ギアの選び方とおすすめ

絶対に後悔しない!使い勝手抜群なペグケースの選び方とおすすめ7選

ペグケース サムネイル

BLIAN

キャンプ歴4年目。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは、月間3万人の方にご覧いただいています!

こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。

この記事では、絶対に後悔しないペグケースの選び方と、使い勝手抜群なおすすめのペグケース7選をご紹介します。

使い勝手抜群なペグケースならテントの設営もはかどります!


この記事はこんな人におすすめ!

おすすめな人

  • ペグケースの選び方がわからない!
  • ペグケースを使う上で気をつけるべきことは何?
  • 使い勝手抜群なおすすめのペグケースを知りたい!

この記事では、次のことがわかります。

ポイント

  • 使い勝手の良いペグケースの選び方がわかる!
  • ペグケースを使う上で気をつけるべきことがわかる!
  • 使い勝手抜群なペグケースがわかる!

もちろんミニマルキャンパーの視点でご紹介しますので、荷物を減らしたい人も必見です。

使い勝手抜群なペグケースを相棒にして、テントの設営もサクッと終わらせてしまいましょう!

⇩この記事の動画はこちらからどうぞ!⇩

使い勝手の良いペグケースの条件

大きなものから小さなものまで様々な種類のペグケースが販売されていますが、ペグケースは適当に選んではいけません。

使い勝手の良いペグケースには、次の3つの条件が必要です。

条件

  • ペグやハンマーが取り出しやすい
  • きちんと口を閉じることができる
  • 頑丈な素材で作られている

ペグやハンマーが取り出しやすい

ギアの入ったペグケース

使い勝手を考える上で、ペグやハンマーの取り出しやすさは最重要です。

ペグケースの中にはペグを一本一本収納するタイプがありますが、ペグが増えるとその手間は倍増します。

それよりもサッと取り出せてガサッとしまえるペグケースの方が、使い勝手に優れています。

おすすめは、口が大きく開くタイプです。

きちんと口を閉じることができる

いっぱいに詰まったペグバッグ

きちんと口を閉じることができるかどうかは、主に安全性に関わります。

ペグは先端が尖っているため、ケースから飛び出すと危険です。

また誤ってひっくり返してしまうと、ペグがバラけて片付けが大変です。

可能であれば、口をファスナーで閉じることができるタイプが良いでしょう。

頑丈な素材で作られている

丈夫なペグバッグ

よく使われる鋳鉄製のペグなんかは重量があるため、ペグケースも重くなりがちです。

そのためペグケースが頑丈な素材で作られていないと、運搬中に破れたり、ペグがケースを破ってしまう危険性があります。

ペグケースを選ぶときはデザインだけでなく、頑丈な素材で作られているかどうかも確認しましょう。

参考

キャンプに最適なおすすめのペグについては、下記の記事を参考にしてみてください。

ペグ サムネイル
【完全版】これで完璧!種類や素材から考える最適なペグの選び方とおすすめ7選

続きを見る

ペグケースを使う上で気をつけるべきこと

せっかく使い勝手の良いペグケースを手に入れても、使い方を間違えるとその使い勝手は半減してしまいます。

ペグケースを使う上で気をつけるべきこと3つは、次の通りです。

気をつけること

  • ケースにペグを入れすぎない
  • 設営に使う道具以外は入れない
  • 道具は汚れを落としてから片付ける

ケースにペグを入れすぎない

ペグバッグの中身

ケースに必要以上にペグを入れてはいけません。

ペグは思っている以上に重く、どんどんケースが重たくなってしまいます。

重たいケースは荷物の運搬だけでなく、テント設営の際に持ち運ぶのにも苦労します。

ペグは必要最小限+予備だけにして、使わないペグは家に置いておきましょう。

設営に使う道具以外は入れない

ペグとハンマー

容量があるケースだと、ついペグやハンマー以外にもナイフやライトなど様々な道具を入れたくなります。しかし設営に使う道具以外を入れると、とたんに使い勝手が悪くなります。

