こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、レザー製のハンティングチェアの傑作と言える、SomAbitoのソマチェアについてレビューします。
惚れ惚れするほどの美しさに思わずニヤけてしまうほどです...!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- 焚き火周りで使えるチェアを探している!
- ハンティングチェアの使い心地が気になっている!
- ソマチェアを使った感想を知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- ソマチェアの使い勝手がわかる!
- 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
- ソマチェアがおすすめの人がわかる!
心惹かれる自慢のチェアで、キャンプも焚き火も存分に楽しみましょう!
購入に至るまでの経緯
はじめに、Asimocraftsのtakibi_no_asiの購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
購入を検討したきっかけ
そもそもソマチェアを買おうと思ったきっかけは、焚き火を楽しむときに使える焚き火チェアがほしいと思ったからでした。
”チェアなんて普段使っているものでいいんじゃないの?”という声が聞こえてきそうですが、実際に私もそう思っていて、そのため愛用しているHelinoxのチェアワンで焚き火を楽しんでいました。
チェアワンは軽量コンパクトで座り心地も良く大変気に入っているのですが、一度風に吹かれて焚き火にダイブしかけ、あわや大惨事の事態に...。
軽量さが仇となったこの出来事から、焚き火ではチェワンではなく、他に専用の焚き火チェアを用意することに決めたのでした。
購入を決意した理由
そこでコンパクトながらそこそこの重量があり、かつ使い勝手の良い焚き火チェアを探すことにしました。
焚き火チェアといえば帆布やTC素材で作られているのが一般的ですが、これらはどうしてもチェアワンと雰囲気や役割が被ってしまい、いまいち購入に踏み切ることができません。
そんなときに目に飛び込んできたのが、美しいレザーの艶やかさが圧倒的な存在感を放っていた、SomAbitoのソマチェアでした。
正直めちゃくちゃ予算オーバーで高嶺の花的な存在ではありましたが、一応念のためと再入荷の通知を登録していたところ、ちょうど仕事が終わって手が空いた瞬間に通知が入り、気がつけば購入ボタンを押していました。
実際に使ってみた感想
とにかくソマチェアからあふれる魅力に目が離せません。
レザーや木材の質が良いのはもちろんのこと、特に脚に刻印されたoldtreeのグラフィックには惚れ惚れしてしまいます。
また座面の高さが35cmと焚き火で使うことを意識して作られているため、おかげで焚き火をいじりやすく、チェアから立ち上がるのも苦にならない程よい高さです。
収納はそれほどコンパクトにはなりませんが、すぐに収納・設置ができるため、キャンプ場について真っ先に出して一休みできるところはチェアワンにない強みです。
買って後悔することは絶対にないと断言できるほど、愛してやまないチェアです。
参考
他にも検討したおすすめの焚き火チェアについては、下記の記事を参考にしてみてください。
SomAbito ソマチェアについて
それでは、私が購入したSomAbito(ソマビト)のソマチェアについて、スペックや特徴について簡単にまとめます。
SomAbitoとは
画像出典:SomAbito
SomAbitoとは、奥京都を拠点に活動しているガレージブランドです。
SomAbitoというブランド名は、木こりを意味する杣(ソマ)に由来しており、日本文化と異文化とを融合させた木製品KYO-KUKSAや、主に京都産のひのきを使ったファニチャーなどを製作しています。
焚き火関連から小物類まで多くのキャンプギアが注目を集めていて、有名なガレージブランドのひとつとして必ず名が挙がる絶大な人気を誇っています。
ソマチェアのスペック
ソマチェアのスペックは、次の通りです。
- 使用時:W33×D32×H35cm
- 収納時:W22×D22×H55cm
- カラー:キャメル、ブラック
- 重量:約1.1kg
- 素材:牛革、ホワイトアッシュ(ハードウレタン塗装仕上げ)
座面には分厚い大きなレザーを贅沢に、脚には木製バットなどにも用いられる丈夫で硬いホワイトアッシュを使用しています。
レザーは使い込んでいくうちに風合いを増し、またホワイトアッシュも深みのある色合いに変わっていきます。
一度購入すれば、永く使っていくうちに自分だけのチェアに育ってくれることは間違いないでしょう。
おすすめの人
- 焚き火用のチェアを探している!
- レザー製のハンティングチェアがほしい!
- ソマチェアの魅力にやられた!
