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カスタム例も紹介!小型なのに超強力なキャンプ用ライター SOTOスライドガストーチがベストバイ

ガストーチのサムネイル

BLIAN

キャンプ歴4年目。私生活ではプチミニマリストな夫婦二人が、キャンプでも少ない荷物でおしゃれなキャンプを楽しむ『ミニマルキャンプ』にチャレンジ。この手軽なキャンプの魅力を、ブログ・Instagram・YouTubeにて発信中。おかげ様で当ブログは、月間3万人の方にご覧いただいています!

こんにちは!
ミニマルキャンパーのBLIAN(@blian_campiiiiing)です。

この記事では、小型なのに超強力なベストバイライター、SOTOのスライドガストーチをレビューします。

ちょっとした時に役に立つのでひとつ持っておいて損はありません!

この記事はこんな人におすすめ!

おすすめな人

  • キャンプで使うガスライター選びに悩んでいる…
  • アウトドアでも使える強力なガスライターがほしい!
  • スライドガストーチの使い勝手を知りたい!

この記事では、次のことがわかります。

ポイント

  • スライドガストーチの魅力がわかる!
  • 実際に使って感じたメリットやデメリットがわかる!
  • スライドガストーチがおすすめな人がわかる!

利便性に優れたガスライターを使って、ストレスフリーなキャンプを過ごしましょう!

購入に至るまでの経緯

はじめに、SOTOのスライドガストーチの購入を検討したきっかけや購入を決意した理由、実際に使ってみた感想についてご紹介します。

購入を検討したきっかけ

炎が揺れるランタン

キャンプでは薪に着火したりランタンに火を灯したりと、何かと火が必要になるシーンが多くあります。

もちろんそのためにマッチなどを用意しておくのも良いことですが、やはりあったら便利なのはライターです。

しかし普通のライターでは炎が上に上がってしまうため、場合によっては火が着けづらいだけでなく、火傷をしてしまう恐れもあります。

そこでキャンプシーンでも使える、持ち運びに優れたコンパクトなガスライターを持とうと考えました。

購入を決意した理由

soto スライドガストーチ

そこでガスライターについて調べてみたところ、普通のガスライターだと例えターボタイプでも、強い風の吹くことがあるアウトドアでは使いづらいことがわかりました。

そうすると選択肢としては、キャンプ用にガスライターを作っている製品に絞っていくしかありません。

そこで強風が吹くような過酷な環境下でも問題なく使えると評判な定番のガスライター、SOTOのスライドガストーチを購入することに決めました。

参考

スライドガストーチ以外にもキャンプで使えるガスライターについては、下記の記事を参考にしてみてください。

吹き荒れる風の中でも確実着火!キャンプで使えるガスライターの選び方とおすすめ4選

実際に使ってみた感想

ランタンに火を着ける

コンパクトで持ち運びに優れ、アウトドアでも活躍できる優秀なガスライターに大変満足しています!

一般的なガスライターより一回り大きい程度でコンパクトにも関わらず、強風にも耐える非常に強力な炎で確実に着火することができます。

また火口を自在に伸ばせるため、組んだ薪の足元にある着火材など、手の届きにくいところにも不便なく着火できます。

これひとつあればアウトドアで火を着けるのに苦労することがないため、必ずひとつは持っておきたいと思えるベストバイなガスライターです。

SOTO スライドガストーチについて

それでは、私が購入したSOTOのスライドガストーチについて、スペックや特徴について簡単にまとめます。

SOTOとは

SOTO Logo
画像出典:SOTO

SOTOとは、新富士バーナー株式会社が手掛けるアウトドアブランドで、安全性・耐久性を兼ね備えて常に完全燃焼することを掲げています。

新富士バーナーは1978年より工業用バーナーを作り続けており、そのため火器に対する知見と技術は非常に目を見張る物があります。

実際に登山やキャンプなどで使われるバーナーの多くはSOTOであり、アウトドアマンからは圧倒的な信頼を勝ち取っている素晴らしいブランドです。

スライドガストーチのスペック

スライドガストーチのスペックは、次の通りです。

  • サイズ:W3.8×D1.8×H11~18.5cm
  • 重量:52g
  • 炎温度:1,300℃
  • 使用燃料:カセットガス、ライター用ガス
  • 連続使用時間:30秒