なぜならペグやハンマーは重量があるためケースの底部に配置するのに対し、ナイフやライトは軽量なためケースの上部に配置することになるためです。

しかしテント設営時にまずペグやハンマーが必要なため、ケースの底から引っ張り出さなくてはなりません。このように必要なものをすぐに取り出せないと、使い勝手は良くなりません。

ペグケースに入れる道具は、テント設営に使うペグとハンマー、ガイロープくらいにしておきましょう。

道具は汚れを落としてから片付ける

芝生に置かれたペグなど

テント設営に使ったペグやガイロープは水分や土埃で汚れます。

特に鍛造ペグは使っていくたびに塗装が剥がれて鉄がむき出しになり、汚れたまま放置しているとサビが発生してしまいます。

せっかく見つけたお気に入りのケースでも、中が土やサビなどで汚れてしまうとテンションも下がります。

使った道具は水洗いなどでしっかりと汚れを落とし、よく乾かしてから片付けましょう。

おすすめのペグケース7選

それではおすすめのペグケース7選をご紹介します。実際にキャンプで使っている自分をイメージしながら、使いやすいお気に入りのケースを見つけてください。

Oregonian Camper ラージマウスペグバッグ R


  • サイズ:W53×D14×H14cm
  • 重量:-
  • 材質:本体/TP-700 ポリエステル100%、底面・内側/PVC 防水コーティング

使い勝手抜群なペグケースなら、Oregonian Camperのラージマウスペグバックです!

広くて大きな口でペグやハンマーが出し入れがしやすいのはもちろんのこと、スムーズで使いやすいファスナー、型崩れしにくい頑丈な作りなど、文句なしの仕上がりです。

サイズも必要十分で、40cmまでのペグを20本にペグハンマーを入れてもまだまだ余裕があります。また外側にメッシュポケットが2つ、内側にはスリットが計6つあるため、予備のガイロープやカラビナなんかも一緒に入れておく事ができます。

さらには底部や内側には防水コーティングが施されているため、ガシガシ使って汚れても、サッときれいに掃除することもできます。

詳しくは、「テント設営を楽にするペグケース!Oregonian Camperラージマウスペグバッグが最高」を参考にしてください。

とにかくペグケースに悩んだら、こちらを選べば間違いありません!

おすすめの人

  • 使い勝手抜群なペグケースがほしい!
  • ケースには大きなペグをたくさん入れたい!
  • 持ち運びに優れているケースを探している!

snow peak マルチコンテナM

  • サイズ:W44×D15×H16cm
  • 重量:約880g
  • 材質:本体/6号帆布(パラフィン、PU加工)、樹脂板、ナイロンメッシュ、プラスチック

丈夫で大きなペグケースであれば、snow peakのマルチコンテナMが最適です。

S、M、Lと三種類のサイズから選べ、Lサイズであれば最大50cmのペグを入れることも可能です。

またケースに高さがあるため、複数ハンマーを入れたり、設営に使うガイロープやカラビナなどの道具をたくさん入れることもできます。

大容量のペグケースがほしい人におすすめです!

おすすめの人

  • 50cmのペグが入るケースを探している!
  • とにかくたくさん道具が入るケースがほしい人に!

DOD スラッシュペグパッカーン


  • サイズ:W34×D13×H17cm
  • 重量:約510g
  • 材質:表地/2520Dポリエステル(撥水・防汚加工)、裏地/210Dポリエステル(撥水・防汚加工)

痒いところまで手の届いた使い勝手に優れるペグケースなら、DODのスラッシュペグパッカーンです!

見た目は普通のペグケースですが、ファスナーを開くとその名の通りパッカーンとペグケースが全開となります。

中は2気室設計となっているため、ペグの種類や長さごとに使い分けたり、片方にはペグもう片方にはガイロープとギアごとに使い分けることができて大変便利です。

また全開にした際には中央にインナーハンドルがついているため、そのまま持ち運んで設営することもできるという、なんとも気の利いたペグケースです!

おすすめの人

  • 大きな口で中身の取り出しやすいペグケースがほしい!
  • 2気室設計でケースの中身を整理して収納したい!

