの鉄フライパン5選をご紹介しました。
鉄フライパンの魅力3つは、次の通りです。
魅力
- 料理が美味しく仕上がる
- 高温に強く料理の時短にも
- 永く使って育てられる
また鉄フライパンを選ぶポイント3つは、次の通りです。
ポイント
- 作りたい料理からサイズを選ぶ
- フライパンの厚みを確認する
- 持ち運びのしやすさを考える
おすすめの鉄フライパン5選を参考に、永く使って育てたいフライパンを見つけてみてください。
燃え上がる焚き火の炎を使って、キャンプでしか味わえない最高の料理を楽しみましょう!
それでは良いキャンプライフを!