こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。
この記事では、デイキャンプに最低限必要なものと、おすすめのキャンプ道具をご紹介します。
この記事を読めばデイキャンプでのキャンプデビューはバッチリです!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめな人
- 初めてのキャンプデビューをしたい!
- まずはデイキャンプから始めてみたい!
- デイキャンプに必要な道具を知りたい!
この記事では、次のことがわかります。
ポイント
- キャンプデビューにはデイキャンプがおすすめな理由がわかる!
- デイキャンプに必要な持ち物がリストでわかる!
- デイキャンプで気をつけるべきことがわかる!
キャンプデビューをするならば、まずはデイキャンプから始めるのがとてもおすすめです!
ひとつずつ経験を積んでキャンプに慣れて、一人前のキャンパーまで楽しくステップアップしていきましょう!
参考
キャンプ初心者のためのキャンプの始め方まとめについては、下記の記事を参考にしてみてください。
キャンプデビューにデイキャンプをおすすめする理由
"初心者だけどキャンプを始めてみたい!" "いきなりの宿泊のキャンプはちゃんとできるか心配…"、そんな人におすすめしたいのがデイキャンプです。
デイキャンプは日帰りなので、キャンプ場で一泊過ごすキャンプとは異なり予算的にも準備的にもハードルが低く、気軽にチャレンジすることができます。
そこでまずは、キャンプ初心者のキャンプデビューにはデイキャンプをおすすめする理由をご紹介します。
おすすめする理由3つは、次の通りです。
おすすめする理由
- 高いキャンプ道具をそろえなくてもOK
- 準備が少ないので気軽にチャレンジできる
- 日帰りでもキャンプの醍醐味は十分味わえる
高いキャンプ道具をそろえなくてもOK
デイキャンプならテントや寝袋といった高額で選ぶのが難しいキャンプ道具をそろえなくても楽しめるため、予算をグッと押さえて始めることが可能です。
テントや寝袋は安いものでも5,000円〜1万円ほど、本格的に使える少し良いものなら2万円以上はします。
初めからこれらの道具もすべてをそろえようと思うと、予算的にも厳しいものがあると思います。
そこでキャンプ初心者は、これらの道具を必要としないデイキャンプからキャンプデビューするのがおすすめです!
準備が少ないので気軽にチャレンジできる
デイキャンプではテントを設営したり、夜ご飯や翌朝のご飯などを作る必要がないため、キャンプにかかる準備も少なく気軽にチャレンジすることができます。
一泊二日のキャンプだと、テントなどのキャンプ道具の設営、焚き火の火起こし、食事の準備と洗い物など、やることが盛りだくさんです。
そのため初めてのキャンプだと、ドタバタとこれらのやることに追われ、ただでさえ家とは違う環境もあって疲れてしまいます。
その点デイキャンプであれば、お弁当を用意してくればこれらの準備は一切なくなるので、キャンプを存分に楽しむことができます!
日帰りでもキャンプの醍醐味は十分味わえる
"宿泊するキャンプじゃないと、キャンプは楽しめないんじゃないの?"と考える人もいるかもしれませんが、ご安心ください。
たとえ日帰りのデイキャンプでも、キャンプの醍醐味は十分に味わうことができます!
いくら準備が少ないと言っても、自分の力でタープを立てて、自然の中でお昼ごはんを食べて、さらにはちょっと焚き火をくべてみたりと、キャンプらしさは十分体験できます。
そしてその上で、"テントに泊まってキャンプをしてみたい!"と思うでしょうから、そうなったら徐々にステップアップしていきましょう!
最低限必要なデイキャンプの持ち物
キャンプデビューにはデイキャンプがおすすめなことがわかったところで、次は実際にデイキャンプをするために必要な道具をご紹介します。
デイキャンプではそんなにたくさんのキャンプ道具は必要ありません。
そのため必要最低限なキャンプ道具と、あったらより楽しめるキャンプ道具とに分けて、必要な持ち物をご紹介していきます。
デイキャンプに必要な持ち物リスト
デイキャンプに必要な持ち物リストは、次の通りです。
いかがでしょうか?
最低限必要なキャンプ道具7つに加えて、家にある持ち物を準備すればデイキャンプを楽しむことができます!
さらにあったら楽しいキャンプ道具7つも合わせて準備すれば、キャンプの魅力を存分に味わえること間違いなしです!
デイキャンプになくてもいいもの
この持ち物リストを見て、"あれ、これってデイキャンプに必要ないの?"と疑問に思われる人もいるかもしれません。
そこで念のため、デイキャンプにはなくてもいいものを解説しておきます。
テント
テントはデイキャンプにはなくても全く問題ありません。
宿泊をしないデイキャンプならば、テントよりもタープの方が設営が簡単で、価格も手頃に手に入れることができます。
もちろんゆくゆくのキャンプを見越してテントを購入するのはもちろんありですが、この持ち物リストはまずは手軽にキャンプを始めてみたいという人向けなので、そういう人はタープで十分ですよ!