大きさは手の中に収まるサイズなので、ポケットに入れたり、腰からぶら下げていても邪魔になることがありません。

また炎の温度は1,300℃と高く、この高温の炎が極細い集中した形で放出されるため、強風に煽られても消えることがありません。

さらに燃料には家庭でも使われることの多いCB缶から充填できるため、別途燃料を用意する必要がなく経済的です。

他にもセーフティロックスイッチやガス調節つまみ、ガス残量確認窓など、使いやすい工夫が満載です。

このようにアウトドアに限らず、幅広いシーンで活躍が期待できる便利なガスライターです。

スライドガストーチの特徴

それでは、スライドガストーチの特徴をご紹介します。特徴3つは、次の通りです。

ポイント

  • 炎温度1,300℃の強力耐風バーナー
  • 火口の長さを無段階に調整可能
  • 火口キャップ付き

炎温度1,300℃の強力耐風バーナー

高火力なガスライター

ガストーチの炎温度は1,300℃と、一般的なガスライターと比べても高めです。

またこの炎が極細い集中した形で強力に放出されるため、耐風性にも優れています。

そのため確実に目的物を着火できるため、ストレスフリーに使うことができます。

火口の長さを無段階に調整可能

スライドガストーチ

他のガスライターにない大きな特徴として、火口の長さを無段階に調整できる点が挙げられます。

最大で7cmまで伸ばすことができるため、目的物から距離をおいて安全に着火することができます。

例えば着火材やガソリンストーブ、花火など、すぐに大きな炎があがるものでも火傷の心配が少なく使えることは重要なことです。

火口キャップ付き

火口キャップ
画像出典:SOTO スライドガストーチ

スライドガストーチはロングセラー製品ですが、2020年12月末にリニューアルして新たに火口キャップが付きました。

そのため、使用後高温になった火口の保護として、また保管時にほこりの侵入を防ぐ蓋として、さらに便利になりました。

また保護キャップは失くさないよう本体とチェーンで繋がっており、本当にユーザーの利便性を考え抜いた製品となっています。

おすすめの人

  • アウトドアでも使えるガスライターがほしい!
  • 手の中に収まるコンパクトなガスライターを探している!
  • CB缶から燃料を補充できるガスライターを使いたい!