ソマチェアのメリット
そでれは実際にソマチェアを使って感じたメリットをご紹介します。
ソマチェアのメリット3つは、次の通りです。
メリット
- 焚き火周りで大活躍する
- 美しいデザインに心惹かれる
- 家の中でも活躍できる
焚き火周りで大活躍する
焚き火周りでの活躍ぶりは、他のチェアとは一線を画します。
ソマチェアの重量は約1.1kgと片手で簡単に持ち上げられるため、思い立ったらすぐに移動できます。
一方で風に飛ばされない程度の重さなので、安心して焚き火の近くに置いておけます。
背もたれはありませんが、かえって背筋を伸ばして座るようになったため、あまり疲れることもありません。
リラックスをするというのには不向きかもしれませんが、私は焚き火の最中は頻繁に薪を足したり炭をいじったりするため、むしろ焚き火を楽しめるようになりました。
美しいデザインに心惹かれる
ソマチェアの美しいデザインには心惹かれます。
奥ゆかしく控えめに輝くレザー、力強く身体を支える重厚感ある脚、そしてその脚に施されたエネルギー溢れる刻印。
どこを切り取ってもうっとりとしてしまう高いデザイン性に、いつ見ても心がときめきます。
そのため使っているときだけでなく、眺めているだけでも満足感を得られます。
そこで私はいつも視界の延長上にソマチェアを置くことで、ふと視界に入るソマチェアを見て、心のなかでニヤけています。
家の中でも活躍できる
ソマチェアの活躍の場、キャンプ場だけに留まりません。
その美しいデザインから、部屋のインテリアとしてはもちろん、リビングや寝室などちょっとした椅子が欲しいときに役立ちます。
私は玄関にソマチェア置いて、靴を履く際のスツールの代わりとして使用しています。おかげでゆっくりと腰を掛けて靴紐を結べるようになったため、大変役に立っています。
このように軽量で美しいデザインのソマチェアは、家の中でも活躍間違いないです。
ソマチェアのデメリット
ソマチェアを愛してやまない私ですが、だからこそデメリットについてもきちんとご紹介したいと思います。
ソマチェアのデメリット3つは、次の通りです。
デメリット
- 思ったよりコンパクトにはならない
- お財布には優しくない
- もったいなくて使えない
思ったよりコンパクトにはならない
イメージしているほどコンパクトにはなりません。
収納は開いている三本の脚を閉じて真っ直ぐに束ねるだけなので、それなりにかさ張ります。
そのため残念ながらコンテナに収納することはできないため、私はフォールディングコンテナに立てて持ち運んでいます。
当然もっと軽量コンパクトで焚き火で使えるチェアもあるかと思いますが、ソマチェアに魅力を感じるならこの程度は苦にもなりません。
お財布には優しくない
ハンティングチェアは個人製作やガレージブランドが多いためなのか、チェアとしての価格帯は高めです。
加えてレザー製のハンティングチェアとなると、素材となるレザー自体の価格が高いため、余計に値が張ります。
そのためお財布が痛むことは、ある程度覚悟しなければなりません。
ただし実際にソマチェアを手に取ってみれば、それだけの価値があることが伝わると思います。
もったいなくて使えない
もはやデメリットであるかわかりませんが、この美しいデザインを傷付けたくないので、もったいなくて使えません。
特にチェアの脚は直接地面と接するため、傷や汚れをつけないようにと100均で購入したチェアソックスを履かせています。
見た目は少し残念になりますが、背に腹はかえられません。
そのためある程度覚悟ができるまでは、このスタイルで大切に使っていきます。
まとめ
この記事では、レザー製のハンティングチェアの傑作と言える、SomAbitoのソマチェアについてレビューしました。
SomAbitoのスペックは、次の通りです。
- 使用時:W33×D32×H35cm
- 収納時:W22×D22×H55cm
- カラー:キャメル、ブラック
- 重量:約1.1kg
- 素材:牛革、ホワイトアッシュ(ハードウレタン塗装仕上げ)
また実際にソマチェアを使って感じたメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット
- 焚き火周りで大活躍する
- 美しいデザインに心惹かれる
- 家の中でも活躍できる
デメリット
- 思ったよりコンパクトにはならない
- お財布には優しくない
- もったいなくて使えない
デメリットがソマチェアというよりも私の価値観による考えばかりになってしまいましたが、それだけ満足度の高いチェアだということでしょう!
ソマチェアはこんな人におすすめ!
おすすめの人
- 焚き火用のチェアを探している!
- レザー製のハンティングチェアがほしい!
- ソマチェアの魅力にやられた!
心惹かれる自慢のチェアで、キャンプも焚き火も存分に楽しみましょう!
それでは良いキャンプライフを!