THE NORTH FACE フィルデンスツールボックス

  • サイズ:W35×D16×H11.5cm
  • 重量:約570g
  • 材質:900DポリエステルTPEラミネート、600DポリエステルTPUラミネート

さすがデザインは一目惚れするほどのカッコよさです。

もちろんデザインだけでなく、優れた耐久性と防水性誇るファブリックによって作られているため、ペグケースとしての機能もピカイチです。

内側には道具を仕分けできる調整可能のディバインダーや大きなメッシュポケットを備えており、いろいろな道具を入れてもごちゃつくことはありません。

デザインと収納性を両立したい人におすすめです!

おすすめの人

  • カッコいいデザインのペグケースがほしい!
  • 道具をきれいに整理したい!

LOGOS ペグハンマーBOXポーチ

  • サイズ:約W13×D13×H32cm
  • 重量:約280g
  • 材質:ポリエステル、スチール、PE

サイズはコンパクトですが、その分ケースごと腰に装着できるBOX型のペグケースになります。

ソフトケースですが材質がしっかりしており、また底板なども付いているため型崩れしにくくなっています。

また収納力も意外と高く、30本程度のペグに加えて、コンパクトなハンマーも一緒にケースに入れることができます。

さらには外側にはループが付いているため、設営時にはループにハンマーを引っ掛けることで、すぐに取り出すこともできます。ただしあまり道具を入れすぎると、腰に装着するには重たいので注意が必要です。

テントの設営にはケース本体ごとを持って作業したい人におすすめです!

おすすめの人

  • コンパクトだけど収納力のあるケースがほしい!
  • ペグやハンマーの入ったケースを持って設営をしたい!

DOD ペグマクハコブペグバッグ

  • サイズ:W17×D6×H33cm
  • 重量:220g
  • 材質:帆布(コットン)

こちらも体に装着して持ち運べるペグケースになります。

上記と異なる点としては、腰だけでなく肩から掛けることで装着することもできます。

収納力も高く30本程度のペグを入れることも可能ですが、帆布素材のソフトケースなため、あまり入れすぎるとケースが破れてしまう恐れがあります。

そのため軽量なペグや少ない本数のペグで、軽やかに設営したい人におすすめです!

おすすめの人

  • 体に装着して軽やかに設営したい!
  • 軽量で限られた道具しか入れないため軽量なケースがほしい!

TRUSCO 山型工具箱

  • サイズ:約W36×D15×H12.4cm
  • 重量:約1.3kg
  • 材質:スチール

ご紹介する中で唯一のハードケースになります。

基本的にはソフトケースのほうが持ち運ぶ際にガチャガチャせずに済むのでおすすめですが、こちらはサイズ感がペグケースにぴったりなためご紹介することにしました。

30本のペグにハンマーを入れても十分な余裕があり、さらにはガイロープやカラビナを入れることもできます。

またプロダクト自体の品質が高く、その高い剛性や使い勝手からガシガシ使っても壊れる心配はありません。

シンプルなデザインや、ハードに使いたい人におすすめです!

おすすめの人

  • シンプルなデザインに魅力を感じる!
  • ガシガシとハードに使っても壊れない頑丈なケースがほしい!

まとめ

ペグとハンマーとペグケース

この記事では、 絶対に後悔しないペグケースの選び方と、使い勝手抜群なおすすめのペグケース7選をご紹介しました。

使い勝手の良いペグケースの条件3つは、次の通りです。

条件

  • ペグやハンマーが取り出しやすい
  • きちんと口を閉じることができる
  • 頑丈な素材で作られている

また、ペグケースを使う上で気をつけるべきこと3つは、次の通りです。

ポイント

  • ケースにペグを入れすぎない
  • 設営に使う道具以外は入れない
  • 道具は汚れを落としてから片付ける

おすすめのペグケース7選を参考に、使いやすいお気に入りのペグケースを見つけてみてください。

使い勝手抜群なペグケースを相棒にして、テントの設営もサクッと終わらせてしまいましょう!

それでは良いキャンプライフを!

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