こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、薪の置き場として活用したい薪ラックの選び方と、コンパクトで多機能なおすすめの薪ラック4選+番外編2選をご紹介します。
多機能な薪ラックを選びば結果的に荷物を減らすこともできます!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- 薪ラックって必要なの?
- 薪ラックはどう選べばいい?
- おすすめの薪ラックを知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- 薪ラックを使うメリットがわかる!
- 薪ラックを選ぶポイントがわかる!
- コンパクトで多機能な薪ラックがわかる!
もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。
使い勝手の良い薪ラックで、焚き火の時間を快適にしましょう!
⇩この記事の動画はこちらからどうぞ!⇩
薪ラックを使うメリット
コンテナやクーラーボックスはラックに置いても、薪は地面にそのままという人もいるかもしれません。でも薪ラックを使うと、焚き火の時間が快適になります。
薪ラックを使うメリット3つは、次の通りです。
メリット
- 水分から薪を守る
- 薪をまとめて持ち運べる
- サイトがすっきり片付く
水分から薪を守る
薪ラックの一番の目的は、水分から薪を守ることです。一見乾いているように見える地面も、少し掘り返すと案外湿っていることがあります。
そのため薪を地面に置いていると湿気てしまい、焚き火するときに煙が出たり、爆ぜて火の粉が飛ぶ恐れがあります。
薪を湿気させないためにも、薪ラックを使って地面から距離を作りましょう。
薪をまとめて持ち運べる
大量の薪を持ち運ぶのは大変ですが、薪ラックがあれば簡単です。
例えば焚き火をする位置を変えたり、突然の雨で薪を避難させるときなど、薪ラックがあれば一度にまとめて薪を運ぶことができます。
また薪ラックがそのままキャリーとして使えるものもあるため、ささくれで怪我をする心配も減りますね。
サイトがすっきりと片付く
薪がそのまま地面に置かれていると、どうも雑多な印象を受けます。一方で薪ラックにまとめられていると、それだけですっきりと片付きます。
過ごしやすいサイトを作るには、整理することが重要です。
薪ラックを使って薪を整理することで、すっきりと過ごしやすいサイトを目指しましょう。
薪ラックを選ぶポイント
薪ラックも選択肢がたくさんあるため、自分使い方にあったものを選ぶ必要があります。
薪ラックを選ぶポイント2つは、次の通りです。
ポイント
- 他に機能を備えているか
- コンパクトに収納できるか
他に機能を備えているか
最近の薪ラックはどんどんと多機能になっています。
例えば薪キャリーやテーブルに、中には収納棚として使えるものもあります。
薪キャリーはキャンプ場で薪を買った際に持ち運ぶのに便利ですし、テーブルは焚き火でゆっくりとした時間を過ごすのに飲み物などを置くのに役立ちます。
他に機能を備えていればその分ギアを減らせるため、自分に必要な機能を確認しましょう。
コンパクトに収納できるか
薪ラックは比較的大きなギアが多いです。
しかしキャンプはただでさえテーブルやチェアなどかさ張るギアが多い以上、薪ラックはコンパクトな方がおすすめです。
組立式ならばトランクの隙間やコンテナに収納できるため、荷物の積載事情に合わせてバランスの良いものを選びましょう。
おすすめの薪ラック4選+番外編2選
薪ラックの選び方を確認して、どんな薪ラックがほしいかイメージできたかと思います。それではコンパクトで多機能なおすすめの薪ラックを、番外編も含めてご紹介します。
おすすめの薪ラック4選+番外編2選は、次の通りです。
Hang Out ファイヤーサイドテーブル
- 使用時:W50×D41.5×H33cm
- 収納時:W53×D38×H13cm
- 重量:約3.9kg
- 材質:天板/ステンレス(ヘアライン仕上げ)、天板枠/スチール粉体塗装、フレーム/スチール粉体塗装、ログキャリー/帆布、ターポリン
Hang Outはオプションが充実していて、薪キャリーやテーブルとして使うこともできます。
特にステンレス天板が優勝で、熱々のフライパンやダッチオーブンを置くことができます。
そのため焚き火の炎で料理し、できた料理をそのままテーブルにサーブできるため、薪ラックと非常に相性が良いです。
デザインもおしゃれで、焚き火のサイドテーブルとして使いたい人におすすめです!