BBQコンロ
キャンプと言えばBBQという印象を持つ人も多いかもしれませんが、BBQコンロはなくても大丈夫です。
BBQコンロは大人数のグループキャンプを楽しみたいなら用意しても構いませんが、ソロ〜ファミリーキャンプくらいであれば焚き火台やバーナーがあれば十分です。
むしろ大きくて持ち運びのしづらいBBQコンロは、本格的にキャンプにハマると徐々に使わなくなるので、購入する必要はありません。
おすすめのキャンプ道具
デイキャンプに必要なキャンプ道具がわかったところで、それでは具体的にどのようなキャンプ道具を選んだらいいのか、初心者におすすめのキャンプ道具をご紹介します!
今回は大人2人(デュオキャンプ)でデイキャンプを楽しめることを想定していますので、ぜひ参考にしてみてください!
最低限必要なキャンプ道具
まずは、デイキャンプをするのに最低限必要なキャンプ道具をご紹介します。
タープ(ポール・ガイロープ・ペグ)
タープは必要な道具がすべてセットになっていて、初心者でも取り扱いやすいDODのいつかのタープがおすすめです!
キャンプではタープを使って屋根を作ることで、落ち着いた自分だけの空間を作ることができます。
タープを立てるためにはポールやガイロープ、ペグなど様々な道具が必要になりますが、それらがすべてオールインワンとなっているいつかのタープなら、買い忘れもなく初心者にはぴったりです!
ペグハンマー
ペグハンマーはペグの打ちやすさも抜きやすさにも優れている、RATEL WORKSのアルミハンマーがおすすめです!
シンプルな作りでありながらも、全体の重量のバランスやフックなど、ペグの打ちやすさと抜きやすさが考え抜かれています。
また、ヘッドやフックにはステンレス鋼や真鍮を使うなど耐久性にも優れているため、今後も長く使うことができます!
テーブル
テーブルはナチュラルな雰囲気がおしゃれな、VISIONPEAKSのクラシックウッドロールテーブルがおすすめです!
2人〜4人でも使えるほどの大きさで、見た目もとてもおしゃれです。
テーブルはキャンプの雰囲気をガラッと変えるので、お気に入りのテーブルを見つけましょう!
チェア
チェアはコンパクトで焚き火の近くでも安心して使える、FIELDOORのポータブルチェアT/Cがおすすめです!
収納サイズは軽量コンパクトながらも、使用時にはしっかりと身体を支えてくれて使いやすいです。
さらにT/C素材で火の粉がついても穴が開きにくいので、焚き火の近くでも安心して使うことができます!
ライト
ライトは小型でありながら暗闇でも十分な明るさのある、BeszingのLEDランタンがおすすめです!
デイキャンプにライトっているの?と思われるかもしれませんが、慣れない片付けに手こずって日が暮れてしまう可能性もあります。
安全のためにもライトはひとつ持っておくと安心できます!
あったら楽しいキャンプ道具
続いて、デイキャンプにあったらより楽しめるキャンプ道具をご紹介します。
焚き火台
焚き火台は準備や片付けが簡単で料理もできる、Colemanのファイアーディスクがおすすめです!
3本の足を立ち上げるだけで使えるため、準備も片付けもあっという間にできて初心者にはぴったりです。
また付属の焼き網を使えば、そのままBBQなどの料理も楽しめる便利さがGOODです!
焚き火シート
焚き火シートは消耗品のため、コスパに優れたKaliliの焚き火シートがおすすめです!
耐熱性が高いため、芝などの地面をしっかりと保護してくれます。
また焚き火台からこぼれ落ちた細かい薪や炭をまとめて捨てられるので、焚き火のマナーとして準備しておきましょう!
火バサミ
火バサミは大きな薪から小さな枝までつかみやすい、tent-Mark DESIGNSの革巻きキングトングがおすすめです!
特徴的な先端の構造のおかげで、どんな薪でも簡単につかめて焚き火を楽しむことができます。
またハンドルのレザーはおしゃれなだけでなく、手のフィット感も高めてくれて扱いやすいです!
グローブ
グローブは本格的なレザーでコスパにも優れた、KINCOのレザーグローブがおすすめです!
グローブは軍手でも代用することはできますが、グローブの方が薪のささくれから手を守ったり、加熱したクッカーを持ち上げるなど役に立つため便利です。
価格も安いため、ひとつ持っておいて損はありません!
クーラーボックス
クーラーボックスは保冷力と容量のバランスが取れた、Colemanのエクスカーションクーラー30QTがおすすめです!
クーラーボックスがあればキャンプ場で料理を作ったり、冷たい飲み物を楽しむことができます。
エクスカーションクーラー30QTは日帰りなら十分過ぎるほどの保冷力と容量があり、また2Lのペットボトルが立てて入れられる使い勝手の良さも兼ね備えたイチオシです!