スライドガストーチのメリット3

それでは、実際にスライドガストーチを使って感じたメリットをご紹介します。

スライドガストーチのメリット3つは、次の通りです。

メリット

  • 高火力で強風の中でも問題なし
  • コンパクトでポケットに入れておける
  • CB缶から燃料の充填ができて手軽

高火力で強風の中でも問題なし

焚き火に火を点ける

スライドガストーチの高火力な炎であれば、たとえ荒れ狂う強風の中でも消えることなく使うことができます。

普通のガスライターだと風に煽られると炎が揺らいだりしますが、スライドガストーチはそのような素振りも見せません。

そのため確実に着火でき、ストレスフリーに使える点がとても気に入っています。

もちろんキャンプに限らず家でも活躍するため、ひとつ持っておいて損はありません。

コンパクトでポケットに入れておける

ポケットに入ったガスライター

手の中にすっぽりと収まるサイズなので、キャンプ中は主にポケットの中に入れています。

こうすることで必要なときにサッと取り出すことができ、どこに置いたかと迷うことがありません。

またデメリットでも触れますが、気温の下がる冬場は点火しづらくなります。

そのためポケットに入れて常に温めておくことで、冬場でも問題なく使うことができます。

CB缶から燃料の充填ができて手軽

ガスの補充

通常ガスライターの燃料には、専用のライター用ガスが必要になります。

しかしスライドガストーチはライター用ガスに加えて、CB缶からでも燃料の充填ができるため、大変手軽で便利です。

CB缶なら自宅やキャンプでも使い、予備も常に持っているため、燃料が切れたときにもすぐに充填できます。

専用ガスを準備する手間が省け、燃料が切れたときに焦らずに済むことから、このメリットはとても大きなものだと感じます。

スライドガストーチのデメリット

大変使い勝手の良いスライドガストーチですが、一方で実際に使って感じたデメリットもあるためご紹介します。

スライドガストーチのデメリット2つは、次の通りです。

デメリット

  • 炙り料理を楽しむには不向き
  • 冬場は点火できないこともある

炙り料理を楽しむには不向き

炙り料理

高火力が魅力的なスライドガストーチですが、炙り料理を楽しむには不向きです。

その理由として、極細集中炎であるため広い範囲を炙りにくいこと、小型であるために連続使用時間が30秒以内と限られていることが主な要因です。

そのため肉や魚を炙ったり、チーズを焦げ目をつけるといった料理での使用は苦手です。

炙り料理には、それに適したガストーチやバーナーを用意しましょう。

冬場は点火できないこともある

冷えたガスライター

スライドガストーチは点火装置として、電圧着火方式を採用しています。

電圧着火方式は点火が簡単で、壊れない限り使える一方で、気温や気圧が下がると着火しにくくなるという欠点があります。

そのためスライドガストーチも、気温の下がる冬場には点火できないことがあります。

そのため対策として、ポケットに入れて温めておくことがおすすめです。

スライドガストーチのカスタム

スライドガストーチは多くのキャンパーから支持されていることもあり、カスタム用のアイテムが多く発売されています。

そこで、スライドガストーチのカスタム例をご紹介します。

レザーケースをつける

スライドガストーチには専用のレザーケースが、たくさんのメーカーや個人から販売されています!

お気に入りのデザインやカラーのレザーケースを見つけて、おしゃれにカスタムしてみましょう!

ストラップを取り付ける

スライドガストーチにはストラップを取り付けられる穴があります。

ストラップがあれば首や腰からぶら下げられて便利なので、レザーやパラコードで作ってみましょう!

パラコードで作るストラップについては、「パラコードで作るキャンプ小物と編み方3選!ブレスレット・ストラップ・チェアアンカーを作ってみよう」を参考にしてみてください。

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LEDマウントを装着する

なんとスライドガストーチを、スナイパーライフルのようにカスタムできるアイテムがあります!

実用性は分かりませんが、カッコよさは抜群なので興味のある人はチャレンジしてみてください!笑

まとめ

手のひらサイズのガスライター

この記事では、小型なのに超強力なベストバイライター、SOTOのスライドガストーチをレビューしました。

スライドガストーチのスペックおよび特徴は、次の通りです。

  • サイズ:W3.8×D1.8×H11~18.5cm
  • 重量:52g
  • 炎温度:1,300℃
  • 使用燃料:カセットガス、ライター用ガス
  • 連続使用時間:30秒

ポイント

  • 炎温度1,300℃の強力耐風バーナー
  • 火口の長さを無段階に調整可能
  • 火口キャップ付き

また、実際に使って感じたメリットとデメリットは、次の通りです。

メリット

  • 高火力で強風の中でも問題なし
  • コンパクトでポケットに入れておける
  • CB缶から燃料の充填ができて手軽

デメリット

  • 炙り料理を楽しむには不向き
  • 冬場は点火できないこともある

さらに簡単にできるスライドガストーチのカスタムについてもご紹介しました。

カスタム

  • レザーケースをつける
  • ストラップを取り付ける
  • LEDマウントを装着する

アウトドアに限らず家でも活躍する、ベストバイなライターです。

スライドガストーチはこんな人におすすめ!

おすすめの人

  • アウトドアでも使えるガスライターがほしい!
  • 手の中に収まるコンパクトなガスライターを探している!
  • CB缶から燃料を補充できるガスライターを使いたい!

利便性に優れたガスライターを使って、ストレスフリーなキャンプを過ごしましょう!

それでは良いキャンプライフを!


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