おすすめの人
- 焚き火サイドテーブルとして使いたい!
- おしゃれな薪ラックがほしい!
BUNDOK 薪キャリースタンド
- 使用時:W46×D43×H39cm
- 収納時:W40×D14×H14cm
- 重量:約1.75kg
- 材質:フレーム/スチール(粉体塗装)、生地/コットン100%
BUNDOKはとにかくコスパが抜群です。
組立式でコンパクトに収納でき、薪キャリーとしても活用できるにも関わらず、価格は約2,700円とお手頃です。
多少作りの荒さは目立ちますが、非常に頑丈で、使う上で困ることもありません。
詳しくは、「コスパ最強!BUNDOK薪キャリースタンドが薪運びに薪置きと大活躍」を参考にしてください。
コスパに優れ、薪キャリーとしても使いたい人におすすめです!
おすすめの人
- コスパ抜群の薪ラックがほしい!
- 手頃で薪キャリーとしても使いたい!
Hilander ウッド薪スタンド
- 使用時:W56×D46×H40cm
- 収納時:W63×D14×H3cm
- 重量:約1.7kg
- 材質:生地/コットン、脚/ブナ
Hilanderはウッドフレームなのがポイントです。
アイアンと違ってナチュラルな雰囲気になるウッドフレームは、白やベージュ、ウッドをベースにしたキャンプサイトとの相性が抜群です。
耐荷重は約15kg、薪キャリーとしても使え、機能も十分です。
ウッドフレームの薪ラックを探している人におすすめです!
おすすめの人
- ナチュラルな雰囲気の薪ラックがほしい!
- ウッドフレームの薪ラックを探している!
DOD となりのまきちゃん
- 使用時:W66×D22×H51cm
- 収納時:W37×D22×H12cm
- 重量:約1.3kg
- 材質:アルミ合金、綿
DODは軽量コンパクトなのに耐荷重が約30kgと、機能性に優れています。
これならばコンテナの空いたスペースに入れて持ち運べます。
また使用時には市販の広葉樹の束(一束約7kg)をなんと4束も載せることができ、長い時間焚き火を楽しめます。
コンパクトで大容量な薪ラックがほしい人におすすめです!
おすすめの人
- 軽量コンパクトな薪ラックがほしい!
- 大量の薪で豪快に焚き火を楽しみたい!
asobito 薪ケース
- サイズ:W39×D39×H40cm
- 重量:約780g
- 容量:約60L
- 材質:綿帆布
こちらは薪キャリーですが、薪ラックとしても使えるために取り上げました。
帆布素材でできた大容量ケースで、重くなっても安心して持てるようにとハンドルが2WAY仕様になっています。
またパラフィン加工を施しているため、優れた撥水性を持ち、使い込むごとに独特の風合いと変化が楽しめます。
無骨で個性的な薪ケースがほしい人におすすめです!
おすすめの人
- 大容量の薪キャリーとして使いたい!
- 無骨で個性的な薪ケースがほしい!
snow peak シェルフコンテナ25L
- サイズ:W52×D32.5×H21cm
- 重量:約3.6kg
- 容量:約25L
- 材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト
コンテナで人気なsnow peakのシェルフコンテナですが、実は薪ラックとしても優秀です。
ボックス状態では薪を持ち運び、シェルフ状態で薪ラックにできます。
そのためキャンプまでの移動ではコンテナとして使い、キャンプの間は薪キャリーやラックとして使えば一切無駄がありません。
コンテナと薪ラックを両立したい人におすすめです!
おすすめの人
- 移動時はコンテナとして使いたい!
- アレンジした使い方で薪ラックにしたい!
まとめ
この記事では、薪の置き場として活用したい薪ラックの選び方と、コンパクトで多機能なおすすめの薪ラック6選をご紹介しました。
薪ラックを使うメリット3つは、次の通りです。
メリット
- 水分から薪を守る
- 薪をまとめて持ち運べる
- サイトがすっきり片付く
また薪ラックを選ぶポイント2つは、次の通りです。
ポイント
- 他に機能を備えているか
- コンパクトに収納できるか
おすすめの薪ラック4選+2選を参考に、自分に必要な機能をもった薪ラックを見つけてみてください。
使い勝手の良い薪ラックで、焚き火の時間を快適にしましょう!
それでは良いキャンプライフを!