バーナー
バーナーはコンパクトながら高火力で調理のしやすい、SOTOのレギュレーターストーブ ST-310がおすすめです!
キャンプ場で料理を楽しむなら、焚き火の炎だけでなく、バーナーも持っておくと便利です。
レギュレーターストーブ ST-310は手のひらサイズでありながら高火力で、ゴトクのサイズも大きく使いやすさはピカイチです。
クッカー
クッカーはご飯が美味しく炊けて、一通りの調理器具がセットになった、UNIFLAMEのごはんクッカープラスがおすすめです!
蓋のカタカタに合わせて火の調整をすることで、誰でも簡単に美味しいご飯が炊けるライスクッカーがとても便利です。
さらに小鍋とフライパンもセットになっており、これひとつでクッカー一式がばっちりそろいます!
デイキャンプにかかる費用
ご参考までに、ご紹介したキャンプ道具を全部そろえた場合にどれくらいの費用がかかるのか計算してみます。
価格は現時点(2022年6月)で、Amazonもしくは楽天で最安値を探して算出しました。
その結果、最低限必要なキャンプ道具だけなら3.4万円、あったら楽しいキャンプ道具を合わせても6.2万円あれば2人でデイキャンプを始められることとなりました!
ご紹介したキャンプ道具はすべて、本格的にキャンプにハマっても使える良いものばかりを選んでいます。
そのため多少費用はかかりますが、長く使えるおすすめのキャンプ道具たちです。
参考
デイキャンプに慣れてテントで泊まるキャンプにチャレンジしたいと思ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。
デイキャンプで気をつけるべきこと
必要なキャンプ道具もそろえていよいよキャンプデビューだとワクワクしている頃かと思いますが、その前に少しだけ待ってください!
初めてのデイキャンプでは色々と不足な事態が起こることも予想されるため、事前の準備が欠かせません。
そこで最後に、デイキャンプで気をつけるべきことをご紹介します。
気をつけるべきこと3つは、次の通りです。
ポイント
- 時間に余裕を持って計画を立てる
- 事前に天気予報を確認しておく
- タープの立て方を勉強しておく
時間に余裕を持って計画を立てる
デイキャンプでは、必ず時間に余裕を持って計画を立てるようにしましょう。
初めてのキャンプでは慣れないことばかりで、タープひとつ立てるだけでも非常に時間がかかります。
加えてデイキャンプは10時チェックイン〜16時チェックアウトが多いですが、渋滞でチェックインが遅れたり、準備や片付けに時間をとられてキャンプを楽しめなかったとなると非常に残念です。
そのため初めはお昼ご飯もあらかじめお弁当を持っていき、キャンプ場では暇を持て余すくらいの気持ちで挑むのがちょうどいい塩梅です。
事前に天気予報を確認しておく
キャンプを楽しむために欠かせないのが、事前に天気予報を確認しておくことです。
確認することとして、雨が降らないかどうかはもちろんのこと、特に気をつけていただきたいのが風です。
風が強いとタープを立てるのに苦労するだけでなく、立てたタープが壊れたり、荷物が飛ばされたりと想像以上に過酷なキャンプになります。
そのため事前に天気予報を確認して、雨が振らないこと、風速が4mを超えないことをチェックするようにしましょう。
タープの立て方を勉強しておく
キャンプ場に着いてから慌てないためにも、タープの立て方をしっかりと勉強しておきましょう。
慣れればなんてことないタープも、初めてだとどうしたらいいかわからないくらいに苦労します。
うまく立てられないことにだんだんイライラしてきて、キャンプを楽しめなくなったら元も子もありませんよね。
そのためYouTubeなどでタープの設営動画を確認して、しっかりとイメトレしてからデイキャンプに向かいましょう。
その他キャンプ初心者の人に知っておいてもらいたい役立つ知識について、下記の記事も参考にしてみてください!
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まとめ
この記事では、デイキャンプに最低限必要なものと、おすすめのキャンプ道具をご紹介しました。
キャンプ初心者のキャンプデビューにはデイキャンプをおすすめする理由3つは、次の通りです。
おすすめする理由
- 高いキャンプ道具をそろえなくてもOK
- 準備が少ないので気軽にチャレンジできる
- 日帰りでもキャンプの醍醐味は十分味わえる
また、実際にデイキャンプをするために最低限必要なデイキャンプの持ち物リストは、次の通りです。
さらにおすすめのキャンプ道具も紹介し、あったら楽しいキャンプ道具までそろえても、約6.2万円あれば2人でキャンプデビューができる結果をお示ししました。
加えて、デイキャンプで気をつけるべきこと3つは、次の通りです。
ポイント
- 時間に余裕を持って計画を立てる
- 事前に天気予報を確認しておく
- タープの立て方を勉強しておく
キャンプデビューをするならば、まずはデイキャンプから始めるのがとてもおすすめです!
ひとつずつ経験を積んでキャンプに慣れて、一人前のキャンパーまで楽しくステップアップしていきましょう!それでは良いキャンプライフを!